そろそろ年賀状を気にする時季になり、来年の干支は?と思う”あきひろ“です。
22日に青年座の「ブンナよ木からおりてこい」を観劇しました。過日のブログで
大女優様も感想を書かれていましたが、さすがプロの芝居で感動しました。
長年、公演が継続され、観客を魅了し続けている理由が分かったような気がします。
I 演出家が言われていた「台詞を早く覚えて」、「相手の話を良く聞いて、感じて、
自分の台詞を言う」、「段取りにならぬように」、「強いものと弱いものの差が見えるように」、
「役になりきること」等々、我々に求めていたことを思い出しながら観ていましたが、
ついついその迫力に引き込まれてしまいました。知らず知らずのうちに観客の気持ちを
わしづかみにして心地よい感動を与えるのがプロなんだなぁとあらためて思いました。
本当に観て良かったです。では、また。