ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

湿原が草原になっているのか、コッタロ湿原展望台からの眺めがショック (2021/8/30)

2021年08月31日 | 2021/7-9 北海道のたび
 朝の内に「道の駅摩周温泉」の付近を散策してみた。





 水郷公園の中の遊歩道は工事中で入って行くことができない。
池の中では水鳥が数羽スイスイ泳いでいる。おいおい、こいつたちは夏にはシベリヤに渡っていくんじゃあなかったのかい。


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「道の駅摩周温泉」の駐車場はガラガラになっている。昨日はかなり混雑していたように見えたが、今日は月曜日なのですいているのか。以前は第二駐車場でも長期滞在者で混雑していたが、コロナの影響でそういう人が減ってきたのだなあ。
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 釧路川だ。以前と変わらずに流れている。
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 今日は奥が、弟子屈ラーメンを食べたいというので、11時までゆっくりと過ごしていた。

 



弟子屈ラーメンの時間ですよ。奥は「貝だし塩ラーメン」、じ~さんは「白湯塩(ぱいたんしお)ラーメン」にした。共に初めて食べる味だ。



じ~さんの白湯塩ラーメンは帆立系の濃厚なうまみのスープ、色の濃いちぢれた麺がうまイイ。間宮堂の帆立ラーメンと並べたらこちらを取りたい。
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 いよいよ釧路湿原だ。



 コッタロ湿原展望台までは行けるが、その先は橋の工事中で通行止めだ。



この先も湿原の中の道ではなくて、牧場の草原の間を走る。



 コッタロ湿原展望台の入り口、ゲートのようだね。実はトイレだ。ここでも観光地に行きたいはずの奥は動かず。



 実は展望台への登り口はこんな急な階段なので、奥がここまで来たら昇るよう説得するのが大変だったかもしれない。





 展望台からの眺めは僅かに小さな池があるようだが、感じとしては草原の中の池という感じなのだ。
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 2015年の8月に来た時はこんな景色だった。
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 これが少なくとも草原に見えるのは確かだ。単に今年は雨が少なかったというのかもしれないが、これが草原化の進展ならばかなりのショックだ。

 展望台からさらに上にあがる道があるので進んで見た。







 残念ながら上まであがっても展望はさっぱりだった。
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 この後は、「道の駅 しらぬか恋問」に向かう。





 海は静かといっても太平洋の波だ。
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 本日の走行は98キロ、燃費は11.2km/Lだった。
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美幌峠でお昼まで涼んで、川湯温泉に浸かってびっくり! 蕁麻疹が引っ込んだ (2021/8/29)

2021年08月30日 | 2021/7-9 北海道のたび
 美幌峠は日射は強いが風が通って涼しいので、お昼過ぎまで過ごしていた。





いよいよ下界に降りるときがきた。
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 さて、奥の観光地に行きたいという要望にも応えようと砂湯にやって来た。



 だがここに来ても奥がアラモから降りようとしない。湖なんて何処も一緒なんだそうだ。
それじゃあ珍しい温泉に行こうということで、川湯温泉公衆浴場にやってきた。ここには以前来たことがあるので記事にするつもりはなかった。
 だが、びっくりするような事が起こった。
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 蕁麻疹の状況は、今朝も帯広で処方された薬を飲んでもクリームを塗っても少し痒かったし、赤く膨らんだ部分がたくさんあった。
ところが川湯温泉の猛烈に熱い湯に浸かっていたら痒みが引いていった。4度ほど出入りを繰り返して出てきたら、肌全体は真っ赤になったが、そのほてりが引いた後は蕁麻疹の赤いところがほとんど消えているし、痒くもない。





 草津温泉のような強い酸性の温泉が皮膚病に効果があるという話はよく聞くところだが、ここも草津と並ぶ酸性PH1.8のお湯だ。成分が同じかどうかは調べなかったが、とにかく一時的かもしれないが効果があったのは確かだ。医薬品としてのステロイド系のクリームよりもよほど効果があるのは不思議としかいえない。
 砂湯当りで車中泊して、毎日川湯温泉に通ったら一週間くらいで完治するんじゃあないかな。これが実現したらキャンカー湯治だね。
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 再び屈斜路湖畔道路を走って弟子屈に戻ってきた。(これは往路の写真かも、屈斜路湖が左手にある)



道の駅摩周温泉は相変わらず混雑している。ここはちょっと遠慮しようか。
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 本日の走行は66キロ、燃費は13.9km/Lだった。
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屈斜路湖の雲海は三分の一だが、満足感は70% (2021/8/29)

2021年08月29日 | 2021/7-9 北海道のたび


4時の目覚ましで飛び起きた。
展望台の登り口に差しかかると、湖に雲海が出ているようだ。再度アラモに戻って奥を起こしてから、下の展望台に出た。4時23分、斜里岳の向こうが明るくなり始めていた。日の出の時刻は4時42分だ。









 雲海が出ているのは屈斜路湖の向こう側三分の一くらいだが、その向こうで硫黄山、カムイヌプリ等の山々は雲海から頭を出していて、まずまずの景色だ。
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 だが段々明るくなっていく中で、どうやら斜里岳の向こうから朝日は昇ってくるようだ。



 オレンジ色のキラキラ輝く朝日が、まん丸だ。遮るものが何もないとこんな感じなのか。

 これが見られたので満足度が少しUPした。
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 最後は太陽がかなり昇った6時半ごろのパノラマだ。
まだ少し霞なのか雲が残っている。
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天気予報を見て考えた/明日の朝は屈斜路湖の雲海が見えるんじゃあないだろうか (2021/8/28)

2021年08月29日 | 2021/7-9 北海道のたび
 裏摩周湖展望台から弟子屈に向かう途中にコーヒーブレイク。このとき弟子屈の明日の天気予報を見ていた。



 よしよし、明日も晴れだ。待てよ、明け方に気温が15度、湿度は96%、風は1m/sとくれば、屈斜路湖の雲海が見えるんじゃあないだろうか。

 美幌峠に行こう!



 そういうことになって、「道の駅摩周温泉」の横を素通りして、まずは「摩周の湧き水」で水の補給をしていく。


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 美幌峠展望台からの屈斜路湖の眺めは、ちょっと明瞭さが足りない感じだ。







 最後はスマホのパノラマ写真だ。
 明日の朝はどんな感じになるか楽しみだ。
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 今日は二日半の積もりの行程を、一日で回ったぞ。
ここに直行なら美幌からすぐに着くが、神の子池には勝てなかった。
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 本日の走行は196キロ、燃費は10.5km/Lだった。
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元々の予定では「道の駅パパスランドさっつる」だが、「ココジャナイ」という神のお告げで「神の子池」に (2021/8/28)

2021年08月28日 | 2021/7-9 北海道のたび


 東藻琴からは牧場とジャガイモ畑の中の道。



 斜里岳が見えるようになると札弦は近い。
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 元々はこの「道の駅パパスランドさっつる」に来て入浴したら、色々な都合が良かった。



 こんなジャガイモ焼酎の試飲もあるし、向こうの斜里岳の夕景を見ることもできるはずだ。





 ともかく道の駅の中では、



 野菜も少しある。なによりこれを見て何となく懐かしくなった。



 スモモだ。内のスモモと似たようなものだが、いい値段がついている。
そんな感傷も奥の一言で吹っ飛んだ。

「神の子池!!」
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 何だか分からない中で神の子池に向かった。



 道道から分岐して2キロメートルくらいのダート道の区間で、15台ほどの帰り車と行き交った。コロナ渦中でこれなら神の子池もメジャーな観光地になってきたものだ。





 大きなオショロコマがいるね。





 池の中心部の青く見えるところが狭くなっているような気がする。ここで噴出する湧水に吹き上げられて、細かい砂が舞っているように見えるのだ。





 この部分では、少し粗めの砂が踊っているのだが、舞い上がるのではなく僅かに横にスッと動くのが面白い。これはこれまで気がつかなかった動きだ。
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 ここまで来たら「裏摩周湖展望台」だ。





 表摩周の展望台も今日は霧も無くスッキリ見えているので、あちらを見に行った人も満足しただろう。





 裏摩周は駐車場が狭いので、オススメというわけにはいかない。
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 ここからは「道の駅摩周温泉」に行って、本日の行程は終わるはずだが、欲が出てまだ終わらない。
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