ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

モバイルルータの不調は解決(2015/12/23)

2015年12月23日 | 日記
 18日の朝にモバイルルータの調子が悪くなり、クルマの中では不便だった。帰ってきたら光回線にWi-Fi内蔵ルータで快適ネット環境になったのでいいが、次のたびのために問題を解決しておかなければならない。

 プロバイダの障害情報でも出ていないかと、調べるついでに「お知らせ」というのを見ると、9月に「APN統一に伴う設定変更」という記事があるではないか。そういえばかなり前にメールで通知があったような気もする。その時はルータをクルマに積んでいたので設定変更をしないままにしていのだ。

 APNを変更したら回復した。
こういうものはすぐに設定変更しないとだめだな。

 ついでにプラン変更ができるようになったというお知らせを見つけた。これはいい。たびに出ない月は最安プランに変更すれば料金が安くなる。早速来月は安いプランに変更する。
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急いで帰ってきました240キロ(2015/12/20)

2015年12月20日 | 2015/12九州のたび
 道の駅「いとだ」から一気に帰ってきた。少し渋滞もあったが休憩を入れながら途中で1時間の仮眠を入れて、眠気に襲われることもなくひたすら走ってきた。

 というのは途中で何か調べようにもネットが繋がらないので、何もできない。家に着く少し前の宮島の風景を信号待ちの間に。



つまらないけれどこれが本日の唯一の景色。ここまで来ると帰ってきたなという感じがする。

日が落ちる前に帰り着いた。本日の走行は237.5キロ、燃費は11.1Km/Lだった。



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急いで帰ることにした(2015/12/19)

2015年12月20日 | 2015/12九州のたび
 道の駅「うき」で野菜やお昼ご飯と晩ご飯まで買ってゆっくり目に北に向かう。今日は取り敢えず「水辺プラザかもと」に行って温泉に入ろう。到着したらここは今年の11月に道の駅に登録されたとのこと。ここは以前から車中泊の適地として有名なところだったようだ。



なるほど、駐車場は広くて平ら、田舎なので静かだし温泉も300円とあって安い。物産展もそこそこの品揃えだ。
これなら人気があるはずだ。ただメインの道からは少し寄り道になる。

 着いてからここで車中泊してもいいかなと、お昼を食べてから気持ちのいい天気の中をゆったりと散歩をしていた。



 のんびりしていると、親族の不幸の知らせが入ってきた。行程を考えると葬儀には間に合うように帰れそうだ。急いで温泉に入ってから出発した。

 今日は道の駅「いとだ」まで。

 本日の走行は162.9キロ、燃費は10.4Km/Lだった。





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天草を離れ世界遺産「三角西港」に(2015/12/18)

2015年12月20日 | 2015/12九州のたび
 20日に帰ってきてから18日以降の分を投稿する羽目になった。実は18日の朝からモバイルルータの調子が悪くネットにつながらなかった。ルータの設定画面までは入れるが、リセットしても回復しないので後は帰ってからのことになった。

以下18日分。

 今日はいい天気だ。数日悪天候だったので、すこし自転車で走ってみたい。13日は大矢野島の西海岸を走ったので、今日は東海岸に出て維和島に行ってみることにした。





この天草四郎メモリアルホールの横を通って走っていくと広いレタスの露地栽培の畑に出てきた。収穫を終えたもの、収穫真っ最中のもの、まだ小さいものなど時期をずらした畑が並んでいる。





その先に野牛島に渡る「西大維橋」が見えてきた。なんだかちょっとした川を渡る橋のような感じだ。

橋の中間あたりから内海を見ると静かだ。



野牛島は小さな島ですぐに通過してこちらは「東大維橋」で、吊り橋だが主塔に向かって斜めに進入する珍しい形になっている。



次に橋の中央部からの眺望で、左奥に天草第一橋が見えている。更に渡りきって維和島に降りてきたところ.





ここから島を左回りに走る。



走っていくとあちこちに海を仕切った養殖池が並んでいる。ここで車海老の養殖をしている。この島は車海老養殖の発祥の地だそうだ。



維和島の南端まで走ってから戻ってきたら1時間半の走行だった。ちょっと風が冷たかったが、できるだけ坂道のない所を選んだので気持ちよく走ることができた。

 お昼を食べてから出発だ。天草を後にして世界遺産三角西港に行ってみよう。

 駐車場に入って目の前が「浦島屋」。小泉八雲が立ち寄った当時の旅館を写真を元に平成4年に復元したそうだ。





内部は1階も2階もがらんどうの大空間で、旅館なら客室などの部屋があったはずだが、外観だけそれらしく出来ていればそれでいい。中ではカフェと貸衣装を着て写真を撮るようなことをしていた。

 これからが歴史的建造物で、まず「龍驤館」。



大正7年に明治天皇即位50年記念事業として建設された。内部では三角西港の歴史を案内するパネルなどがあった。


ついで「排水路」と排水路にかかる三の橋。







すばらしく立派な石積みの排水路が街を囲むようにぐるりと廻らされている。

次に「旧三角海運倉庫」で明治20年の建築。



当時は同様な倉庫が埠頭に面して数多く並んでいたそうだ。現在はレストランだった。

次は「旧三角簡易裁判所」で、その次の「旧宇土郡役所」と共に排水路の外の一段高い所にあって、石段を上がっていく。





簡易裁判所は大正9年から平成4年まで現役として使われていた。



こちらの旧宇土郡役所はいかにも日本式洋風建築で明治35年の建築。

最後に港のメインは石積みの埠頭。



優美な曲線をきっちりした石積みでコンクリート造りにはない柔らかさがある。この三角西港は当時の船舶の規模をもとに、水深や波などの条件を満たすものとして現在の国道57号線とセットにして建設された。当時は水深のあるところに防波堤を作って港にするわけにもいかないので、ここのように島が防波堤になる場所を選定したわけだ。ところがその後に土木技術の進歩によって利便性の高い三角港ができたために、この三角西港はあまり使われなくなった。そのため昔のままの姿で残っているということだろうと思う。

 それにしても、こんなに素晴らしいものがまとまって残っているとは知らなかった。世界遺産になって初めて知る歴史散歩という感じかな。

さあ国道57号線を進んでいくと道の駅「宇土マリーナ」。ここは海側を埋め立てて作ったのだろう。本物のマリーナの横に道の駅という感じだ。国道57号線に面しているのでちょっとうるさいかな。



売店には野菜や海産物、惣菜類など一応そろっている。

ここから国道を少し走ると「住吉海岸公園(長部田海床路)」という看板がある。ここに海に消える道がある。潮が引くと道路が現れて沖の漁業施設(漁港)に行くことができるが、満ちたときは送電柱が海に並ぶという面白い景色が見られる。





今日は道の駅「うき」で車中泊して、明朝買い物だ。

本日の走行は44.4キロ、燃費は10.7Km/Lだった。

















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牛深から引き返して再び上天草に、道の駅「さんぱーる」で車中泊。

2015年12月17日 | 2015/12九州のたび
 牛深の朝は雨で風が強い。ここからフェリーで長島に渡っても、これから後は家に帰るだけだからここから引き返すことにした。その前にうしぶか公園に行ってみた。山の中腹にあって眺めがいい。トイレも水もあるので天候次第ではここで車中泊もできそうだ。





 ここからの帰路、天草下島は山の中を通る国道266号線を本渡まで、本渡のイオンで昼食と買い物。
 天草上島からは島の北海岸沿いに国道324号線を走っていく。本渡から出てしばらく走っていた時にふと眼を島原に向けてみると、島原の山の上の方にすこし雪が積もっているようだ。



それにしても波も高く北西の風も強い。時々防波堤やテトラに打ち付けた波しぶきが道路に飛んでくる。急いで走っても仕方ないので、今夜は道の駅「さんぱーる」付近で車中泊することにした。丘の上の温泉「スパ・タラソ天草」\500でお風呂に入ろう。





 こんなところでも本物の温泉。地下1000メートルから汲み上げた温泉は無色透明でちょっと塩辛い。低張性中性温泉と表示されている。成分総計はかなり多い7グラム/kgで炭酸水素イオンが2,686mg、ナトリウムイオン2,143mg、塩素イオン1,986mg、カリウムイオン、カルシウムイオンなども50mgで炭酸ガスが464mg溶け込んでいる。そしてかなり肌がツルツルするお湯だ。露天風呂は丘の上からの風景が一望できる作りになっていて、なかなか楽しめる温泉だ。

道の駅は国道266号線の走行音が気になるので、先日と同じく海岸の公園「宮津海遊公園」の駐車場にした。





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