ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ちょっと早めだが順調に帰宅

2014年05月06日 | 2014/5 新緑の山陰に行こう
 道の駅「秋鹿なぎさ公園」は宍道湖畔の静かな道の駅という以外、これといったものはない感じだ。観光情報とレストランはあるが、産直品の販売はなさそうだ。ただウォータースポーツの基地になっているようで、そっちがメインのような気がする。
 駐車場スペースが少ないのでいつまでもここでのんびりしていても迷惑だ。そこで早々に出発して、近くの「一畑薬師」に参詣する。ご本尊は当然薬師如来だが、特に目の病に霊験あらたかとか。さらに子供の守り仏という。
 なにしろ一畑電鉄はこの一畑薬師の参詣客を運ぶために創業されたというくらい、昔は参詣客が多かったのだろう。今はすっかり車中心で山上までしっかりとした道路が通っている。あがってみると駐車場も広い。しかし今朝は10台くらいで寂しい状態だ。
 参道のみやげ物店が10軒程度だが2階3階があるなど、それぞれかなり規模が大きい。昔は相当賑わっていたのだろうが、今日は1/3くらいは締め切っている。


 参拝しているうちにだんだんと参拝客も増えてきた。小さな子供連れも多い。駐車場も40台以上になっていた。


 これから南下してどこに行こうかと思いつつ走っていたが、帰ることにした。帰りがけに道の駅「高野」に立ち寄って、いつものジャンボいなりとおこわなどで昼食。

ジャンボいなりは自分が買ったあとすぐに売り切れた。危ないところ。



産直野菜も買って帰路に着く。途中の渋滞は無く順調に帰宅。


本日の走行距離は200キロ、燃費は10.4Km/L。
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混雑を避けて宍道湖畔の静かな夕景

2014年05月05日 | 2014/5 新緑の山陰に行こう
 道の駅「サンピコごうつ」は朝7時前からひっきりなしに車が入ってくる。こちらはこれから朝食の準備だ。まだ弱い雨が降っている。ちょっと外に出てみたが、水切りの効果はあるようだ。
 9時半に国道9号線を東に向かって出発。今日は石見銀山も出雲大社も大混雑だろうから、そんなところには近寄らないようにする。最初に立ち寄ったのは「物部神社」。石見の一宮で島根では出雲大社に次ぐ規模だとか。参拝してきたが何だかあけっぴろげで気が抜ける感じだった。




 ふたたび国道9号に戻って道の駅「ロード銀山」。レストランは内容に対してお値段高めの感じだったのでパス。別棟で産直売り場があったが、あまり魅力的な品揃えとも思えなかった。


 次は人気の道の駅「きらら多伎」。ここは大混雑で道を挟んだ臨時駐車場に停めた。


ここのレストランも高額路線だったので外のテントで売っていた「さば寿司」と「かにちらし稲荷」を買ってクルマで食べた。
 ここから見る海岸線がきれいだ。


 昼食の後は少し昼寝をして、温泉に向かう。今日は温泉本の無料温泉手形で出雲市平田の「湯元楯縫 割烹温泉ゆらり」。名前がすごいが、まあ庶民的な街中温泉だ。加温なしの源泉掛け流しで、内湯も露天風呂も大きな浴槽。炭酸水素ナトリウムとメタケイ酸が主成分、ほんの少しぬるぬる感がある。

 すっかり温まって、夕刻の宍道湖の北岸を東に向かい、本日の車中泊は道の駅「秋鹿なぎさ公園」。


 

ここからの宍道湖の夕景も静か。


 
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やっぱり温泉津温泉はいい

2014年05月04日 | 2014/5 新緑の山陰に行こう
 進路を東に走っていくとすぐに道の駅「ゆうひパーク三隅」に到着。ちょっと小高い丘の上から小さな入り江を望むロケーションでこじんまりした道の駅。ゆったりした気分を感じさせる。




藤棚の下のベンチでうとうとしていると、奥から電話が来た。いつまでのんびりしているのかというきついお叱りに目を覚まして再起動した。
 国道9号線を東進して浜田バイパスに入ってすぐに道の駅「ゆうひパーク浜田」。


ここは浜田市街を望む丘の上の大規模な道の駅。洗練されたすばらしい所だ。


フードコートもあって、眺め良し、道の駅のイメージを大きく変える新道の駅だ。


時間が合えば車中泊にぴったりだ。近隣からここに来ることを目的にして走ってくる観光地にもなりそうだ。ここの観光情報スペースも充実している。
 観光情報を見ているとこの先にあるシロイルカのバブルリングで有名な水族館アクアスの横の広場で、本日13時から神楽の公演があるとのことだ。年寄りには水族館はどうでもいいが、神楽は楽しめそうだ。
 昼食を浜田港の「しまねお魚センター」で食べて、ついでにのどぐろの味醂干し、ふぐの味醂干し、夕食用の平目の刺身などを買って気分良くアクアスに走る。道路の渋滞はないが、アクアスの駐車場は大混雑。入ってからぐるぐる回って山の上のほうの臨時駐車場に案内された。無料だから不満もない。
 アクアスは初めて来たが、ここはただ水族館だけではない。大規模な公園の中にレストラン、美術館、遊具ありの真面目なエンタテインメントゾーンだ。神楽の公演も常設の屋外ステージで行われ、「大江山 酒呑童子」が舞われた。




 残念だったのは公演の最中に、何度も大音量の迷子のアナウンスがあって興をそがれたこと。どういうセンスの持ち主かと思う。


 神楽を見た後は温泉に向かう。温泉津温泉「薬師湯」、昨年9月は自分ひとりで来たが、今回は奥が一緒。狭いが本当にいいお湯だと思う。温泉成分が濃く、湯船の縁や床に成分が5ミリ以上も析出して鍾乳石のようになっている。ちょっとレトロなので都会派の奥には不評かと心配したが、よかったという評価に安心。ただ温泉街の道が狭くて駐車場が少なくクルマでここにたどり着くのが大変。今回は駐車場が空くのをしばらく待ってからやっと入ることができた。上がるころにやってきた大分ナンバーのコルドはあきらめて帰ってしまった。(あとで道の駅に着いてから聞いてみた)

 今日の車中泊は道の駅「サンピコごうつ」。国道9号線の横にある大きな道の駅だ。道の駅の隣に食事のできる店やコンビニなどもあって便利なところだ。国道9号線も夜になれば心配したほどの交通量もなく静かだ。今夜はキャブコンは4台だが、バンコン含めて車中泊の車は30台を超える。
 この投稿をしながら寝てしまった。気を取り直しての書き込み。

 
 今日は燃費11キロペースで走っていたが、お魚センターのところでDPD自動再生になってしまい、しばらく駐車場でアイドリング。次に走り始めたら一挙に燃費8キロ台に。アイドリングだけでなく軽油を噴射してすすを燃やすわけだから、たかだか120キロの走行では回復できなかった。なんとか9.8キロ/L。


 
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今日はどこにいこうか

2014年05月04日 | 2014/5 新緑の山陰に行こう
 今朝もいい天気だ。天気予報では明日は山陰方面は雨のようだ。


 今朝の道の駅「ゆとりパークたまがわ」。キャブコンが6台、バンコン4台、その他ワゴンなど車中泊車多数。さすがに連休のスタートでお出かけの人が多い。
混雑するところはいやだし、さて今日はどこに行こうか。
 少し中国山地に入って深入山の新緑を楽しみたいところだが、せっかくここまで来たので海沿いに出雲方面にのんびり走っていこう。そうだ温泉津温泉に入りたいな。
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山越えして日本海に出る、ゆとりパークたまがわ

2014年05月03日 | 2014/5 新緑の山陰に行こう
 道の駅「ピュアラインにしき」は水が豊富だ。地下水をくみ上げているのかもしれない。遅めの出発だが、山の中なので空気が澄んで気持ちがいい。ここから国道187号線もいよいよ登り道。3速で登っていくとすぐに六日市に着く。道の駅「むいかいち温泉」は国道から右折してちょっと県道を入ったところで静かな場所だ。こじんまりしてきれい。特産品もそこそこそろっている。

別棟で温泉もあるし、ここで車中泊するのもよさそうだ。


 ここからはなだらかな下り道になる。ほどなく道の駅「かきのきむら」。


入ろうとしたが駐車場は満車状態、テントの屋台もあってたいそうな賑わいだ。なにかお祭りごとでもあるかと思えば、地元の神楽団の野天公演があるようだ。丁度いいところにいき合わせた。




出演は「白谷神楽社中」演目は「八幡」と「恵比寿」。特設の舞台の上にブルーシートのひさしをかけているので、青白く見える。野天だからか今ひとつ迫力がない。まあ「恵比寿」も腰の魚籠からお菓子を撒くので。子供たちは大騒ぎだ。屋台でたけのこご飯や焼きそばなどを買って、食べながら見させてもらった。

 神楽の午前の部が終わったので、再び北上して次は道の駅「シルクウェイにちはら」。ここは広い道の駅だ。


風は強いが、天気も良く風に揺れる山の木々の緑が変化に富んでいる。日陰のベンチテーブルでしばらく午後のティータイム。



 休憩の後は益田市経由で萩方面に走って、本日の車中泊場所、道の駅「ゆとりパークたまがわ」に15時に到着。


 ここで温泉と期待していたが、田万川温泉「憩いの湯」というのはここから800メートルくらい離れたところにある。そこまでクルマで行って入浴。お湯はうっすら茶褐色、塩化ナトリウム、カルシウムが主成分で顔についたお湯がかなり塩辛い。温泉の隣は芝生フリーサイトのキャンプ場。今日はずいぶん込み合っている。このキャンプ場の駐車場の片隅がRVパークになっている。入っているのは外国製のフルコンばかり。


 再び道の駅に戻っていい場所を確保。今夜も安眠できる。

 
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