演劇やまと塾公式ブログ

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テンポの良さ

2019年09月26日 21時12分08秒 | 「あの夏の日」

芝居小屋の実行委員会に参加し、久しぶりに若いメンバーの鋭気を感じた、

気持ちだけは若いと思い込んでいる“あきひろ”です。

先週のブログでお伝えしましたが、ラビット番長という劇団の演劇を池袋で

観賞してきました。介護士が将棋のプロ棋士を目指す内容で、舞台を3つの

エリアに分け、ほとんど暗転はなく照明の明るさで使い分けており、

テンポの良さを感じました。舞台装置はシンプルで駒の動きは、テレビの

将棋放送の様に大きな将棋盤立てかけて行っていました。

演者は若い人が多く、プロを目指している人もいるようで演技力・歌・ダンス等

キレが良く、約2時間(休憩なし)があっという間でした。80~90名収容の

会場がほぼ満員で舞台の熱気が伝わり、エンディングの「また会う日までの」の合唱では

思わず手を振ってしまいました。機会があれば、どこかにまた足をはこびたいと思います。

では、また。