演劇やまと塾公式ブログ

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十六稽古日記 ⑱

2009年03月17日 23時41分43秒 | 「十六」稽古日記
水野です。今晩は。今日は貝塚講師がおいでいただいた稽古日でした。
りんぶん、Go for itチームは本日早くも鶴見公演に向けダンスの稽古を生涯学習センターでおこなっているはずの同じ時間に、こちらは県演劇博覧会のための稽古でした。

16日の仕込みの日には、私が演劇やまと塾で参加。この老婆では力仕事はできず、そのような女性向けの制作の仕事も用意してあり、持参した8月本公演のチラシ1000枚もふくめ、プログラムに5枚の用紙を挟み込む作業をいたしました。
作業しながら、いろいろな劇団の方とお話もでき、腰をたたきながらの楽しい、時間でした。その報告を稽古のはじめにひとくさりいたしました。りんぶん村の芝居小屋の話にもおよび、市のブログには、「演劇やまと塾も、よしじも、なにも書いてなかった。しっかり見て、しっかり書いてほしかったね。」との会話もありました。おしゃべりは、口の運動??
本稽古に入るまで、だいぶ時間がかかりました。

1回通して、何とか、何とか終わりまで。
その後、ダメだしを受けました。まだまだーーーです。
この「十六」は、とてもいいセリフが多く、構成もしっかりしていて、悲しい物語ながら私は大好きです。KAIZUKAさんの筆力は素晴らしいと感心しています。
その中で、私が一番好きなセリフの話をしたところ、KAIZUKAさんは、「ボクがこの戯曲を書き始めるときに、はじめに浮かんだ言葉です。」といわれ、うれしくなりました。しかしーーです。
その、セリフがまた、難しいーーー。

とにかく、二人芝居なので、美咲さんのセリフに、私の次のセリフのキーワードが
かさなっていて、どれひとつも抜けないというプレッシャーが両肩にのっています。
美咲さんは若くて吸収力も表現力も抜群で、私をひっぱってくれています。ありがとう。

明日の稽古には、音響のひこばえ松井さんも来てくださるとの事なので、また元気を出しましょう。 水野昂子

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