ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

大三島からはフェリーが便利だった (2017/4/30-3)

2017年05月01日 | 2017/4 四国のたび 8
 以前、どなたかのブログで、広島方面から大三島へはフェリーの方が、しまなみよりも安くて便利だという記事があったのをかすかに記憶していた。

 生口島一周に出発の前にGooglemapでルートを調べてみてもヒットしない。古い本の地図を見たら盛港から大久野島を経由して忠海港(竹原)に行く大三島フェリーがあった。これが何と6メートル未満の乗用車の航走料金は、休日割引で1,650円だというのだ。うんうん、これだ。

 しまなみなら大三島から尾道までETC休日割引で1,030円、広島までの走行距離の差が両方のルートで50キロくらいあるから、自分の燃費だと550円くらいで、合計は1,580円。ほぼ同等だ。

 休日の道路の混雑を考えると、フェリーを使うのが正解だ。多分、こういう計算で休日割引の料金が算定されているのではないかと思う。すぐに大三島フェリーに電話をして、8ナンバーのキャンピングカーが対象になることを確認してから自転車に乗った。

 生口島一周から戻ってきたのが14時20分でフェリーは14時40分発だ。盛港までは5キロくらい。ぎりぎりだ。

 

 ほぼ出港時刻という時間に盛港に着いたがフェリーの姿はない。もう出てしまったか。港務所に車検証を持って行って切符を買ったら、14時40分の便はこれからだとのこと。フェリーは20分遅れくらいでやってきた。



フェリーは途中の大久野島に立ち寄り。ここから乗船する人が港に並んでいる。



結局大久野島からの乗船客は1/3くらいは乗れなかった。次は1時間以上も先だ。大久野島は大人気なんだ。最終便だったら大変だ。



 忠海港に到着。ここから北に進み国道2号線にでる。あとはいつもの帰りのルートだ。

 なるほどこのルートはいいぞ。次回からは休日であればこちらで四国に行こう。



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再びの生口島一周 (2017/4/30-2)

2017年05月01日 | 2017/4 四国のたび 8
 昨日(4/30)は朝から好天で、予報でも雨が降る様子はない。こんな日にすんなり帰るのはモッタイナイ。

 そこでこの日も自転車を走らせることにした。多々羅しまなみ公園にクルマを置いて、伯方島を一周しても前日の生口島に行っても距離は30キロくらいだ。どちらにするか迷ったが、走りやすい生口島を今回は左回りに走ることにした。

 考えている間にもワゴンで目の前の駐車スペースにやってきた二人が、さっさとロードバイクを組み立てて出て行った。道の駅との間の道路もひっきりなしに自転車が通り過ぎていく。



 さあ、こちらも出発だ。



 多々羅大橋へのエントランスを上がっていくと前方を家族連れが走っている。お父さんはばちっと決まったウェアだが後ろに幼児を載せて電動アシスト、後ろは奥さんかな、ともう一人は電動アシスト&外装5段でこれなら楽に楽しく走れそうだ。いつもはロードバイクでビュンビュン走っているお父さんも、今日ばかりは家族サービスと見える。

 



 今日は八重桜を入れて多々羅大橋を撮ってみた。

 生口島のエントランスを降りたら左折して多々羅大橋の下をくぐる。



 こちら側は少し追い風になるので、多少の坂道もかなり楽に走れる。



 ドルチェは素通りして瀬戸田のスーパーマーケットでお弁当を買った。ここにイートインコーナーはなく、通路のベンチで弁当を食べるのも気恥ずかしい。結局瀬戸田港まで行って景色を見ながらお昼にした。



 ここから尾道への船に乗り込む人たちは自転車も積んでいく人がたくさんいる。そうか、尾道からしまなみを走ってきて、ここから船で尾道に戻るという選択もあるんだ。

 一息ついたら逆風の中を走る。ただ、こちら側は道路の傾斜がないのでそれほどきつくもない。

 多々羅大橋のエントランスのところまで来ると、入り口にこんなものが。



 地元の方の甘夏のご接待だ。この日は人ではなくて人形が番をしていた。ごちそうになります!

 

 エントランスのレモンの畑。カーブの看板はしまなみの自転車無料施策のスポンサー企業だ。おかげで今年もありがたくも一年無料だ。





 多々羅しまなみ公園に戻ってきた。



 さあ、家に帰ろう。


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29日の夜も大漁 (2017/4/29-3)

2017年05月01日 | 2017/4 四国のたび 8
 大漁でお昼を食べた後で、その日の夜の営業もウェイティングリストを出すのかと聞いてみた。

 出すからどうぞと言われて、さっとリストが出てきたので少し考えた。17時からの夕食は早すぎるし、その時間に戻ってこれるかどうか怪しい。多々良温泉から19時過までに戻ってくることができたら、店に直接行ってみて満席なら道の駅の隣のスーパーマーケットで夕食を買えばいいかな。

 

 思っていたよりも早く17時には藤公園に戻ってきたが、今すぐ夕食というのは早すぎるしお客さんも多いだろう。クルマの中でしばらく休息を取って、19時前に店に出かけた。



 待っている人は誰もいない。営業時間が20時までだからこんなものだろうね。17時過ぎに入る人はここで夕食食べたらまたどこかに行くのだろう。それでもテーブル席に3組と奥の座敷に1組が食事中。そしてカウンターの上の煮魚、フライなどはあらかたなくなっていた。

 「これだけしかないけどこれでよかったらどうぞ」ということで、海鮮丼を注文して鯛の塩焼き頭の方半分をカウンターから取った。海鮮丼は上の乗った魚だけで十分お酒が飲める。



 自分よりも後に来た人はオーダーストップでアウトだった。ビールを飲んでから鯛をつつきながらご飯を食べたら、随分量が多くて腹いっぱいだ。ご飯は半分にすればよかった。

 土休日だけの営業だが夜の食事もおススメの大漁だ。


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帰ってきたが、ブログを書く元気もなし (2017/4/30)

2017年04月30日 | 2017/4 四国のたび 8
 今日は再び生口島を一周してから自宅に帰ってきた。
 家に帰り着くとあれこれやることがあって、それをこなすとブログを書く元気も残っていない。もう、明日のことにしよう。




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多々羅大橋を渡って井口島を一周して戻る自転車コースは爽快 (2017/4/29-2)

2017年04月30日 | 2017/4 四国のたび 8
 昨日の後半が半日遅れになってしまった。

 多々羅しまなみ公園の第二駐車場で自転車を組んで、一度道の駅に立ち寄ってからスタートしよう。何となくそうしたのだが、それが幸いした。



 こんな具合にサイクリストで賑わっている。

 さあ、出発だ。多々羅大橋の自転車用アプローチにかかろうかというところで、ポツリポツリと雨が来た。今日は一日中晴れの予報だったが、この雨粒の様子は怪しいと思って一旦クルマに戻ってきた。

 スマホで豪雨レーダーのサイトを見ると、来るよ来るよ、豪雨がこっちにやってくる。完全に行き過ぎるのは2時間後だ。自転車は外に出したままで、車内でコーヒータイムにしようか。それにしても運がよかった。橋の上を走行していたら、体はぬれるし橋の向こうの狭い東屋で震えながら止むのを待つ羽目になるところだった。

 

 雷はなかったがかなり激しい通り雨だ。

 1時間半も降った後で晴れてきた。レーダー画像でもこの後は何もなし。改めて出発しよう。





 アプローチから多々羅大橋に取りつく。この手前に八重桜が重たそうな花をつけていたのだが、カメラを出す前に通り過ぎてしまったのは残念。

 

 橋の上は風が通り抜けて景色は雄大。スッキリと気持ちよく走行できる。

 井口島側に降りてきたら、いつものように右回りに走っていく。右回りだと海のすぐそばを走るので、潮風が感じられるのだ。今日は少し追い風でかなりのハイペースだ。軽く踏んでいてもこの重いクロスバイクで最高速度35km/hくらい出る。それ以上はこの自転車では怖い。そして帰り道は逆風だ。

 向こうに瀬戸田港が見えてきた。ちょっと行ってみよう。



瀬戸田港の防波堤の常夜灯もなんだか道路の邪魔ものになっている。



 少し行き過ぎたので少し戻って、再びコースに、



 平山郁夫美術館の前で信号待ち停車。

その先少しでドルチェ。



休憩して甘いものを補給するには丁度いい。



海の見えるテラスでじ~さんがジェラートを食べていても画にならないが、柑橘系のジェラートがすっきりしていていい。だが今日はどんどん溶けてきて手元に垂れてくるので弱った。ケースの中があまり冷えていないのではないかな。

 糖分を補給したのでしばらくは元気に走れるぞ。景色もきれいだ。





 この井口島大橋のあたりから完全に逆風になった。さらにこの先はわずかなUP&DOWNがある。



 向こうの鯉のぼりがちぎれんばかりに泳いでいる。
おまけに坂道がこたえる。海の見える駐車帯で休憩。ここで持ってきたいよかんを食べたら、また元気を取り戻した。



もう少しで多々羅大橋だ。



橋のたもとの休憩所から海と橋を見ていると満足感が感じられる。あと一息。

 自転車の走行距離は32.2キロ、走行時間は1時間38分、平均速度は19.5km/hだった。風さえなければ楽勝の高速コースなんだけどなあ。まあ、風も自然の大切な要素だ。

 気持ちのいい汗をかいた。多々羅温泉で汗を流して、再び藤公園の駐車場に向かう。



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