ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

こんな素晴らしいキャンプフィールドが無料なんだよ「岩尾内湖白樺キャンプ場」 (2020/8/19)

2020年08月20日 | 2020/7-9 北海道のたび


 岩尾内湖白樺キャンプ場には広い駐車場がある。



 それでも駐車している車は一台もない。



 それは草地のキャンプ場の中に駐車ができるからなのだ。先着しているキャンパーは乗用車でもスポーツカーでも、みんな木々の間の涼しそうなところに陣取っている。

 だがじ~さんのアラモは陽当たり優先、次は出入り、そして地面の傾斜が優先順位だ。陽当たりも朝の太陽が昇って10時頃から午後4時くらいまでは、高い樹木に日射が遮られない場所ということになる。何しろソーラー発電をしないと生きていけないから。



 そういう条件の場所を探すために、スマホのコンパスを片手に探し回った。その結果がここだ。



 南側と西側が開けていて、東は太陽がどこを通るかわからない。管理棟にも炊事場にも近い。



 管理棟には昼間は常駐の管理人のおばちゃんがいて、小さな売店がある。さらに和洋式トイレ、コインシャワー、コイン洗濯機まである。



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 ここから右に入っていく。右側の草地には軟弱な場所があって、タイヤをめり込ませた跡がある。そういう場所は避けて、少し先の方に停めたが砂利道まで後続のキャンパーが来たら出られなくなってしまうかもしれない。今の時期はもうキャンパーが少ないからいいが、今度の土日はある程度は囲まれるだろう。

 でも大丈夫、少なくともその先の月曜日までは滞在の予定だから。



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 セッティングも終わったので、その辺りをたきぎを探しながら歩いてみた。



 まずアラモのすぐ横に先人の残した枯れ枝がある。





 ダムの上流に向かって歩いても、水はなく青々とした草原になっている。長らく水が一杯になったことはないようだ。さらに水辺に降りていく道もない。

 引き返して駐車場の方に行くと、向こうにステージがある芝地がある。だがここはキャンプ禁止だそうだ。





 この芝生の下流側にダム湖まで降りる道がある。なるほどここからボートなどを湖面に降ろすのか。



 ほんとうにすばらしいところだ。そういうことで今や人気のキャンプ場らしい。

 静かなタープの下で、緑豊かな木々、その間からちらちら見える湖面などを見ていると、テーブルの隅にアキアカネが止まってきた。もう秋だなあ。



 たきぎを集めたのでなんとなく焚き火をしたくなった。今夜は炭火の焼き物ではないんだけど、残り火で紋別で茹でたまま冷蔵庫にしまっていたトウキビを焼いてみた。



 ついでに残った木で焚き火。夜の炎を見ながらビールを飲む。ぜいたくな楽しみだ。


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 ここに来るまでモバイル不感エリアではないかと心配していた。



 キャンプ場の入り口では電波が途切れたが、キャンプ場では4Gが問題なくはいる。



 西興部から65キロ。燃費が10.9km/Lだから登り坂がきついわけでもないとわかるだろう。

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