自宅の植木の枝切りを行い、見た形の良さより“バッサリ切る”ことを優先した
にわか職人の“あきひろ”です。
先日、演劇プロデュー「螺旋階段」の「静寂に火を灯す」を観劇してきました。
ひきこもりの長男を抱える製菓業を営む家族と従業員や出入りする業者が、
自ら命を絶った長男の四十九日でそれぞれの思いをぶつけ合い、語り合う
なかで見えていなかったことが見えてくる。家族が抱えた重いテーマを
個性的な役柄の演者が、ある時はコミカルな掛け合をテンポ良く演じ、
明暗の減り張りがあり、約100分の上演時間が短く感じられました。
理由は分りませんが、客席のご年配の女性が感情を抑えきれず、途中
退席する場面があり少々驚きました。演出でお世話になっているI先生も
ご覧になっており、久しぶり挨拶ができ、大変有意義な観劇でした。
では、また。
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