ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

最後になかむらのしょうゆうどんで満足。広島に帰ってきたら雨だ (2016/10/25) 

2016年10月25日 | 2016/10 四国のたび 7
 最後のうどんはなかむらで食べることにした。10時開店なので朝はゆっくりできるが、少しお腹が減った。昨日大根を買ってきたので、大根とブロッコリーのサラダとゆで卵で簡単な朝食。それから臨海公園の中を少し歩き回った。

 海ボタルの横の揚げ浜式塩田では、3人の人が横の溝から海水を掬って砂の上にかけていた。(しまったカメラを持たずに出てきた)水分が蒸発した後の砂に海水をかけて濃度の濃い塩水を得る。これを煮詰めて塩の結晶をにするわけだ。とてつもない労働集約産業だったんだな。現在はイオン交換膜で作っているから、まあ塩というのは工業製品だな。

 そろそろなかむらの開店だ。うたづ臨海公園から5分位かな。



平日の開店直後なので並んでいる人はいない。注文の冷たい小をどんぶりに受け取ったら、大根としょうがを自分でおろして、ネギを乗せる。すだちも忘れずに、目についたちくわ天を上に乗せた。



 テーブルでしょうゆたれをたら~とかけまわして、いただきます。なんとおいしい。細めの麺は弾力があって箸で引っ張ったら2割くらい伸びるほど。そしてこんなに細いのにもちのような噛みごたえ。ちくわもいいぞ。最後のうどんに大満足だ。

 さあ、帰ろう。久しぶりの瀬戸大橋を渡る。しまなみ海道と比べると海を渡っている感じもしない間に岡山に着いた。



 橋を渡ったら後はずっと下道で、トータル204キロだ。正味の運転時間は5時間半くらいだったかな。国道2号線をかなりのハイペースで走ってきた割には燃費は11.3km/L出ている。
 広島市内に入ったところで雨が降り出して、家に着いて荷物をおろす間の雨がうっとうしい。




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山間の名店・谷川米穀店でお代わり、そして田村うどんに (2016/10/24)

2016年10月24日 | 2016/10 四国のたび 7
 今朝は道の駅でゆっくりしている。それはお目当ての谷川米穀店の開店が11時だから。そこで産直売り場に行ったら、今の時期は野菜が少ない中で、ブロッコリーが安かった。2つあったうち1個を車内でゆでて、半分はドレッシング、半分はマヨネーズでこれが朝食だ。

 11時の開店といっても実際には10時半ごろには店は開いている。そこで25分ごろ到着するようにしたのが良かった。というのはいつもの駐車場が工事中で、使えないのだ。ちょうど店の人が外を通りかかってすぐ上段の駐車場に入れるように合図してくれた。

 この時間にも数台の車がやってきた。これでは駐車場はすぐに一杯になるなあ。

 店に降りていくとこの時間はまだ誰も並んでいない。こんなことは初めてだ。



 店をのぞくと既に先客が2人。自分に「注文は?」と聞かれたので、冷たい小を頼んだらすぐに出してくれた。



それにテーブルのしょうゆをかけて食べる。おいし~い。ちょっと薬味の青唐辛子を入れすぎたようだが、それは横によけてうどんのモチモチ感を楽しんだ。熱いのが出回り始めたので、熱いのとたまごをもらって、かき混ぜてしょうゆを少し。これもまたおいし~い。これでここまでやってきた甲斐があるというものだ。

 帰りがけにふと脇を見たらこんな張り紙。



来月から開店が10時半になるようだ、とはいえ今でも実質的には10時半の開店になっている。まてよ実際には10時ごろ開店するということなのかな。まあ、来年考えよう。

 次は田村うどん。ここも大好きな店だ。



どんぶりに麺をもらってさっと湯がいて熱いかけにして食べる。太い麺が固いわけでもなく、ガムのような弾力で歯を押し戻してくる。つゆも期待通りのおいしさだ。

 本日はこれで終了して、道の駅「滝宮」で休息と自転車。



 このすぐ横の府中湖に沿って自転車道があるのだ。残念ながら3.5キロくらいしか出来ていないが、ほんの少し上り下りもあるので数往復もすれば結構いい運動になる。



 自動車を気にしないでもいいが、歩行者とブラインドのコーナーの反対側から来る自転車に注意して走る。



 このままここで車中泊もいいが、ここは国道32号線そばでかなりうるさいし大型トラックの出入りも多い。さらにほとんどの区画がかなりの斜め傾斜なのだ。明日は広島に帰ることにしているので、この近辺の店をゆっくり回るわけにもいかない。今日は時間に余裕があるので、道の駅「うたづ臨海公園」まで行って、明日は瀬戸大橋を渡って帰ることにしよう。


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池上うどんを最後に高松を出るつもりだったが、ハプニングの連続 (2016/10/23)

2016年10月23日 | 2016/10 四国のたび 7
 香南楽湯でのんびりとした朝を過ごし、最初は10時開店の池上うどんだ。



開店10分前に着いて並び始めた列の後ろについた。やはりここは釜たまだろうな。



釜たまにあなごの天ぷら。天ぷらは上に手をかざしたら温かかったので皿に取った。天ぷらはかけのつゆにつけるならまだいいけれど、やはり温かい方がおいしい。

 ちょっと柔らかめなんだけどもちもちした弾力がいい。なんというかやさしいうどんというのかなあ。ところで、以前来た時にテーブルに粉チーズが置いてあって、これは斬新なアイデアだと感心したのだが、今回はなかった。あれはおいしかったのだが残念だ。

 高松はここで終わりにして西の方面に走っていくと、記憶にある場所に出た。香東川の自転車道路がすぐそこだ。左に行くと河川敷にグラウンドと駐車場があったはず。記憶の通りありました。



 ここに車を停めて香東川自転車道を走ってみよう。



どんどん上流に行って6キロくらいの所で引き返そうと思ったところで手打ちうどんの看板があった。たまには飛び込みで入ったらおいしい所に出くわすかもしれないと、自転車を停めて入ってみた。



これが大外れ。うどん、そば、ラーメン、丼物など何でもありの田舎の食堂で、かけうどんの麺はふにゃふにゃで一口食べて後悔した。



 悪いことは重なるもので、自転車にロックをかけたが開けるキーをクルマの中に置き忘れてきたのだ。6キロの道のりを歩いてクルマに戻る羽目になってしまった。(いい運動にはなったが)

 そんなことでクルマで自転車を回収して、口直しに綾川町まで走って行き「本格手打ちうどん はゆか」で遅い(2度目の?)昼食になった。



ここは有名ではないがロードサイド店としては文句なしにおいしい。今回は冷たいぶっかけで食べたがかけも良さそうだ。

 この後イオンモール綾川に行って夕食などを買ったのだが、それだけでは済まなくなってしまった。それはまた今度。

 今夜は道の駅「ことなみ」まで走ってきた。ここで温泉に入って車中泊だ。
明日の朝は、もちろん「谷川米穀店」に行く。


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降り始めた雨の中、がもううどんはアラモの車内で食べて次はどこだ(2016/10/22)

2016年10月22日 | 2016/10 四国のたび 7
 天気予報では降らないということだったが、朝一番の「がもううどん」に着いたところで降り始めた。ここは8時半開店で5分前に着いたらもう食べ始めている人もいた。

店の準備ができたらすぐに開店してくれるところはありがたい。その分、滞留せずにはけるのだから。



 列に並んでひやあつとちくわ天をもらって外に出ると屋根のあるベンチは込み合っている。こういう時にはキャンカー。中で食べよう。



 いつも通りのコシのあるもちもち麺がおいしい。食べた後にゆっくりしたかったが、何しろ土曜日、次々に駐車場に車が来る。急いで器を店に返して次に行こう。その前にお土産うどんを2箱買った。

 次はいよいよ高松方面だ。高松の入口にある「一福」は開店が10時だが、9時20分に着いた。誰もいないが駐車場で待っていよう。店の出口側にある未舗装の駐車場所がちょっと広めで、キャンカー向きだ。



 もう少しで開店だ。さあ行くぞ。冷たいぶっかけを注文したが、細い麺なのにこの腰の強さ。そして弾力。今日はちょっと固めだな。

 

 ここで屋島に登りたいところだが、この雨では仕方ない。自転車も駄目だし、適当に時間をつぶしてから午後の店だ。

 午後は初めての店だ。これもまっぷる香川の情報で「ちょい太うどん あい麺」に入ってみた。



 典型的なロードサイドのセルフ店だ。



注文したのはひやあつ。なるほど麺は太目、だが柔らかめ。ちょっと弾力はあるのだが、自分の好みではなかった。

 本日のうどんはここまでにして道の駅「香南楽湯」に行く。温泉もあるし疲れたのでここで車中泊だ。





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今日は自転車でうどんのたび (2016/10/21)

2016年10月21日 | 2016/10 四国のたび 7
 今日も少しは体を動かしたいということで、自転車でうどんのたびをすることにした。道の駅「うたづ臨海公園」の西駐車場に車を移動させようとしたら、朝からたくさんの車が東駐車場に詰めかけている。まわりを見回すとやはりポケモンGOだなあ。

 買ってきたマップル香川を見るとこの近所に「山とも」という店があるようだ。近い近い、中村うどん(本日休業)のちょっと先にある。



 ひやあつを注文して何となくげそ天も取ってしまった。



これは何と細いつややかな麺だ。つるつると口に入りそれでいてコシがあってなかなかいい。今度はぶっかけを頼んでみよう。つゆはちょっと濃い感じだ。

 次はいつもは最初に行く「麺処綿谷」。



店の真ん前の第一駐車場の看板に自転車をロックしてしてから、店に入り迷わず温かい「肉ぶっかけと玉子」。



 これは本当にボリュームがあるなあ。これでいて小なのだ。玉子を崩してその下からうどんを引っ張り出して食べると、つゆと玉子がからまっておいしい。まてまて、これまでここのうどんはイロモノだと思っていたが、麺もなかなかいけるようだ。少しもっちりしていて、冷たい系もいいのかもしれない。

 ここからは土器川の河川敷に出て自転車道を走っていく。



 川の対岸に骨付き鶏の「一鶴」が見える。そうだなあ、ここから道の駅までそれほど遠くもないので、今夜は一鶴に行ってみようかな。

 自転車道を走っていくと左前方に讃岐富士が見えてくる。



 少し先の土手上に有名うどん店「なかむら」のポールが見えるが、どうもなかむらのうどんとは相性が良くない。



それでここはパスしてさらに川をさかのぼっていく。あれ!、いきなり自転車道がなくなって人の踏み跡だけになってしまった。かまわず自転車で入っていったが、ところどころ野イチゴの棘のあるツルが伸びていた。ちょっと無謀だったかな。



 河口から約9キロのところから少し東に入ったところに「あやうた製麺」がある。ここも初めてでまっぷる情報だ。



田んぼの向こうに駐車場と回転灯が見える。あそこがあやうた製麺らしい。



なんだか広い農家の庭先のようなような感じだが、入っていくと店の人が「ここに自転車を持たれかけて下さい」と案内してくれた。向こうの赤い日よけのところで注文してうどんを受け取ったら、左奥に入って食べるようになっている。



熱いかけを注文したが、製麺所のうどんとしてはいいのではないか。


 ここから一旦クルマまで戻ろう。来るときは向かい風でほんの少し登りだったので20キロ/hを出すのは大変だったが、帰りは軽い追い風に乗って30キロ/h近くで走ってきた。

 駐車場に戻ってクルマの中でうたた寝をしていたら、携帯が緊急メールを流すとともにゆさゆさと揺れた。地域の防災放送が流れている。

 鳥取県が震源で震度6弱らしい。それはかなり強烈だ。広島はの震度は4程度のようだ。瀬戸内海に津波がないようだからこのままここにいればよさそうだが、こういう地震はだんだん被害が分かってくるわけだが、大きな被害になっていなければいいが。



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