演劇やまと塾公式ブログ

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2月9日(日曜日)の独り言

2025年02月09日 20時43分16秒 | 「やまと神様」稽古日...

日曜日もバレエの稽古で、午後から朋子さんは外出。

私は庭に出たり、外の清掃をしたくらいで家に居ました。午後、来客がありました。

最初の勤務校で卒業させた教え子でした。49年ぶりに訪ねてくれて、昔話に花が

咲きました。桜の花が咲くころ、同級だった友達を誘って、また会うことになり、

嬉しい午後でした。

さて、やまと塾の寿限無の稽古です。昨日は、女房、亭主、お婆さん、語り、に加えて、

N,Kさんが参加しました。おばあさんは、寿限無の名前を正しく言う役、

1年生のとらちゃんは学校に行くのを迎えに来る役でしたが、前回書いたように、一年生の

役をお婆さんにかえて、ご近所さんから可愛がられている子供を、買い物に誘いに来る役に

変更した台本を作って持参しました。まだ、稽古をしていないところで、初めて取り組む

所なのでNkさんには、1年生より、自然体でできるのではないかと、私なりの配慮があった

のですが、昨日の稽古でjは、女房、お婆さんから、大反対にあってしまいました。

私なりに、よりよい内容にしたいと作者の気持ちを説明しましたが、ほとんどうけいれられずに、

残念ながら、原案通りの台本で行くことに決まりました。

作者が稽古の途中で、台本を差し替えることは、よく聞くことですが、やまと塾では、

一度できたものは、変更は、難しい、硬直した考えがあるのかなと、感じたところです。

今回は、台本を持ち、動きも付ける、難しい課題に挑戦しています。

動きか、リ-デイングか両立は可能だと思い、初めての試みにのぞむのですが、話の内容が

聞き取れなければ、困りますので、暗記する構えでこれからの稽古を重ねたいと思います。

高齢化で、無理だという声も聴こえそうですが。あと数回の稽古をたのしく進めたいものです。

                         水野昂子

 

 

 

 

 


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