大女優です。
皆さん公演のOFFの間に色々芝居やミュージカルなど
観に行っているようですね。
私も10月頃、パソコンを見ていたら、「カントール生誕100年」
という文字が目に入り、カントールについて、
ネットで調べてみました。
私は名前すら知らなかったのですが、タデウシュ・カントールは
20世紀を代表するポーランドの演出家・美術家だそうです。
ユーチューブで彼の作品の一部を観ましたが、何だかわからないのですが、
惹かれるものがありました。
東京芸術劇場でカントールの作品の映画を2本ほど見ました。
彼の劇団、Teatr Cricot2の中心メンバーの一人だった
リュトゥカ・リーバ女史による「カントールの舞台の俳優術」という
ワークショップがあるというのでそれに参加してみることにしました。
「俳優はオブジェである」「オブジェは俳優である」というカントールの
流儀、「俳優、空間、オブジェなど等価とみる考え方」など、カントールと
じかに演劇を作っていたリュトゥカさんのお話を聞き何かを得てきたいと思います。
ということで、明日はそのワークショップに行くのでやまと塾の稽古は
お休みします。ごめんなさい。得てきたものはまたやまと塾に還元したいと
思いますので許してね。