ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

気分転換にカセットガスコンロの錆止めをして塗装したらこうなった (2021/5/31)

2021年05月31日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 先日からバックカメラ兼用のドライブレコーダーの設置工事をしているが、作業をしながら考えているので簡単な工事もなかなか前進しない。サイドカメラの設置方法を考えてちょっと煮詰まってしまった。



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 こういう時はちょっと目先を変えて気分転換をしよう。
以前から気にかかっていたカセットガスこんろの錆止めだ。



 錆錆びの時の写真がないが、ひどい錆の部分はワイヤブラシで落としてから、サビチェンジャーを塗布して放置した。





 翌日バーナー部分など塗装したくないところにマスキングをして、車用のシャーシーブラック吹き付けた。



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 そして今日は仕上げに銀色のラッカースプレーを吹き付けた。
見栄えは良くないが、錆がどんどん進行していくよりもましだろう。

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ドラレコのモニターの設置場所は旧ルームミラーの場所にした、だがサイドカメラの固定方法に悩む (2021/5/29)

2021年05月29日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
昨日からしばらくいい天気が続くというのに、緊急事態宣言下でまだまだ広島市の感染者が多いので、おいそれと出かけることもできない。 



 広島市の10万人あたり一週間新規感染者は、少し減りつつあるがまだ60人くらいなのだ。
出かける予定があると、それに間に合うようにどんどん作業を進めるのだが、目標がないので緊張感もなくだらだらと作業を進めている。まあ、じっくりと考えてきちんとしたものを作るという意味では、これでいいのかもしれない。

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 さて、バックモニターの代わりにドラレコの設置工事をしている。バックカメラを取り付けて、前の方に配線を送り込んだところだが、モニターの設置場所が決まらないことには最終的には配線ができない。



 そのためにモニターの設置位置をあれこれ検討している。
まず現在のバックモニターのあるオンダッシュはどうか?
結果としてこれはだめだ。このモニターはドラレコのフロントカメラ一体型なので、ここではカメラの視点が低すぎる。何となくドライバーの視点と同じ高さが望ましいような気がする。



 そうなると旧のルームミラーの位置ということになるが、できるだけ前方に置くと視界が広くなる。



 ポリカーボネート板をL字に加工して、ルームミラーを固定していたねじで取り付けた。できるだけ前側で少しドライバーの方に傾けるようにした。



 こんなものかな。少々邪魔になるが、前のモニターに比べると圧迫感が少ない。

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 次の課題はサイドカメラ。取り付け場所の候補してはバンクの左サイドだが、アラモはバンクの下が水平ではなくて斜めになっている。さらにこのサイドカメラは水平に取り付けたら、レンズが少し下を向くようになっている。そこで斜めになった固定のためのスペーサーが必要になる。
 セットの中にスペーサーが一つ同梱されていたがこの程度では足りないので、なにか工夫が必要だ。

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 仮に取り付けたらこんな感じになった。

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バックカメラの配線は面倒だが、やらなければ何も始まらない (2021/5/25-26)

2021年05月27日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 バックカメラの代用品として買ったドラレコのバックカメラはなかなか高性能で、一般的な車載モニターとバックカメラという構成よりもかなりおススメだ。



 このカメラは車内専用のもので、F1.6の明るいレンズにSONY STARVIS 200万画素CMOSセンサー、HDR、画角:115°:1920*1080Pで出力する。(残念なことは出力画面は少し樽型にゆがんでいる)

 10メートル以上の長い接続ケーブルが付属しているので、キャンピングカーでも自在に引き回しができる。



 このケーブルは、残念なことに両端の接続コネクタが「L字」のミニUSBタイプとミニプラグ形式で、配管を通すのはなかなか難しそうだ。

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 エントランスの上側はオプションでアイクール・エアコンを設置するスペースなのだが、じ~さんのアラモでは空きスペースになっている。以前の断熱工事で中側にグラスウールを詰め込んだ。その際にここに後部への配線を通す黒ジャバラ配管が通っていたのを記憶していた。



 壁の裏側には確かに配線が通っており、この太い黒ジャバラ配管をつまんでみたら中がスカスカしている。こいつは使えそうだ。

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 この黒ジャバラ配管を使った後は、バンクベッド横の側壁の裏側に配線を通す必要がある。要は側壁を取り外すことになる。簡単に考えていたが、側壁を固定しているビスをすべて取り去ってもびくともしない。



 何とバンクベッドのサイドのクッションの下にアルミ製L型の固定金具があって、何と18本ものビスで固定されていた。



 さらにサイドの窓枠も取り外して、



 このカーテンレールを取り付けている横木は外すことなく、何とか側壁を取り外すことができたが、この作業に4時間以上を費やしてしまった。



 側壁の裏側も断熱されていない。復旧する際にグラスウールを入れようか。

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 左後部の収納棚の奥に後部の配線用のサービスハッチがある。



 ここで作業するためには、後部にある荷物を外に出す必要があるので、ちょっと億劫になるが仕方がない。





 通線ワイヤは容易に通ったが、先端に「L字」のプラグがついたケーブルを通すのは大変だった。

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 後部の窓の中心部までは、キャビネットの下部にワイヤプロテクタを接着してそこを通した。(後部のキャビネットを外すのはいいが、再取り付けがとにかく大変なのだ)



 出来上がりはこんな感じだ。



 カーテンを閉じると何も見えない。



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 仮にモニターに出してみた。映像がたいへんきれいだ。



 全画面でも自然な映像に見える。上下がカットされたFHD映像だ。広角のカメラなので左右がすぼまった樽型の映像になっている。カットされた上下は画面を指でドラッグすると表示できる。



 この映像で画面の一番下は車の後端から3メートルくらいだ。じ~さんのアラモはこれとは別に、真下を映すカメラがあるのでこれで十分だ。この真下カメラが故障した場合には、カメラの向きをさらに下に向けると後端から1メートルくらいまで見える。



 2分割画面では上下の表示範囲が広がる。この場合も左右を圧縮したりはしていない。

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 明日はバンクベッドの側壁の裏にケーブルを這わして、前まで配線する予定だ。
う~~ん、モニタの取り付け場所をどうしようか。従前のモニターよりもかなりスリムになっているので、ルームミラーのところでもいいかなあ。だが、モニターの上側にプラグ類が突き出しているので実質的には高さは同程度のようにも思えるし悩むところだ。



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バックカメラが故障したので、カメラ単独の取り換えではなく、あの3カメラのドラレコを購入した (2021/5/25)

2021年05月25日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 先月のさくらを追いかけてのたびの最中にバックカメラが故障した。 バックミラーモニターの「无信号」故障の時に生き残っていたカメラだったが、こちらもいよいよご臨終だ。

 ここでカメラの交換ではなくて、バックカメラ+サイドカメラ(もちろんフロントカメラも)のドライブレコーダーを取り付けることにした。というのは現用のミラーモニターは取り付けてからそろそろ5年になるので、何時故障してもおかしくない。(先代のミラーモニターは4年半で故障した)

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 そこでかねてから注目していた AKY-X3GTL  という、フロントカメラ一体型ミラーモニターに車内用リアカメラ+黒サイドカメラという構成のドライブレコーダーを購入した。



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 到着したので動作試験をした。



  

 電源は自動車用のシガープラグで12-24V兼用だが、本体へはミニUSBのプラグを使って5Vの給電だ。バックカメラとサイドカメラは4極のミニプラグを使っている。



 モニターのサイズはこれまで使っていたものよりもスリムで幅広になっている。





 このモニターの規格は不明だが、3画面、2画面、1画面の切り替えができる。さらにかなり高精細だ。
試験の結果は機能的には問題なしだ。

 バックカメラのコードは12メートル位あって長さは十分なのだが、フロントからカメラまでどうやって配線するかというのが問題だ。途中に接続用のコネクタがないので狭い場所を引き回すのはかなり難しい。

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昨日から広島県は緊急事態宣言、ワクチンも全国最悪でこれからどうなる (2021/5/17)

2021年05月17日 | 日記
 5月16日から広島県も緊急事態宣言となった。



 広島市の感染者の推移だが、こんな状況なのでまさに緊急事態だ。まんぼうの検討をしていたのが1月14日頃で、感染者が少なくなってからなので、打つ手が遅すぎると思っていた。まんぼうの適用はされなかったが、広島県独自の集中対策が効を奏したのか、2月から3月はほとんど抑え込んだような数字が続いていた。

 それが4月から徐々に増えて、5月になって急増して今やかつてない危機に陥っている。これを放置していたら指数的に増加しそうな勢いだ。これで緊急事態ではないという人は、あまりに楽天的だと思う。

 不要不急の外出を控えて、人との接触を減らすために5月末までじ~さんも巣ごもり生活にならざるを得ない。
それにしても仕事についている世代の人たちは、「出勤者数の7割削減」を目指すというのはなかなか大変だと思う。業態によってはあがったりになってしまう。

 さて、当面の感染拡大防止も重要だし、その一方ではワクチンの接種促進がゲームチェンジャーになる。先だっての報道では「7月末までに高齢者の接種を完了する見込みの自治体が全国の85%」だということだ。



 ところがじ~さんの居住する広島市はこんな状況で、70歳未満は 8月に接種券を送付して8月下旬から接種というのだから、2回目接種がいつ頃終わるのか目込みが立たない。完全に周回遅れの最悪の自治体だ。

 どうしてこんなことになっているのかという説明もない。
 最近の新規感染者は40台以下の若い人が多いし、感染経路がどうなっているのかという話も見えない。(経路不明が半数ある)ワクチンを接種しないでいると、マスクをしていてもどこかで感染しそうで怖いところがある。

 ワクチンの接種が終わらないことには、今年の北海道のたびは出かけにくいなあ。

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