ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

バックカメラへの給電電圧が想定外の3.3Vだったのでさらに混乱 (2019/9/30)

2019年09月30日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 故障したバックカメラへの配線の先にコネクタがついていなかったので、直つなぎにすることにした。そこで圧着スリーブと熱収縮チューブを買ってきて、新しいカメラ側についていた配線の先端処理をした。



 これで旧のカメラ配線をカットしてつなぎ込めばいいのだが、給電線を確認してみたらなんと3.3Vだ。何だこの電圧は。こんな電圧はどこで作っているのだろう。

 それはともかく新しいカメラの電源は12Vなので、どこかから12Vをここまで引っ張ってこなければいけない。方法はいくつかあるが、
 ① 別カメラの電源は間違いなく12Vなので、別カメラの配線を引き出してその電源線を分岐させる方法
 ② バックランプの電源を引き込んで12Vにダウンコンバートする方法
 ③ 旧の配線を電源までたどって、そこに12Vを給電する方法 の3つがある。

 ①は別カメラの配線を引き出そうとしたが、出てこないので失敗した。
 ②を実行するためにカメラの裏側にある二段ベッド上の作り付けのキャビネットを外す必要がある。ところが、目につく6本のビスをすべて取り外してもびくともしない。どうやって取り付けているのやら。



 ③はフロントのインパネ周りを引っぱがす必要がある。ちょっと面倒だが、覚悟を決めて取り掛かろうか。今日はここで力が尽きた。


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簡単だと思ったバックカメラの交換だが、なかなか難しいことになっている (2019/9/28)

2019年09月29日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 マイ・アラモにはバックカメラを2台取り付けている。真下用と中遠視界用だ。7月に真下用のカメラの映像が出なくなった。残りの中遠視界用のカメラを下に向ければ、とりあえずは何とかなる。

 奥の胆石の手術があるために夏のたびに出かけるのを取りやめたので、快適化や修理などの元気がなくなったことに加え、この夏の暑さのために作業をする気がないということもあって,
交換作業を先送りにしていたのだ。ただ交換用のカメラだけは注文していた。



 暑い夏も終わりそろそろ交換作業を始めよう。後ろまで延長コードが伸びてきているはずなので、車内引き込み口のコーキングを除去してコードを引き出して、コネクタで接続したら電気的にはOK。後はカメラを取り付けてコーキングするだけの簡単なお仕事だ。

 

 ところが故障したカメラのコードを引っ張り出しても接続コネクタが出てこない。どうやらこちら側のカメラはアラモに標準で装備されていたもののようで、カメラからコネクタ無しで長尺コードでフロントに延びていると思われる。もう一方のカメラは自分で購入したものを AtoZ に送って組み付けてもらったもので、こちらは50センチのコードの先に映像コネクタと電源コネクタがついていたと記憶している。そのためこの手のカメラは短尺コードの先にコネクタがついているものと思い込んでいた。

 よく考えてみるとビルダーが組み付けるものは、コストアップになるコネクタ付きではなくて、長尺コードで引き回すのは当然だな。もっと言えばカメラのレンズが曇ってしまって何度もレンズ磨きをしたのもこちらのカメラだった。要するにローコストの製品だったということだ。

 さてこれは困ったぞ。
仕方がないから新しいカメラのコードを切って、心線直つなぎでいこうか。そのために接続用の材料を買ってこよう。ちょっと面倒なことになってきたぞ。


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こんな長い釘が突き刺さってもパンクしなかった 

2019年09月20日 | 日記


 日中でも涼しくなってきたので、運動の為の自転車走行を再開した。



 走り始めて5キロほどのところでピシピシという音が聞こえるようになってきた。これはスポークに何かが引っかかったのかなと思って、降りてタイヤを点検していたら長い釘のようなものがこんな感じにタイヤを貫通していた。(長さは45㎜)



 なんとタイヤの表面を縫うように貫いていた。チューブから空気が抜けた様子はないが、自宅に戻ってタイヤの内側を確認したら



奇跡的に貫通した痕跡がない。何というか不幸中の幸いだった。


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痛い~、痛い~から始まった今年のホットな夏ももう終わりそうだ

2019年09月18日 | 日記
 去る6月26日のこと、夕食後しばらくしてから奥が体を丸くして「痛い~、痛い~」と苦しみだした。
 かかりつけの病院に連絡がついたので、そちらに駆け込んだ。当直医の診断の結果は胆石が胆管に降りてきて、出口のところで詰まって炎症を起こしているようだというもの。もっとも診断中にその胆石は出て行ったらしく、痛みはおさまっているようだった。しかしそのまま入院して診てもらうことにした。結果としては胆のうにたくさんの石というか砂のような結石があって、いつ出てくるかわからない状態だということだった。

 そのかかりつけの病院は内科主体で外科がないので、総合病院に紹介状を書いてもらってそちらで手術をしてもらうことにした。

 手術前の診察や検査などがあって手術は8月21日だ。低侵襲な腹腔鏡手術でお腹に四か所の穴を開けて遠隔で手術する。胆のうは肝臓にへばりついているので、それを引きはがしての胆のう全摘手術だ。テレビの医療ドラマなどで見たりするが、すごいものだ。じ~さんは手術の始まる前に病院に行って、待機だ。何が起こるかわからないからということで、すぐに連絡が取れるようにと院内PHSを持たされて、行くところもないので待合室のベンチに座っていた。
手術は無事に完了。あとで見せてもらったら、大きいのは小豆の半分くらいのものからゴマ粒大のものまで、砂のようなざらざらした石が大匙一杯くらいあった。



 手術までの間はいつ石が出てくるかわからないので、どこにも出かけられないし、食事にも注意が必要だ。そういうことで予約していた北海道のたびはキャンセルして、久しぶりに自宅で過ごす夏になった。入院は20日から24日までだったが、退院後も当分は無理はできない。また胆のうを取ってしまったので、胆汁のバッファがない状態だ。揚げ物などの油の多い食事はできない。(胆のうを摘出したらその後胆管が膨らんできて、胆のうのように機能するようになるそうだ。)

 そういうことでまことにホットな夏になったが、奥もこの頃は街中に出かけて行ったりして以前と同様に動けるようになってきたようだ。

 そうなれば一安心。5月から出かけていないのでお出かけ虫が体の中で暴れている。

 さて、どこに行こうかな。


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2カ月近くパソコンの調子が悪かったのはCPUのオーバーヒートが原因だった (2019/9/1)

2019年09月01日 | 日記
 自宅でメインに使っているデスクトップPCが7月初めから調子が悪い。

こいつは平成23年にパソコン工房で購入したCore i7のタワーケースに入ったパソコンで、オプションで120GBのSSDに換装し、メモリを8GBに増設しても10万円を切る価格でかなりCPが高かった。グラフィックボードは弱いがゲームをするわけでもなく、DVI×2でマルチモニターが使えるから自分としては十分な性能だった。その後に特に問題もなくwindows10にアップグレードすることができた。

 この性能で現時点では特段の問題はなかった。ところが7月に入るころに不具合が出始めたのだ。

1 最初は画面が固まってマウスもキーボードも無効になった。
 仕方なしに電源を落として強制的にシャットダウンすると、また使えるようになる。

2 そのうち使っているといきなりシャットダウンするようになった。

 ここでまずはシステムの回復からwindowsの再インストールをした。だがこれでも状況は変わらなかった。

 こうなるとハードウェアかな?CPUのオーバーヒートが疑われるので、CPUクーラー(ヒートシンク)に触れて熱くなっていないことを確認。ヒートシンクのガタつきもない。ついでに内部のほこりを掃除した。

 そのほかにもいろいろとやってみたが、もうお手上げでずっとキャンピングカー用のノートPCを使っていた。

 9月を前にハードウェアの故障なら修理に出して、マザーボードがだめなら買い替えだなあと思いながら、他のOSで動くかどうかを確認しようとした。UBUNTUのLive DVDを持っていたのでこれで起動するためにBIOS画面を出して起動設定を変更したが、ふと見るとCPU温度が異常に高い。



(この写真では78℃だが、気がついたときは100℃だった)

 電源を落としてCPUからヒートシンクを外したら、CPUグリスが乾燥してボロボロになっていた。これでは伝熱材ではなくて断熱材だ。CPUはどれほどの高温になっていたのだろうか。





 機械用のパーツクリーナーで古いCPUグリスをふき取って、これも機械用のシリコングリスを塗ってからヒートシンクを取り付けた。



 これで一応安定して動くようになったようだ。



 取りあえずHardwere Monitorというのを入れて、CPUの温度を監視しているが60℃くらいまでに収まっているようだ。後日まともなCPUグリスを買ってこよう。

 それにしてもCPUグリスがあんなに固まってしまうとは思ってもいなかった。5~6年で交換しなければいけないのかな。



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