春一番が吹いた今日はもう公演後2日目なのですね。
会長のブログのように、私も、少し疲れがでたのか頭痛です。(じわじわ疲れるのは老いたる証し?です。)
「大晦日」は初めから最後まで、塾生とその協力者だけで公演を終えることが出来た、初めての作品です。
外部へなにも依頼することなく、皆が力と智慧を出し合ってつくりあげた作品でした。
やまと塾がここまで伸びることが出来たことに喜びを感じます。塾生と関係の皆様がた、お疲れ様。
きっと、疲れは心地よく感じ、「やった。やれた。」という満足感を得たと思います。3人の子供さんたち、
良かったですよ。あなた方はすごい力を持っています。これからもまた、舞台で活躍してください。
役者のみなさん(男子3名女子6名)みな、個性のある役をよく理解して、のびのび演じていました。
会話の中での反応、アドリブの会話や演技、みんな、見事でしたね。役になり切ることの喜びを感じた
事でしょう。とてもよくまとまっていました。稽古の苦労と努力が報われました。
最後のシーンは私もつい、ほろりと涙。きっと、お客さんも、昔を思い出されたのではないかとーー。
私の脚本・演出のつたなさを、塾生がおぎなってくださり、ありがとう。公演に当たって、Iさん、Nさん
から、有効なご助言をいただいたことは忘れません。また、脚本執筆の機会がありましたら、ご指導
よろしくお願いいたします。
友人のY/Tさんから、メールをいただきました。一部転載いたします。
「舞台を拝見には上がれませんでしたが、台本は読ませていただきました。歌まである賑やかな
つくりと、ノスタルジアと当世社会風俗まで織り込んだ作劇の腕前には敬服です。今後とも、
既定路線をぜひ、お続けください。」
暖かいお言葉をいただきました。ありがとうございます。
佐竹会長のご主人がお孫さんといっしょにみにきてくださいましたね。Nさんのお子さんも京都や
東京から。Uさんのお子さんも相模原から。私の子供も川崎から。Mさんの大和の友人も集団で。
他、各地から、友人知人がたくさん見てくださいました。お客様あってのやまと塾です。ありがとう
ございました。
最後に、スタッフの方がた、お子さんの保護者の方々、実行委員のNさん頑張ってくださって、感謝です。
脚本・演出 水野昂子