to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2010年3月20日 イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズ

2010年03月21日 00時22分31秒 | マリーンズ
2010年 イースタンリーグ開幕です。








マリーンズ開幕投手は、川越投手。







初回、鵜久森選手に打たれたホームランは不用意な感じがしましたが、あとは無難な感じで、ヒットは打たれますが安心してみていられる内容でした。

5回は四球から乱れましたが、風、砂ほこり、タイトなストライクゾーンに苦しんだ感じで、それほど心配しなくてよいのでは、と思います。






ファイターズ先発は、八木投手。1軍の変則日程のため、両方とも調整登板です。






昨年の八木投手は全く打てませんでしたが、今日は制球が悪く、強風等の悪天候もあり、今一つの内容でした。





ファームに戻ってきたムニス選手。ここではやはり昨年首位打者の実力を発揮、3安打3打点でした。ファーム的には頼もしい存在ですが、やはりその実力を1軍で見たいものです。
ただ、走塁ミスが2個あり、ちょっと焦っているのかな、とも思えました。









2番DHの堀選手。1回、ムニス選手の2塁打で1塁から長駆ホームインすると、観客から拍手喝采でした。









2回、先頭の清田選手が、あいさつ代わりにセンターへ特大のホームラン。けががなければ、開幕1軍だったかもしれません。








ファイターズの元気者、杉谷選手。昨年に比べ、すごく良い選手になっています。他チームながら将来楽しみです。3安打1盗塁。







こちらも出戻りの根元選手。今日は気合が入っていました。決勝ツーランホームランを含む2安打2打点、守備も良かったです。

圧巻は7回、エラーで出塁するとすかさず2盗、さらに、投手のモーションのすきを突き、3盗を成功させます。










ファイターズ2番手、ダース投手。昨年と同じくらい脚が長いですが、コントロールは昨年に比べてどうでしょうか。

交代してすぐは全くストライクが入りませんでしたが、結果3奪三振は、潜在能力の高さでしょうか。








マリーンズ2番手、阿部投手。ファームの真の開幕投手。

今年の阿部投手、かなり良いのでは、と思います。
昨年に比べ、投球フォームがシャープになり、結果として球速も早く、球も見にくくなったのでは、と思います。何よりも、昨年は素人目にもストレートと変化球のフォームの違いがわかったのですが、今年は素人目には全くわかりません。


今日はヒットは打たれましたが、かなり良い球を投げていたと思います。










春季教育リーグでの活躍が目覚ましかった生山選手は、開幕スタメンでした。生山選手のセーフティバントが逆転のきっかけとなりました。守備の動きも良く、今年はブレークしそうです。









ファイターズ3番手、山本投手。







8回、細谷選手がツーベースヒットで出塁。







途中出場の岡田選手が送ります。







やはり途中出場の定岡選手四球のあと、同じく途中出場の角中選手のセカンド後方への詰まった当たりはセカンドわずかに届かず、タイムリーヒットに。結果的にこの1点が大きかったです。








マリーンズの9回は、林啓介投手。








中島選手から三振を取り、苦しみながらも最後は細谷選手のファインプレーでゲームセット。








大器と言われながら活躍できなかった林啓介投手、このまま5年目のブレークを期待したいものです。





ということで、2010年初戦は快勝でした。春季教育リーグでは打線は活発でも得点できない状態でしたが、1軍から戻ってきたムニス選手、根元選手が加わったことで得点力が向上しました。



今日の試合を見て、各選手の、上を目指そうという気持ちを強く感じました。あとは、常に先の塁を目指す姿勢も。


なんにせよ、たのしみではあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする