九州旅行3日目。
今日は天気が回復し、湧蓋山が見えています。今日は良い天気になりそうです。
まずは「和楽の里 たけの蔵」の朝食です。
特に美味しかったのが、生卵でした。卵の味が濃く、醤油をほとんどささなくてもご飯にかけて食べることができるくらいでした。
こちらは、地獄釜で蒸した野菜。これも甘酢系の味付けです。
漬物はこのように小分けのプレートで。
これだけ満足度の高い宿も、ほかにそうはないと思います。九州恐るべしです。
さて、宿を出て、まず、はげの湯温泉にある立ち寄り湯「豊礼の湯」に向かいます。「たけの蔵」からは車で少し下ったところにあります。
ここは、九州には多いらしい、コイン式の貸切家族風呂です。入り口にある料金箱にお金を入れると、一定時間温泉が出る仕組みです。
今回は家族露天風呂に入りました。1時間で1200円です。湧蓋山を正面に見る、絶好のロケーションです。
湯船は2人ではいるには充分な広さですが、5分程度で、あっという間に温泉で一杯になります。当然掛け流しです。
帰るときにはお湯を抜いて出て行きます。時間より早く出ても、時間内はお湯がでたままで、もったいないようです。湯量が豊富だからこそできる施設です。
さて、今日は特に予定はきまっていなかったのですが、天気がよくなったので、再び阿蘇に行くことにしました。
途中、再度「道の駅 小国」に立ち寄り、小国杉羊羹とくるみのガレットを購入しました。
くるみのガレットは、福岡県春日市の「パティスリー RUI」というところのもので、なぜ、と思いましたが、後で調べてみると、元々小国町にあった店が移転したみたいです。
クルミがたっぷりで甘さ控えめ、生地と餡のバランスもよく、美味しかったです。買って正解でした。
「道の駅 小国」から昨日の道を南下し、大観峰へ。寒いのは相変わらずですが、今日は天気もよく、多くの人でにぎわっていました。
こちらは阿蘇方面。
そして久住山方面。
そして、「道の駅 阿蘇」を経由して、阿蘇パノラマラインへ入り、草千里ヶ浜にやってきました。
ここまで来ると噴煙を上げる火口もすぐです。
とても雄大で、わざわざ来てよかったと思う風景でした。
阿蘇パノラマラインからは、周囲の山も良く見えます。
遠くに見えるのは、何山でしょうか。
人工的に作ったようにも見える米塚。
この道路沿いには牛、馬が放牧されています。
阿蘇は良いところですね。そのうち、ゆっくりと回ってみたいと思います。
阿蘇観光はここまで、こんどはやまなみハイウエイを北上します。
途中、城山展望台からの風景です。阿蘇山までの距離感がこちらのほうが近い感じです。
野生の藤の花が見ごろです。
ところで、阿蘇の外輪山の外側はなだらかな丘陵地帯となっています。外輪山の内側、阿蘇谷に降りる道は急で、外輪山の内側が陥没した地形であることがよくわかります。
やまなみハイウエイを北上し、瀬の本高原に向かいます。
<その2に続く>
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