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2010年3月11日 春季教育リーグ 北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ(後編)

2010年03月12日 20時40分30秒 | マリーンズ
マリーンズは4回から林彦峰投手(以降リン投手と書きます)が登板します。





リン投手の投球フォームは、メジャーのピッチャーのようで、典型的なパワーピッチャーのようです。







ファイターズの5回は、べイスターズからトレードでやってきた加藤武投手。矢貫投手と同じ社会人チームの出身ですね。







この回の先頭、生山選手がヒットで出塁すると、すぐに盗塁。キャッチャー投げられません。








佐藤選手のショートゴロの間に3塁へ進み、細谷選手は四球を選び1、3塁。








ここで宮本選手はなんとスクイズ、しかし失敗。生山選手が飛び出しますが送球が高くセーフとなります。この間に細谷選手は2塁へ。







ここで、宮本選手は名誉挽回(帳尻)のライト前へぽとりと落ちるヒットで1点勝ち越し。







さらに金澤選手のセカンド内野安打でもう1点追加。








さて、4回は抑えたリン投手ですが、5回、先頭の加藤政選手にヒットを打たれます。ファイターズはまたいい選手を獲得したようです。

続く坪井選手ツーベースヒットでノーアウト2,3塁で、気持ち良く打てているに違いない中田選手の犠牲フライで1点差となります。










ファイターズ、6回は山本投手。








右打席の吉田選手がヒット、角中選手の送りバントが内野安打となります。







翔太選手の打球はライト線のヒットと思いましたが、鵜久森選手の好捕で得点できず。










マリーンズ、6回は田村投手。






杉谷選手のヒット、盗塁と加藤政選手のツーベースヒットで同点に追いつかれます。






ファイターズ、7回は木下投手。この辺から試合は落ち着きます。



マリーンズ、7回は西野投手。ピッチングを始めてみましたが、細い体がきれいにしなり、高校野球の投手のようです。何より、とても楽しそうに投げていたのが印象的でした。








ファイターズ、8回、榊原投手。








マリーンズ、8回、古谷投手。









ファイターズ、9回、豊島投手。







翔太選手がヒットを放ちます。もしかしてプロ入りしてから初ヒットではないでしょうか?
しかし得点にはつながらず。







マリーンズ、9回、鈴江投手。









代打で登場のファイターズルーキー、荒張選手。ピッチャー強襲のヒットで出塁します。






ファイターズも野手が少ないようで、この日の荒張選手はレフトとキャッチボール、キャッチャーのいない時のピッチング練習と、大忙しでした。





最後は、どう考えても取れそうにないファールフライを翔太選手が捕球して試合終了。







翔太選手、土曜日に比べて格段に動きが良かったように思います。一生懸命ひたむきなところは、兄と通じるところがあるように思います。







今日は、若手の活躍が目立った試合した。特に、昨年はあまり見ることのなかった育成選手たちを見ることができたのが収穫でした。








(おわり)
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