野葡萄(ノブドウ)は山の宝石のよう
ターコイズブルーや紫色に染まって綺麗です。
ここでは紅葉した蔦(ツタ)を合わせて
ガラスの花入れに入れてみました。
同じ野葡萄と蔦を
織部焼(おりべやき)の花入れに入れてみました。
※織部焼は
江戸時代を通じて愛知県瀬戸市一帯で焼かれた瀬戸焼の一種で、
簡素な絵文様が描かれ、青緑色の釉薬がかけられているのが特徴。
参考ーコトバンク
こちらは同じ織部焼の花入れに
ピンクの小菊を合わせてみました。
(野葡萄は替えています)
短冊の「楓葉経霜紅」は
高校の文化祭でいつもかけますが、
今年は出番がありませんでした。
生徒たちに
苦難に負けず努力の大切さを伝えるために掲げるものですが、
私自身にも言い聞かせている大切な言葉です。
大きくしてみました。
紫色の実が一個ついていて、大事にしていたのですが、
活ける段になって、その紫色の実だけが取れてしまいました。
残念無念!
野葡萄と蔦に白い小菊を合わせてみました。
蔦は蔓が絡んで交差しているのをそのまま使いました。
花入れは「明石焼」です。
* * *
裏山の蔦の紅葉は今が一番きれいな時です。
現地では陽が当たって鮮やかな赤でした。
こうして活けてみると
自然の中での魅力的な姿を屋内で再現するのは難しいなあ、と感じています。
照明を工夫すれば、もう少し明るさが出たのでしょうね。
活けるのも難しいですが、撮るのも難しいですね。
季節の、その時に輝くものを入れるのは嬉しいものですね♪
紅葉した蔦は陽を浴びてきれいでした。
それを持ち帰るのはとても大変!
やまゆりさんには、その苦労を分かって頂けてほっとします(*^^*)
この蔦の長さは見計らって採りましたが、蔓にねじれがあって
少しの振動でもくるりと回るので難儀しました(^^;)
洋にも和にもおさまってくれました。
こんなところも楽しいですね。
一枚目と二枚目に一票ずつ、有難うございました(^_-)-☆
晩秋の花や植物はしっとりしていて良いものですね。
お褒め頂き嬉しいです♪
正式な茶花にはなりませんが、いろいろと試しては眺めて楽しんでいます。
裏山は花材の宝庫です。
欲しいものを採りに行くのにもすぐですから有難いです。
花器は頂いたものや、母のお下がりなどいろいろです。
捨てようかと思ったものでも、こうして入れてみると生き返るようです。
やはり生かしてあげないと勿体ないですね。
お花を見ながらの一服は美味しいです~
有難うございました(^_-)-☆
またまた綺麗に入れられてますね。
紅葉した蔦、目をひきますね。採取して持って帰る時に葉が一枚でも落ちるとショックですよね。
ちょうどよい長さでバランスよくおさまってますよね。
さすがですね。
洋にも和にもぴったりとおさまって素敵です。
一枚目二枚目に一票づつ入れさせていただきます。
晩秋の野を花みごとに魅力的に活けて見せて下さいましたね
素敵ですね
裏山は季節のお花の宝庫ですね
花器を取り換えてまた違った魅力に
平素から大切にされている花器が存分にいかされますね いいですね
こんなお花を観られて一服のお茶 また結構ですね
ありがとうございます
はい、山にはたくさん花材があって、それを一輪挿しに入れると
ぱっと華やぐ場合があります。
仰るように、活ける花器によって表情が変わって面白いです。
同じ花材でも、活ける人によって雰囲気が変るのも面白いですね。
野に咲く花は目立ちませんが、愛らしいものが多いです。
その愛らしさが生かせたらいいなあ、と思っていまう(^_-)-☆
ウォークとラジオ体操ですか、よい事されていますね。
体が温まって心身共に快調になられましたね。
私もラジオ体操をしたいと思っていますが、実行出来ずにいます。
でも、白桂さんがされているなら私もやろう~っと(対抗心を燃やして)笑
いやいや、私こそいつか白桂ワールドに迫ろうと(こちらも対抗心)笑
こちらの明石焼は、実際に明石在住のセミプロの方が作られています。
この形の花器は、茶花の本にも掲載されたこともあります。
土は備前の土に似ていますね。
ただ、焼き肌は備前のきめ細かさはなく、少し粗目です。
形はハゼを捕るための「ハゼ壺」を模していて、中央に紐を通す穴が開いています。
二枚目に一票、有難うございました♪
摘んだまま、手で合わせてスポッと入れました。
極々素直に、葉も取らずに自然のままです。
自然を、お花を愛するKさんに気に入って頂けて嬉しいです~(^^♪
山に生える野葡萄、菊、鉢に活けると見事に生き返りますね
活ける鉢によってそれぞれ趣が違い綺麗です
活け花の事は良くわかりませんが行ける人により違います!
テレビなどでは豪華な活け花を見ますが
野に生える花も活けると綺麗になるのですね!
ウォークとラジオ体操して帰ったところです。
ぽかぽかしています。
「野葡萄」さすがにお師匠。よく見て真似します。
グラスのとか明石焼(食べるのしか知りませんでした。)
とかお気に入りです。
「明石焼」って昔のたこつぼに似ていますね。
備前焼に近い肌合いですね。
花入れと ノブドウ & 紅葉したツタ
自然な感じが いいですね
気に入りました(*^_^*)
「花は野にあるように」
これが難しいですね~(^^;)
野にある時には生き生きとしていて、瑞々しいのですから、
それを失わないようにするのに、まだまだです💦
葉を一枚取るのも難しいです。
と言いながら性懲りもなく、あれこれと楽しんでいます。
有難うございました(^_-)-☆
花たちは満足げにしていますか、そう見えたのでしたら嬉しいです♪
いつも美人にしなくっちゃ!と頑張っているのですが、
活け方の腕もいまいちな上に、暗いのが難ですね。
一炊の夢さんに撮って頂いたら、きっと、もっともっと美人さんになると思います。
バランス等お褒め頂き嬉しい」です(^_-)-☆
以前に白い壁をバックにして写真を撮ったのですが、その時に暗い部分を照らそうと
蛍光灯でライトアップしたことがありました。
そしたら、かえって画面が暗くなってしまい失敗でした(^^;)
そこで今回はライトなしで、自然光のままで撮ってみました。
少しは露出など勉強しないといけないようです。
そう言って頂き元気が出ました(^_-)-☆
和んで頂けましたか~♪
そう言って頂くと嬉しいです。
山から直送のものですから新鮮なだけが取り柄です。
洗練とは対極にある素朴さで「和みの活け花」ということにさせて頂きますね。
一番目と最後に一票ずつを頂き、有難うございました(^_-)-☆
そうですか、私にとっては宝物のような野葡萄の実でも、
山歩きをされる方には迷惑な実なんですね(^^;)
捨てる神あれば拾う神ありですね。
合せる花で雰囲気が変るのも面白いですね。
お付き合い頂き有難うございました(^_-)-☆
はい、山で輝いていたものをそのまま入れてみました♪
同じ花材で、ガラスでも織部でも難なく収まってくれました。
でも実物はもっともっときれいだったのに、屋内ではその魅力が半減するようで残念です(^^;)
そのように慰めのお言葉、有難く頂戴致します。
言葉の意味を調べられたんですね。
生徒たちが社会に出て、辛いことも沢山経験する中で、歯を食いしばって頑張ってもらいたい、
そんな気持ちを端的に表していて、しかも美しい言葉なので、
毎年読み上げて話をしています。
人生を支える言葉になってもらいたいと思っています(^_-)-☆
自然をそのままに生ける・・・
花は野にあるようにですね。
織部と最後の小菊がすごく自然に感じました。6972
こんばんは
越後美人 様によって活けられた 花達は 満足げに
「私達美人でしょう」と云ってますよ
花が活きて 花器が活きる 花と花器との構図やバラ
ンスが絶妙です
こんばんは。
とっても綺麗にお撮りですよ。
花器を替えると雰囲気がこれほど変わるのかと越後美人様さんのブログで教わりました。
このブドウとツタの紅葉も器で雰囲気が変わりますね。
写真はとっても綺麗ですよ!
人の気持ちを和ませる力凄い
1番目と最後がお気に入りです
こうして飾るときれいに見えるので不思議です
小菊の白いアクセントまた雰囲気が変わって面白いですね
熟した野葡萄の実は青や紫に色づき綺麗ですね。
その野葡萄の実とツタを組み合わせて、秋を上手く表現されていますね。
ガラスの花入れに活けても、織部の花入れに活けても甲乙つけがたい出来栄えです。
確かに紅葉したツタの葉は、自然光の中で逆光気味で見ると鮮やかですが、
日が当たらないと、幾分かくすんで見えます。これは致し方のないことですね。
楓葉経霜紅・・・どういう意味なのか調べて見ました。
たった5文字の中に、深い意味を含んでいますね。勉強になりました。
まあ~そう言って頂いて嬉しいです(^^♪
入れる花は、ほとんどが野山の花です。
野葡萄の実は微妙な色あいがきれいですね~
油がにじんだように、青緑に紫が混じって宝石のようです。
そうなんです、蔦は赤く色づいたものは、そっと扱わないとすぐに落ちてしまいます。
持ち帰って来るまでも、活ける時も神経を使いました(^^;)
織部焼の花入れは「掛花入れ」です。
後ろに引っ掛ける金具が付いています。
同じものかも知れませんね。
野葡萄と蔦は和の雰囲気ですが、ガラスの器に入れると洋風にも見えますね。
いろいろ試して楽しんでいます。
有難うございました(^_-)-☆
活けられた花がいつも美しくて、はっとします。
野葡萄はほんとうに美しいですよね。微妙な色あいで、わたしも裏山で出会うとうっとり見つめてしまいます。
紅葉した蔦もいいですね~。紅葉した蔦の葉っぱは、触れるとすぐに落ちてしまって、扱いが難しいと感じています。それがとても美しく自然なままに活けられていますね^^
織部焼の花入れが、実家にあるのと同じかもしれません。後ろに穴が一つ空いていて、壁に掛けられる花器ですよね。柄もそっくりで驚きました。
和の素材ですが、ガラスの器にもとてよく合いますね。