お盆夏休みの最中、しかも土曜日というのに・・・暑い
私は今日も仕事です
電車で吊り広告を見ると・・・お、ご同輩!
しかし、一言。「電車の中で写真を撮るのは恥ずかしい!」
まあ、これだけで記事を終わると、読者の皆さんに怒られますよね。今日の記事は、「赤兎馬」です。赤兎馬とは稀代の名馬で、「三国志演義」に登場する関羽将軍の愛馬。1日に千里を駆けることができたという名馬です。(後漢時代の千里は計算すると今の414.72kmですが、とにかくそれだけ1日に長距離を走ったという例えです。)「赤い毛色を持ち、兎のように素早い馬」。赤兎馬は最初の登場から死まで20年以上に渡り現役で走り続けている。馬は場合により40年以上生きることもあるが、これほどまで長きに渡って戦場で活躍できるかというと、不可能ではないが難しい。しかし、赤兎という名馬が存在したことは確かなようで、歴史ファンには嬉しい。
しかし赤兎馬は赤兎馬でも、実は「焼酎」のお話。こちらです!
厳選された良質のさつまいも(黄金千貫)を丁寧に選別し、熟してないもの・傷んでいるものなどをすべて手作業にて取り除き使用します。また仕込み水には、鹿児島県特有の火山灰土(シラス台地)の地下数百メートルから湧き出す天然水を使用。そして秘蔵熟成。
限定いも焼酎「赤兎馬(せきとば)」は、九州の酒販店のみで組織しておりますグループ、その名も赤兎馬会加盟の30店舗でしか取り扱うことができません。ですから関西や関東の方が手に入れようとすると・・・。ビックリ!するようなプレミア価格で販売されているお店で買うしかなかったのです。(一部のお店では5,000円以上の値段で・・・。)こうホームページには書かれています。
ところが、写真を御覧下さい。そんな値段ではないんですよね。ここは東京駅の構内ですし、大量に入荷しています。お店の人に値段を聞いてみると・・・「そんなに高い値段をつけては、焼酎が売れませんよ。ガソリンじゃないんだから。」と笑われました。
プレミア価格は買う場所にもよるでしょう。しかし関西、関東ではこんなに高いと言っているのに、この値段。もう何が本当の値段なのか分かりませんね。自分の好きなものを自分で調べるか、詳しい人に聞くのが1番!あんまり販売側の言う事を信用出来ない時代になりました。