劇団扉座「神遊（こころがよい）ー馬琴と崋山ー」観劇

 大女優です。

 

　今日は「シンデレラストーリー」のプレ稽古日。

体操の後、台本を一度読みました。

そのあと、明日の制作発表会の準備をみんなでしました。

　来賓に差し上げる台本の訂正はSさんがほとんどやってきてくださいましたが、

本日追加になったところをSさんとMさんがやってくれました。

　他の人は封筒に仮チラシを入れたり、あらかじめ分けておいたチケットを

入れたりしました。

 

　私とMさんは4時半ごろ早退して厚木市文化会館で行われる劇団扉座の

「神遊（こころがよい）ー馬琴と崋山ー」を観に行きました。

Nさんも職場から直行してご夫婦で来ていました。

　会場でやまと塾創設当時お世話になった作・演出の横内謙介さんと

製作の田中信也さんにご挨拶をし、やまと塾もこの8月、第32回の公演を

行うことをお伝えするとびっくりなさっていました。

仮チラシもお渡ししました。

 

　久々に扉座の公演を観ましたが、厚木にかかわりのある馬琴と彼と縁のある渡辺崋山を

日記などをもとに脚本化した横内さんの力量にはいつもながらすごいと思いました。

　役者もそれぞれが味のある演技で、発声や立ち姿の構図など勉強になりました。

やはり色々の劇団の芝居を観劇すると勉強になりますね。

（ちなみに厚木市文化会館の緞帳は渡辺崋山が書いた6枚の絵をもとにつくられたそうです）

 

　さて明日は演劇やまと塾第32回公演「シンデレラストーリー」の制作発表会です。

いよいよスタートです。