ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

iOS9へのアップグレードは失敗だったが、ブラウザを変えて少し改善(2016/2/28)

2016年02月28日 | 日記
 還暦の祝いに家族から iPad2をプレゼントされて、大変便利に使ってきた。現役時代には昼休みにWebを見ていたし、リタイヤした今は布団に寝転んでいるときに使っている。もちろん旅先のクルマの中では大活躍だ。

 昨秋 iOS9がリリースされたときに「機能アップ、パフォーマンス、セキュリティの改善、バッテリー駆動時間の延伸」といううたい文句に、疑うことまなく飛びついてアップグレードした。

 ところが、ブラウザのSafariが重い、そして突然落ちる。もう一つのブラウザ sleipnir も同様。考えてみれば古いCPU、GPUパワーのない機種を高機能を詰め込んだOSで動かそうとするのだから、当然といえば当然のことだ。こういう時はアップグレードしないという選択もあったし、アップグレード後すぐなら、ダウングレードもできたが、そのうちマイナーなアップデートで改善するだろうと思っていた。その後 iOS 9.2.1までアップデートしてきたがほとんど改善がない。ふと少し軽いブラウザなら良くなるかなと思って、ドルフィンブラウザを入れてみたらかなり早く動く。そして突然死の回数も大幅に減少した。
 最後の大技として脱獄というのもあったようだが、iOS 9.2のセキュリティ強化でそれもできなくなったようだ。



 ドルフィンは数年前 android のスマホに入れて使っていた、当時としては秀逸なタブブラウザだった。ジャスチャー機能でブラウザ画面にボタンのない動作ができるのがいい。ただ期待していたPCとのブックマークの同期はうまくいかなかった。

 これならiPad2もまだ十分使える。

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FFヒータの吸気口を改善(2016/2/25)

2016年02月25日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 自分のアラモのFFヒータ(Webasto)の吸気口はシート下の空間に口を開けている。吹き出し口をテーブル下の足元にしているため、暖められた空気がシートの下に回り込んで再び過熱されるというショートサーキットになっている。



写真のWebastoの左から分岐したダクトの下に伸びているのがテーブル下の吹き出し。上に行くダクトはマルチルーム(トイレ兼乾燥室)に行っている。こういう造りなので足元だけが過熱して車内が十分暖かくならないうちにヒータが停止していた。いつかは改善と思っていたが、先日テーブルこたつをセットしたのでこのショートサーキットはますますひどい状況になることが懸念される。純正のダクトを買ってきて吸気口を延長すればいいが、この程度のことなら代替品で何とかしよう。

吸気口の外径は67mmφで側壁までの長さが160mm必要になる。これに合う丸い筒で身近なものとして、味付け海苔の丸缶71mmφ、カセットボンベ67mmφ、プリングルス73mmφがある。よし加工は大変そうだがカセットボンベがぴったりだ。



何とか出来上がった。カンの底部に適当に丸穴を空けてシャーシブラックで塗装した。



次にシート台座の側壁にホールソーを使って丸穴を開けた。狭くてドリルが入らないで苦労。



そしてあけた穴からWebastoの吸気口に向けて缶を押し込むとぴったりとはまり込んだ。





 テストしたら調子は上々でどんどん足元が暖かくなる。しばらくしたらカバーをめくって、中の空気を逃がすほどだ。
 見栄えの悪い側壁のホールソーの切り口はそのうちに塗装するとしよう。

 



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キャンカーのテーブルこたつ(2016/2/23)

2016年02月23日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 ダイネットのテーブルにこたつかけをかけて、FFヒータの温風を熱源にするテーブルこたつのアイデアは、先輩諸兄のブログでもあちこちで見かけるところだ。具体的な方法は色々あるだろうが、180センチ四方の薄いキルトの布カバーにひもを縫い付けて、テーブルの天板の下に結び付けることにした。



テーブルの四隅に「アイストラップ」というひっかけ金物を取り付けた。



ちまちまとミシンがけして古いシャツの切れ端でひもを作り、アイストラップの位置に合わせて縫い付けて、テーブルの脚部の位置に大きなボタンホールをつけた。



これに脚を通して、四隅のアイストラップに布ひもで固定すれば出来上がり。



 これで冬の間は足元ぬくぬくになる。しかしアラモの場合はサードシートはFASPシートでシートと台枠の間が開いている。さらにFFヒータの空気取り入れ口は座席の下の空間に開口している。このためにこたつ内部の温められた空気が座席の下に逆流してしまい、こたつはいいがダイネットは全く暖かくならない。



これを解決するため吸入口からダクトを伸ばして、座席下の側壁の外から空気を入れるよう工事が必要になる。材料を調達してこなければいけないが、何か代用になるものはないかな。


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ドアロックの不具合(2016/2/18)

2016年02月18日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今日は太陽が出て少しは暖かいようだ。前々からドアを閉めるときにうまく閉まらないことがあった。そこでかなりの勢いをつけてドアを閉めたり、ドアハンドルを引いて閉めるなどしていた。

 鹿児島のたびでは奥が勢いよくドアを閉めたら、その反動でロックがかかってしまい閉めだされるという悲劇も起こった。
 今日はそれに対処しておこうというわけだ。



 ドアが閉まりにくいのは、ラッチ(上側の斜めに削られている部分)のドアのフレームのところの根元が出すぎているために、平らなところがドア枠側のアーマープレートに激突してしまうせいだ。多分ドアハンドルのアッセンブリーの取り付け精度が良くないのだろう。下側のデッドボルトも時々数ミリ出ていることがある。調整ねじなどがあるとも思えないので、ラッチとデッドボルトを少し斜めに削り落とした。



 これでかなりスムーズに閉めることができるようになった。

 次いで、閉めた勢いでロックがかかってしまった件はなかなか難しい問題だ。物理的な因果関係がわからない。



ドアハンドルのアッセンブリーのふたを開けてみる。左側の軸がドアハンドルのロックの時に回す軸だが、回すときに少し抵抗があって「カチッ」と回る。金属プレートに打ち抜かれているX字の所にばねのようなものがひっかるようになっているらしい。このばねを強化するのはちょっと難しいようだ。



 次いでふたの方を見ると、先ほどの左側の軸の動作によって動くロックプレートがある。これはかなり軽く動いて、プレート左上の出っ張りがドアハンドルの一部をひっかけてドアハンドルをロックしているわけだ。このロックプレートが動きにくいようにすればとりあえずは何とかなりそうだ。かしめて取り付けているので細工が難しい。ええい、上から押さえている四角の止め板をポンチで数か所たたいて、プレートが回りにくいようにしておいた。

 これで多分大丈夫。
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確定申告が終わった(2016/2/17)

2016年02月17日 | 日記
 昨日、やっと確定申告が終わった。毎年のことだし、所得の計算が難しい収入もない。なので住基カードの電子証明書の有効期間が切れていなければ1時間もかからずに申告が終わる見込みだった。



 ところが開始直後から躓いてしまった。昨年windows10にアップグレードしたときに、ブラウザはmicrosoft Edgeにして、たまにFireFoxを使っている。これらが使えないというのだ。



 InternetExplorer 11.0でしかも32bit版でないとだめなようだ。自分のPCにはプログラムの一覧でもIEは見つからない。今更そんなものは入れたくないが、仕方がないと思ってダウンロードサイトを見繕っていた。どこのフォルダにIEを入れようかとエクスプローラーを見ていたら、何とすでにIEはWindows10と一緒にインストールされていたのだ。
 今回は手間が省けたわけだが、通常使いもしないものがバンドルされていたわけで何となくすっきりしない。

 腹を立てながらそんなことをしていたら申告に半日もかかってしまった。



 

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