ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

広島は暑いなあ(2015/5/27)

2015年05月27日 | 2015/5 ちょっと中国地方を走る
今日はただ帰るだけなのでのんきに8時頃まで寝ていたら、なんだか暑苦しくて目が覚めた。バンクベッドのカーテンを開けて見ると、太陽がかっと照り付けている。バンクの天井がほんのり暖かくなっている。窓から手を出して陽のあたっている側の外壁に触れてみるとFRPとはいえかなり熱い。バンクの断熱は5ミリ位のスポンジに起毛したクロスを貼り付けた程度だと思うが、一応断熱の効果はあるというところかな?

 寝てもいられないので着替えて窓を開けルーフベントを回すと、外の空気は涼しくて気持ちがいい。奥は後部ベッドで布団をかけて寝ている。後部常設ベッドの天井は天井板に穴を開けてポリウレタンフォームを注入しているので、断熱に関してはバンクベッドよりもいいはずだ。

 外に出てみたらすばらしい天気だ。でも道の駅の開店を待って野菜類を買って帰りたい。実はお気に入りの道の駅「たかの」が本日は定休日なのだ。

 朝食を作って食べたところで9時を過ぎた。産直市に行ってみたら開店は8時半だった。ここのところどこに行っても野菜が高い。それでも道の駅で地元の生産者の名前が入っていると、なんだか身近に感じられる。今日は小松菜、小さなレタス2個入り、小さな春キャベツなどを買った。

 クルマに戻ると奥も起きてきて朝食を食べているところだ。食べ終わったら片付けて出発だ。

 ここからは松江道で三次東まで、あとは国道54号線に出て一気に広島といういつものコースだ。

 広島市内入って買い物と昼食をとって自宅に帰りついたのが13時半ごろ。走っているときはいいが家まで帰ってくると暑い。それでも早めの片付けが終わるとなんだか疲れてしばし横になった。

 本日の走行距離は138.7キロ、燃費は11.7Km/Lだった。今回のたびの総走行距離は744キロと走った距離はわずかだ。

 ついでに積算距離計の表示が39,273キロになった。来週あたりに3回目のタイヤローテーションをしよう。
 
コメント

荒神谷遺跡と出雲大社に行ってきた(2015/5/26)

2015年05月26日 | 2015/5 ちょっと中国地方を走る
昨日は温泉に入り損ねたので、今日の朝一番は温泉だ。玉造温泉「ゆうゆ」の開店が10時なのでそれに合わせて道の駅をかなりゆっくり目のスタートだ。

今日もいい天気で日の当たるところにいると、かなり暑い。昨日の大山とは大違いだ。走り出すと道路脇の気温の表示が27℃となっているが、入ってくる風は心地よくエアコン無しで十分走れる。田舎だし湿度も低いからだろうな。

玉造温泉ゆうゆは\410にもかかわらず、立派な鉄筋コンクリートの大きな建物の最上階の5階にある。3階分吹き抜けの広い大浴場、これが勾玉の形をしている。露天風呂はちょっと熱め、打たせ湯が4本落ちてきているのでしばらく肩や首筋に当てていると、凝りがほぐれて気持ちが良い。
玉造温泉は全国的に有名だが、今美肌の湯といって宣伝している。ここのお湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉ということで、成分総計は1.7g/Kg 。そのうち半分は硫酸イオンなのだが、無色透明で無臭、ツルツル感はない。源泉の温度が70度近いので水を加えて成分は半分くらいになっているのかな。それでもまあまあいいお湯だった。

ここから荒神谷遺跡に向かうが、ナビの指示通りに山の中の最短ルートらしい広域農道を行ったのが間違い。アップダウンとカーブで人もクルマも疲れてしまった。ここは国道9号線に戻っていくべきだった。
荒神谷遺跡は弥生時代の銅剣が358本まとまって発見されたことで有名だが、その後すぐ横で銅鐸6個、銅矛16本も発見されて神話だけではない古代の出雲の勢力が実際のものとして注目された。
現場には出土状況を示すレプリカがあるが、よくもこんな場所で見つかるものだというようなありきたりの山の斜面にそれはある。王墓でもなく祭祀場の跡でもない。
まわりを見回すとそこらあたりの斜面と何も変わらない。このすぐ近くにはないだろうが、10キロ位離れると別のものが見つかるのではないかという気になる(実際、4キロ位離れた加茂岩倉遺跡から多数の銅鐸が出土している。)。要するにまだまだありそうだという気になる。

次は何回目かの出雲大社。平成大遷宮によって多くのものは新しくなっていた。それでもまだまだ工事中の摂社もある。
ここで今年の神在月には次女にいい縁を取り持っていただけるように大国主大神に祈願した。

さてここらで帰路につくことにする。今日は松江自動車道を走って道の駅「たたらば壱番館」まで行って車中泊だ。本日の走行距離は117.1キロ、燃費は9.4Km/L。
コメント

涼しい大山から下りてきて中海に面した道の駅「本庄」に(2015/5/25)

2015年05月25日 | 2015/5 ちょっと中国地方を走る
大山は登山口付近でも涼しい。今朝は好天でここ南光河原の駐車場にも登山者の車がどんどん入ってくる。自分も大山山頂に心が動くが、昨日の中蒜山登山の後遺症でちょっと両大腿部が痛いので、今回はパスだ。おまけに昨日はスーパーもコンビニもなかったので、昼食はおろか朝ご飯もない。

その代わりに南光河原から阿弥陀堂、大山寺、大神神社をぐるりと回る林間ルート、森林浴コースを歩いた。

気持ちのいい空気の林の中、凛とした雰囲気の大神神社参道。何度来てもまた来たい気持ちになる。
大神神社参道を下っているときに初老のご夫婦を追い越した。追い越し際に挨拶をしたら、「この上には何があるんですか?」ときた。聞いてみたら先が見えないので諦めて引き返すところだという。それは勿体ない、あと400メートル位で大神神社だから是非とも参拝していって下さいと勧めたら、それではと参道を上がっていかれた。大神神社に着いて、ここまで来て良かったと感じてもらえるかな。

クルマに戻ると11時半近い。
境港に行って魚料理を食べる積りで、港近くの店を調べておいたのだ。そこまで1時間強だ。
大山から米子までの坂はほぼ真っ直ぐで急だ。3速でエンジンブレーキを効かせても(ビーカムの場合は2速発進なので、3速というと他車の2速相当)、ブレーキを踏まないとオーバーレブになりそう。結局アクセルは殆ど踏まずに7キロ走行時点で燃費はなんと80Km/L。

お昼のお店は岸壁のすぐそばにあるお食事処「かいがん」。定食、一品料理も豊富だがここは二人とも特選海鮮丼\1,200。小ぶりの寿司桶にギッシリと並べられたネタは十分満足できる。

食事のあとに境港魚センターに行って見た。平日ということもあってお客より店員の方が多い。ちょっと活気がない。鮮魚は安くていいのだが今日は買って帰るわけにもいかない。

今日は道の駅「本庄」で車中泊だ。ここは小さな道の駅だがファミリーマートが併設されているので何かと便利だ。先ほどはチューブ辛子を買いに行った。

本日の走行距離は60.8キロ、燃費は13.3Km/Lだ。
コメント

中蒜山に登山してから大山にやってきた(2015/5/24)

2015年05月24日 | 2015/5 ちょっと中国地方を走る
今朝は早めの6時に目が覚めた。いい天気だ。天気予報でも晴れ時々曇り。これは是非とも蒜山に登らないと。上、中、下の何れも山頂まで二時間弱の行程のようだ。

急いで朝食を食べながら考えて、登山口に湧水のある中蒜山に登ることにした。道の駅「風の家」の高原野菜は諦めて、セブンイレブンでおにぎりを買ってから、塩釜の登山口に走っていった。ここは蒜山高原に来た時には水を汲みに来るので馴染みのところだ。先に水を汲みに行って、登山者駐車場に。

登山者駐車場には既に7台ほど停まっている。

塩釜の水汲み場の横が登山口だ。登り始めはなだらかなブナの林の中を進んでいくが、2合目辺りから尾根を真っ直ぐに登っていく急な坂道になる。おまけに湿度が高いようで大汗をかきながらの登山だ。八合目を過ぎる辺りから下の蒜山高原の景色が木々の間に見えるようになってきた。

1時間半で下蒜山との分岐に出る。ここから中蒜山山頂を見ながら眺めのいい尾根を進んでいくと間もなく山頂。中蒜山山頂1,122メートル。時間にして1時間40分で登ってきた。

山頂からは残念ながら大山は見えない。上蒜山の陰になっているようだ。しかし南側の蒜山高原方面の景色は素晴らしい。山頂は広くベンチもあるので、まだ10時だがコンビニのおにぎりにかぶりついた。

下りも登ってきた道を行く。ダブルストックで膝に負担をかけないように慎重に降りていく。

クルマに戻ってきたらちょうど12時。奥はまだお昼前だった。

ここから鏡ヶ成経由で大山寺に向かう。
大山寺の参道を少し上がったところにある「豪円湯院」が本日の温泉だ。\600
そこそこ広いのだが脱衣室も洗い場も露天風呂も若い人でごった返している。本日ツール・ド・大山という自転車競技が行われていて、ゴールが参道下の駐車場なので競技の終わった人達が詰め掛けているということのようだ。
ここのお湯は弱アルカリ性温泉で温泉成分はわずかに0.2g/Kg。無色透明無味無臭。しかし酸化還元水のレベル?が高いというのが売り文句になっている。

今夜は南光河原駐車場で車中泊だ。ここは大山登山のベースになっている。

本日の走行距離は52.9キロ、燃費は7.8Km/L。
コメント

岡山県を南から北に走って蒜山高原に(2015/5/23)

2015年05月23日 | 2015/5 ちょっと中国地方を走る
みやま公園は自然がたっぷりの広い園地に自転車&歩道が作られている。ここまで車で来て散歩している人が多い。朝食前に一時間歩いてきたが、行き合う人ごとにオハヨウゴザイマスをして、気持ちよく歩いてきた。
9時頃に道の駅に戻ってきたら、野菜類をいっぱいに抱えている人たちが歩いている。ここの産直売り場は人気がある。店に行ってみたがレジには大勢が並んでいるし、売り切れの品も多いので何も買わずに退散。

ここから岡山駅の西側を突っ切って国道53号線を北上する。最初に立ち寄ったのは道の駅「くめなん」。国道沿いに小さな建物がバラバラと並んでいて、その前に駐車場がある。ここで野菜を少し買った。
さらに53号線を走って誕生寺の先にある中島ブロイラーの売店で鳥製品を買った。串が5本とロール。安くて美味しい。

津山市 まで行ってから湯原温泉に向かって走る。今日の温泉は湯原温泉の入り口にある足(たる)温泉「足温泉館」\600。国道313号線から橋を渡ってすぐのところにあるが道が狭い。なんとか駐車場にたどり着いた。
まあ普通のこじんまりとした公共温泉だが、脱衣室が狭いのが難点。お湯は無色透明でアルカリ性単純温泉だそうだ。気持ち肌がツルツルするかな⁇

後はどんどん走って順調に道の駅「風の家」に到着。ここの高原野菜も人気が高いが閉店前の今の時間はかなり品薄になっている。明日の朝もう一度見てみよう。
本日の走行距離は156.0キロ、燃費は11.1Km/L だった。


18時時点でキャブコンが2台来ている。駐車場はガラガラだが、両方とも発電機を出して一方は外でテーブルを囲んで食事の最中。見ているこちらがきまり悪くなる。
コメント (2)