早くも12月の5日。時の経過の速いこと、はやいこと。
午前中、駅の近くまででかけました。風が冷たく、寒いこと---。
公演の日はこんなに寒い日ではなく、よかったと思いながら、早々に帰宅。
先週は田中神社のお囃子の稽古日にあわせ、塾生数名で、見学に伺いました。
子どもさんの太鼓のばちさばきの上手なこと。Uさんの笛の音色にききいりました。
私たちもトントン、トトトン---と記号の譜面をみながら太鼓をたたきました。
初めてのことでも、公演で出演協力してくださった山田囃子のかたがのおかげで、親しみをもって
楽しく稽古ができました。ありがとうございます。
そのおりに、参加者の塾生Nさんから、「千本桜がある村」という、お話の原稿コピ-をいただきまし
た。
作者は、Nさんの所属している、文章サ-クルのお仲間のかた。初めて、やまと塾の公演を観劇し、孫
さんのために童話風に創作なさったものでした。
なかなか、よい出来で、私たちの公演で、感じとったことを、自分なりに童話として、再構成し作り上
げるエネルギ-はすばらしいこと、塾生として、うれしく思ったことでした。自分なりの努力の結果の
作品が、童話となって、花開く---。うれしいことです。
やまと塾の次の活動をまた初めなければ----・ 水野昂子
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