先日は落としてもよみがえるThunderbird(メーラー)の勝手な起動に悩まされた。それもWindows10の再インストールをきっかけに起こったわけだが、再インストールの際にはデータは増設ドライブに退避させていたが、アプリケーションは当然ながら全滅だ。それは必要なもの入れたらいいと覚悟を決めていた。
この時期に必要になってくるのは「年賀状ソフト」だ。これまで「筆まめselect2010年」というのを使ってきた。2009年から使っているのでまだ干支は一回りはしていないわけだ。でも大丈夫、ダウンロード版を購入したわけだが、バックアップはきちんと保存している。
勿論シリアルNo.も保管している。
この筆まめの再インストールの前にベンダーのサイトでアップデートプログラムを確認したら、なんと郵便番号辞書アップデートプログラムが2010年9月30日のデータを最後に更新が終わっている。これはひどいなあ。ソフト本体は毎年のように新バージョンが出ているが、住所関連のデータの扱いは新旧バージョンで共通にしてくれたらいいようなものだ。(もちろん自分で入力した名簿データは新バージョンでもそのまま使える)町村合併があったりしたら最終的に目視でチェックしないといけないのかよ。ひどいもんだ。
それでも干支が一回りするまではこいつを使っていこう。
そんな時に出先に持っていくノートPCのプリインストールソフトを見ていたら、なんと「筆ぐるめ24」というのが入っている。こちらは数年前の製品だが最終アップデートが2019年11月26日なのだ。最新版が提供されている。何というか少しではなくて、大いにこころが揺れる。何しろもう持っている、つまり無料だ。
結局、この無料と新しいソフトを使ってみたいという気持ちが勝って、ノートPCで「筆ぐるめ24」を使って文面を作った。
次は「筆まめ」からの住所録データの取り込みだ。
ところが「筆ぐるめ24」の住所録データの取り込みは、きわめて制限的なのだ。
「筆王」「宛名職人」「はがきスタジオ」などの2005年までのバージョンやOutlook2003、やExcel2013などはOKで、最近の競合他社のものは対応しない。
やれやれ宛名の方は「筆まめ」にしないといけないのか。またはこれから先のことを考えて手入力?
さあ、どうする。
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