聖湖のキャンプから帰ってきたら、奥がスマホの電源が入らなくなったと言ってきた。これで3回目になるかな。機種はXiaomi Redmi 9T というエントリーのベストセラー機だ。
前2回はしばらく充電ケーブルを挿しておいてから、電源と音量
ーまたは音量
+の同時押しで何とか回復したんだったと思う。2回目はパソコンに接続したら回復したんだったかな。
ところが今回はそれらではだめだった。
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ネットで調べてみたらこの機種はこの文鎮化のトラブルがよく出ているようだ。じ~さんの試みた手立てに加え、ドライヤーで加熱する、冷蔵庫で冷やす、完全に放電させるなどいろいろなことが試みられているようだ。そして結局はハードの不具合という説が多くて、メーカー修理ということだが、この奥のXiaomi Redmi 9T は保証期間を過ぎている。どうするか。
こうたびたび故障してしばらく使えないということは、スマホ中毒の奥には耐えられないようなので、堅牢な機種を新たに購入することにした。
最新のものではないが、AQUOS sense4 plus。 ミドルレンジのSocでRAMが 8GBあるので、アプリケーションを次々に開いても何とかなるだろう。
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新しい機械を注文したところで、じっくりRedmi 9T の回復に取り組もうか。
純正の急速充電器ではなくて、インテリジェントではない単純なUSB充電器に、USB電圧・電流計を介してつないで電流を観察した。そうしたら文鎮スマホでも0.07Aほど充電している。24時間充電したら0.07Aがすべてバッテリーの充電に回れば、これで1,700mA充電できることになる。
ここで電源ボタンをひと押しすると、画面には何やら電池のマークが出てきた。
充電電流は徐々に増えていく。5分くらいして0.78Aになったところで電源ボタンを長押しするとシステムが起動した。
おめでとう!!見事回復だ
画面下部の充電容量には「4%充電中」と表示されている。バッテリー容量は6,000mAなので240mAということになる。
24時間0.07Aで充電していてもこれだよ。ということはこのRedme9Tの文鎮化事案は、内部で完全放電したために普通の充電を受け付けなくなっていたということかもしれないぞ。
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(追記)
先般、電源を落とした後起動しなくなったスマホ/Redmi 9Tを何とか復活させたと喜んでいたが、再起動をかけたらいよいよ死んでしまった。
今度は同様に長時間充電をしても全く反応しない。
まあ、いいや。幸いにもデータは全部バックアップして新しいスマホに移行すみだ。
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