瀬の本高原は、やまなみハイウェイと、黒川温泉を通る日田往還(国道442号線)の交差するところで、この辺を観光するときには必ず通る場所です。
昨年の12月にもここへ来ましたが、そのときは雪で、チェーンなしで走れるか、といった状態だったので、当然観光はしていませんが、観光施設が集中している場所でもあります。
そのなかでも、おしゃれな施設が集まっている、「COCO VILLAGE」に立ち寄りました。
瀬の本高原でも標高の高いところにあるため、阿蘇山を望む絶好の立地です。
まずは、スパ施設「SPA GREENNESS」併設の「CAFE GREENNESS」で遅めのランチ。
こちらは「赤牛ハンバーグカレー」
こちらは「赤牛ハンバーグプレート」。
この雰囲気、味でこの価格は安いと思います。九州は宿の価格にしても、相場が安いです。
食後のデザートは、こちら。「CHEZ Tani 瀬の本高原店」。浦安に支店があるのでご存知の方もいるかもしれませんが、元々熊本が本店の洋菓子店です。
ここ、瀬の本高原店では生ケーキのテイクアウトはやっていないようで(少なくともこの日はなかったと思います)、ケーキバイキングまたはケーキセットで店内で食べるのみです。
このほか、バウムクーヘンセット、チーズケーキセットもあります。
バイキングにするほどの腹具合ではないので、ケーキセットとチーズケーキセットにしました。
ケーキセットは、ケーキを2種類選ぶことができます。バイキングの場合、ケーキは食べ放題ですが、この半分の厚さになります。
こちらはチーズケーキセット。九州のこの辺の乳製品系はとても美味しいです。
瀬の本高原でランチ&デザートの後、やまなみハイウェイをさらに北上し、長者原にやってきました。
久住山をバックにした長者原ビジターセンター。
ビジターセンターの裏側から、タデ原湿原自然研究路が設置されていて、散策することが可能です。
ここは、標高が高いため、やっと春になったばかりです。
野鳥もたくさんいるようですが、寒いからか、遠くに雉が鳴いていたのみでした。
ちょうど、キスミレとサクラソウが見ごろでした。
気候の良いときに来て見たい場所です。
タデ原湿原を散策した後、本日の宿泊地へ向かいます。
<その3に続く>
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