また梅雨空に戻ってしまいましたね。
鬱陶しさを掃うように
ワイルドオーツの若緑が一層鮮やかになりました。
そこで
マツモトセンノウとノコギリソウの白を足して
爽やかに活けてみました。
～ ワイルドオーツ （宿根小判草）～
イネ科の植物で耐寒性の多年草です。
主な原産地は北アメリカ。
小さな小判草のような花を下垂させます。
明るい若草色の葉が魅力的。
～ ノコギリソウ ～
キク科・別名、流通名（ヤロー）
世界に100種類あり、日本には数種が自生。
花色は白、赤、ピンク、黄色。
小さな花が頭頂に沢山ついて可愛いです。
～ 白花マツモトセンノウ ～
ナデシコ科・園芸品種の多年草
花色は白、深赤色、赤白絞りなど。
江戸時代に多くの品種が作られたようです。
赤も素敵ですが
白はとても清々しい～♪
～ ヒルザキツキミソウ ～
アカバナ科の多年草
どこでも見かける雑草のような花ですが
薄いピンク色のやわらかい花弁が素敵な花です。
彩りに少し入れてみました。
おまけに
レッドドラゴンを入れてみました。
ぴりっと引き締まった感じになりました。
～ ぺルシカリア・レッドドラゴン ～
タデ科、ヒマラヤ原産の園芸品種
葉に季節ごとの、様々な赤い模様が入ってきれいです。
春から秋まで楽しめます。
タデ科なので丈夫で元気に育ちます。
若緑、白、ピンクと使われている花の色のバランスが
とっても良いですね。
梅雨時とはいえ夏日の多い時期に、涼やかさを感じさせて
くれます。最後にレッドドラゴンを加えられて、全体が
引き締まった感じを受けます。一品加わったただけで随分と
印象が違うものですね
最後のお花はピリッと引き締まり、なんとなく背筋が伸びます（笑）
何時も色んなお花を解説付きで勉強になります
有難うございます～♪
バランスはいつも苦慮するのですが、ワイルドオーツの分量に少し迷いました。
せっかく爽やかさが売りですから、多すぎては鬱陶しいですし、
足りなくても寂しいし、一本づつ入れて様子を見ながら入れてみました。
レッドドラゴンもせっかく大きく育ったので、試しに入れてみました。
これだけ色が濃くて重たい雰囲気なので、どうなるかと思いましたが、
意外と収まってくれました。
試してみるものですね(^_-)-☆
初夏のお花素敵ですね
白い松本センノウ咲いたのですね 一層引き立っていいですね
今日が幸せに過ごせそうです
ワイルドオーツの黄緑の葉に、「白い花たちで爽やかに」の思いで入れてみました。
ありのままに入れたので、肩の凝らない自然なところがほっとしますね。
そう言って頂けて嬉しいです♪
レッドドラゴンは浮いてしまうのでは？
と思いましたが、意外と収まってくれました。
その分、ワイルドオーツが追いやられた感じになったのが、
まだ少し分量や入れ方の工夫が要るなあと勉強になりました(^_-)-☆
有難うございます～♪
昨年は咲かなかったので心配しましたが、今年は肥料が合ったようで
幾つも蕾が上がってきれいに咲いてくれました。
白でも花が大きいので、意外と存在感がありました。
玄関の外で楽しむ活け花なので、元気に入れてみました。
お花は元気をくれますね(^_-)-☆
わたしの場合、空き瓶にお花をぽいっと放り込むだけなんですけど(;^_^A
越後美人さんの活けたお花は、いつも、すてきな旅館に上がったような気にさせてくれます。
今回もすてきです～。
私の場合も放り込むと言った方がいいと思います。
茎の曲がりなどもそのままですから、バラけた感じになりますが、
自分なりにリラックスできるを姿を求めている気がします。
そのように言って頂き嬉しいです～♪
有難うございました(^_-)-☆
レッドドラゴンは赤い模様が様々に出て面白い植物です。
タデ科の植物で丈夫ですから、庭に植えておくと重宝します。
葉の形がシャープで個性的なところもいいですね。
ヒマラヤ原産の園芸種です。
どこかで使ってみて下さいね(^_-)-☆