ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

使い捨てマスクのフィルターの目は、ハンドボールとゴールポストくらいスカスカらしい (2020/4/25)

2020年04月25日 | 日記
 ここの所マスクの話題ばかりになっているが、フィルター交換タイプの自作マスクを作っている際に、中に入れるフィルターについてもネットで調べてみた。



 布マスクに入れる原反のフィルターや口元に当てる小さなフィルターなどはネットで販売している。それぞれに最近の時世に沿ってそれなりの値段だ。

 一方使い捨てのマスクの不織布とはどんなものかとさらに調べてみた。



 いくつか製法があるようだが、熱を加えると溶ける原料であるナイロン・ポリエステル・ポリプロピレンなどのペレットを溶かして、吹き出して細い繊維にしたものを積層している。たくさん積層していくとそれだけ目の詰んだフィルターになるが、行き過ぎると空気も通らなくなる。

 ほどほどのところでフィルターにしているようだが、 NHKのためしてガッテン「マスクの疑問あれこれ解決!正しいマスクの使い方」(じ~さんはこの番組は視聴していない)によると、フィルターの目の細かさはウィルスをハンドボールとするとゴールポストくらいの大きさになる。(実際にはそれが何層にも重なっている)それで呼吸が楽にできるわけか。
 それならばどうやってウィルスを捕まえるのだろうか。同じくためしてガッテンによると、何層かになったフィルターの繊維に衝突したら、『分子間力』によって繊維に付着してしまうという現象だそうだ。

 原反メーカーによってはこの フィルター不織布の不織布内、不織布外部に強力な電界を作り、静電気によってミクロ粒子を捕集するものもあるようだ。

 入手が簡単なキッチンペーパーなどは単に目が詰まっていてウィルスも透過せず、空気も通りにくいということかと、ひとりガッテンした。いやキッチンペーパーでも分子間力は少しだけでも働くと思うけれど、どうだろうか。ただ空気が通りにくいので呼吸が苦しいのは確かだ。



 さらに分かったことがある。それは先ほどの『トレミクロン®』のサイトの捕集性能を表すグラフで、フィルターを通過する風速が大きくなると捕集性能が大きく悪化するという特性だ。90%以上の捕集性能をもつフィルターでも、風速50m/sでは60%程度になるようだ。人の深呼吸で風速6m/s、せきは風速50m/sらしい。

 そういうことで、口元にフィルターがぴったりくっついているマスクは、フィルターの微粒子捕集性能が生かし切れていないということがわかる。一方、口元の容量が大きく、広いフィルター全面を呼気が通過するELFマスクは、貧弱なフィルターでもそれなりに性能を発揮できるだろう。という手前みそになった。(笑)



 そして下の速乾マスクは格好だけだ。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 
コメント

やっぱりこの時期にアブラムシの大発生 (2020/4/24)

2020年04月24日 | 家庭園芸
 昨日アラモを車検に出した後で、すももメスレーの木を見たらアブラムシがたくさんへばりついている。枝からあふれて幹のあちこちをごそごそと這いまわっている。



 昨年のブログを見ると、さくらの追っかけから帰ってきた4月22日に、大量のアブラムシの発生に驚いて農薬を噴霧した記録があった。

 さくらの開花に関係なく、丁度このころに発生するんだね。

 ここまでくると取れる手段は農薬の散布。外出の自粛ということもってか、道路を歩いている人もない。困ったことと言えば、ちょっと風があるので樹木や葉にかからずに飛んで行ってしまう。風向きを考慮して噴霧したのだが、風が変わって自分に向かって農薬の霧が飛んでくることもある。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

昨日はマイ・アラモの12カ月点検、今朝いすゞから連絡を受けて引き取ってきた (2020/4/24)

2020年04月24日 | キャンピングカー
 昨日8時半ごろにいすゞの広島サービスセンターに着いたら、ちょうどラジオ体操の最中だった。体操のの後は朝礼だろうからと、ダイネットに引っ込んで描いてんの9時を待っていたら、フロントの人がアラモまで来てくれた。

 そこでキーを渡してよろしく」と言って帰ってきたのだ。そしてその後はマスク作りだった。

 さて、今朝は9時過ぎには点検終了との電話がかかってきた。
引き取ってきたが、特に問題なしとのことだ。走行10.7万キロだが、昨年の車検の時が10.3万キロだから、この一年間でわずか4千キロしか走っていない。



交換部品、油脂類は昨年の車検の際にあらかた交換しているので、悪くなりようがない。経年劣化で心配な7年経過するメインバッテリーも、現時点で24.5Vあるので来年まで大丈夫だろう。



 
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

マスクファクトリーという笑いそうな暇つぶし (2020/4/23)

2020年04月23日 | 日記
 外に出るなということになると、体重がてきめんに増加する。道路で一人自転車を走らせるのは、孤独な運動なので社会的にも問題はないだろうと、隔日に20キロ程度走っている。それでも家に籠っているとストレスなのか、手近なところであれこれ飲食してしまうのが悪いのか、3月以降4㎏も体重が増えた。

 そんなときの暇つぶしに先日から自作マスク作りに励んでいる。何と言っても安倍さんの配給マスクが余り期待できない出来だということもある。すぐにのめり込んで、まずHKマスクを作り、そこから基本に戻ってELFマスクを考案した。

 今日はそのELFマスクの予備を2つ製造した。CELINEのハンカチと使わなくなった絹のネクタイがその生地だ。同じ型から作ったはずが材料を変えたらサイズも変わってしまった。



 ELFマスクの一つは耳ゴムに代えて、医療用マスクのような頭の後ろにひもを回して固定するスタイルにしてみた。こっちの方がきちんとマスクが固定されるので、息の横漏れがほとんどない。長時間つけっぱなしにするなら、断然こちらがいい。

 左側にあるのは、速乾マスクだ。ELFマスクのインナーに使っていた二重ランドリーネットが余ったので、それだけを使ってフィルターホルダーのようなものになった。





 フィルターを出したらナイロンのネットと耳ゴムだけなので、水洗いしてもすぐ乾くだろうということだ。かなり大きめに作ったのできちんとしたフィルターを入れたら、安倍さんのマスクよりも役に立ちそうだ。

 日産3個のマスクファクトリーだが、製造するごとに改良進歩している。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

今度は奥の分のELFマスク作り (2020/4/20)

2020年04月20日 | 日記
 今回は奥のためのELFマスクつくりだ。じ~さんのものよりも少し小さめに作る。



 奥の分のアウターシェルは無難なところでCELINEのハンカチとランドリーネットの二枚重ねにした。



 上側に補強のテープを入れて縫い合わせる。



 インナーシェルもできた。

 アウターとインナーの上部を縫い合わせて耳ゴムをつけて完成だ。



 少しだけ手馴れてきたところはある。

 次にじ~さん用の予備のELFマスクを作ろうとしたら、インナー用の二重ランドリーネットが足りなくなった。自転車で往復一時間の道のりだが、ダイソーに買いに行こう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント