ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ELFマスクⅡ(COOL) は快適だ、重さはあるが装着方法の工夫で解決 (2020/5/28)

2020年05月28日 | 日記
 またマスクの話題だ。

 自作のELFマスクは口元の空間が大きくて、その先にフィルターがある。フィルターの面積を有効に使って、性能を確保するためにこうしているわけだ。

 いよいよ暑くなってきた。このELFマスクをつけていると、口元が暑くてしかたがない。構造上、吐いた息の一部が口元の空間に留まるため暑いのだ

 口元までぴったりしたマスクなら、吐いた息は即座にマスクの外に出るのでそんなことはないと思うのだが、布マスクの場合は顔を覆う布そのものが暑さの原因ということもある。そこで機能性の布を使った「冷感マスク」というのもあるようだ。

 ELFマスクの場合は口元空間を冷やす工夫をしてみよう。

 今回もデザインは封筒を使った平面が基本の1.5次元だが、前方に突き出した部分がアヒルの口のように横に広がった形にした。



 材料は表側が二重ランドリーネットで裏地はコットンシャツの生地だ。ざっと縫い合わせて、下側になる部分に二重ランドリーネットで作った小さな袋をつける。



 ここに小さな保冷材を入れて、マスクの内側を冷やすのだ。





 この内側に折りたたんだフィルターを入れるのだが、ティッシュペーパーでは柔らかすぎてだめだ。ちょっと固めのキッチンペーパーや不織布のフィルターが使いやすい。



 こんな感じなる。
保冷剤はちょっと重量があるので、ゴムで耳にかけると負担になりそうだ。そこでコードストッパー付きのひもを使って頭のうしろで固定するようにした。ひもは耳の上側を通すとうまく固定できる。今回はノーズフィッターとして0.5㎜のアルミ板を使ったら、鼻の横からの空気漏れもなくぴったりフィットした。

 使ってみたらこれは快適だ。ちょっと重さは感じるが、頭に固定しているのでヘルメットよりも負担感はない。これなら一日中使えそうな気がするが、保冷剤が保たない。2時間ごとに交換かな。

 このタイプの固定法であれば付け外しは少し手間がかかるが、ストレスなくぴったりとマスクを装着できると思う。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

これからもマスクは大切だが、あのマスクの透過率(漏れ率)は「100%」、PRESIDENT Onlineの記事を見て恐れおののいた (2020/5/27)

2020年05月27日 | 日記
 緊急事態宣言が解除されて、外出ができるようになっても、マスクは大切な感染防止ツールだと思っていた。それでもまだ官給品のマスクが届かない。届いたからといってどうということもない。じ~さん謹製のELFマスクで準備は万端だ。



 昨日付けのPRESIDENT Onlineの記事『驚愕の結果…アベノマスク、中華マスク、お洒落マスクの効果を測定してみた 』を見て、恐れおののいた。(かなり大げさかな)

 まだ届いてはいないが官給品のガーゼマスクは、普通に顔にかけただけでは飛沫の漏れ率は「100%」(透過率が100%)だというのだ。マスクの周囲を抑えると「89.58%」。これはよく読んでみるとくしゃみをした際の気流の流れをモデルにして、飛沫の発散を測定しているようだ。たぶん咳の場合や普通に呼吸している場合は、もう少し漏れが少ないのではないかと思う。それでもガーゼを数枚重ねてもフィルター効果はあまり期待できないようだ。さらに形状に問題があって、マスクと顔の間の隙間から漏れているようだ。



 じ~さん謹製のELFマスクは顔との間に隙間ができないように、形状に工夫をこらしているので、漏れ率は間にはさむフィルターの性能にかかっている。これもキッチンペーパーを二重にするなどすると、漏れは少なくなるが息苦しくなるので難しいところだ。まあ、ほどほどでいこうかな。

 なお、記事によると最近流行しているファッショナブルなウレタンマスクは、顔にぴったりフィットして横漏れはないように見えるが、漏れ率は「100%」で、フィルター効果はほぼ期待できないそうだ。まあ、「マスクしてます」というファッションだと思えばいいということだな。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

昨日、全国的に緊急事態宣言は解除されたが、「さあ、たびに行こう」というわけにもいかない事情がある (2020/5/26)

2020年05月26日 | 日記
 昨夜の総理の発表により緊急事態宣言が全国的に解除されたわけだが、さっそく旅に出ようというわけにはいかないようだ。



 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長から各県知事に出した通達によれば、中身は色々あるが『観光振興に関しては、基本的対処方針の三(3)6)①を踏まえ、まずは県内観光振興から徐々に取り組むこととし、6月19日以後に都道府県をまたぐ観光振興に取り組むことする。また、観光地において人と人との間隔を確保するよう周知すること』とある。

 具体的に図表によれば



 こういうことになっている。

 6月18日まで首都圏北海道への不要不急の移動は慎重に!ということだが、観光に関しては『観光振興は県内で徐々に、人との間隔は確保』となっている。そして6月19日以降『観光振興は県をまたぐものも含めて徐々に、人との間隔は確保』ということだ。これは政府から各都道府県知事への通達なので、各都道府県において色々と変化球はあると思うが、これよりも緩やかな規制は出しにくいと思われる。

 キャンカーのたびは積極的に人との交流を図るということをしなければ、コロナ環境への負荷のきわめて少ない観光だと自分では思っている。だが地元の人から見れば目立つだけに「わざわざ他所から来て何をやってんだ」という怨嗟の的にはなりやすいところがある。昨今「自粛テロ」なども起こっているようなので、標準的な行動で行こうかな

 そういうことで讃岐うどんの旅は6月後半に延期だ。

 6月に入ったら天候をみて、キャンプ場に行こうかな。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

今年も出てきたブドウスカシクロバ、しっかりと産卵している (2020/5/17)

2020年05月17日 | 家庭園芸
 昨年初めてブドウスカシクロバを発見して、さらに産卵している現場を抑えた。のは、5月5日のことだった。今年は12日ほど遅くブドウスカシクロバを発見した。





 今年は産卵する前に駆除しようと思って、家庭用殺虫剤を噴霧したが手際が悪くて3匹中2匹には逃げられてしまった。逃げてもこのブドウ棚の近くにとどまるかと思ったが、遠くの方に逃げて行った。まあ、また現場に戻ってくるんだろうな。でもずっと張り込んでいるわけにはいかないので、産卵後に農薬を散布せざるを得ないだろう。

 もうすでにしっかり産卵している葉がある。





 もう花が開いている房が出始めた。満開になって12日後にもう一度ジベレリン処理をすると、果実の成長を促進するそうだ。



 ついでだから成長の遅い枝をカットして、孫枝も摘み取った(芽掻き)


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

老いては子に従えということもあり、讃岐うどんのたびはお預けだ (2020/5/15)

2020年05月15日 | 2020/6 讃岐うどんを食べに行くぞ


 一部地域を除いて新型コロナの緊急事態宣言が解除された。そこで来週あたりから讃岐うどんのたびを始めようかと、情報を集めていた。

 香川県では連休中は観光客がうどん店めぐりをするのを避けるために、全ての讃岐うどんの店に休業要請をしていたようだ。そして連休明けから11日にかけてうどん店の営業が再開された。

 一方、香川県のホームページではいまだ(5月15日公開)に「緊急事態宣言が5月31日まで延長」というタイトルの下に、県知事のメッセージが公開されている。反応が遅いのか、国が緊急事態宣言を解除しても香川県は独自に緊急事態をのままでいくという県知事意向なのかわからないが、まあこれが香川県の姿勢のようだ。



 さらに昨日(14日)夕の首相記者会見では、「解除された地域の中でも、県をまたいだ移動については、少なくとも今月中は、可能な限り控えていただきたい。」と言っている。そもそも県をまたいだ移動というのは、感染の蔓延している地域から感染者の少ない医療資源の小さい地方に出かけて、(コロナ疎開にような形や観光で)地方に感染を広げることを防止する観点から、じ~さんとしても大いに賛同するものだ。一方、解除地域であれば県をまたいでも小規模な移動と消費は、マスクの着用とソーシャルディスタンスの確保を前提に、(経済活動を徐々に立ち上げていく観点からは)始めていくことが望ましいという理解でいた。

 一方、当ブログを見た長女から「県外ナンバーで他県をうろうろしていると、刺されるかもしれない」というLINEが飛んできた。

 う~ん。社会全体で不要不急の県外移動自粛がコンセンサスとなり、娘からも警告されては仕方がない。老いては子に従えということもあるので、うどんの旅はしばらくはお預けだな。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント