*今日の記事は、僕の想像を含んでいますので、記事を鵜呑みせずにご自身で考えて下さい。
神戸駅、北九州マクド、長野バス停・・・突然人が後ろから刺される。こんな恐ろしい事件が多発しています。こういう通り魔的な事件ではなくても、人が刃物で知人を殺める、喧嘩で刃物を使用する。そういう事件が「またか!」と言われる程多発しています。
日本は治安の良い国ではなくなりました。ある日突然全てを失う。しかも命を奪われてしまう。こんな恐ろしいことがあって良いハズがありません。僕たちはどのように身を守れば良いのでしょう?
最も有効な護身術は、外出中は「スマホに触れない」、「イヤホンをつけない」です。
いろんな場所で後ろから襲われた人たち、報道されませんが、どのような状況で被害を受けたのでしょう?僕の想像ではバス待ち等ならスマホを見ていた、通り魔的な事件では歩きスマホだったのではないか?と僕は想像しています。なぜそう想像するか?それは報道されないからです。
事件の経緯として被害者の事件直前の様子が、なぜ報道されないのか?スマホの会社が、TVや新聞、雑誌の有力スポンサーだからです。スポンサー企業の商品を使っていると事件に巻き込まれますよ、危ないから止めましょう・・とは言えないから、犯罪防止、それだけではなく「ながら運転」の原因でもあるスマホの取り扱いを徹底出来ない!だから事件は減りません。
考えれば簡単に分かります。人を襲う時は正面からではなく後ろから。それでも、敢えて加害者は自分より強い人をわざわざ狙いません。自分よりも弱そうな人、油断している人を狙います。スマホに集中して周囲を全く見ていない人が最も狙われます。また、そういう人が本当に多過ぎます。もし、歩きスマホや電車・バス待ちの最中に誰もスマホを見ていなければ、1度に被害に遭う人数も減るでしょう。気が付けば逃げる、よけるからです。
イヤホンをしていると周囲で何かが起こって、ざわめいても聞こえません。そもそも犯罪者が動く時、周囲と違うリズムで動きます。長野の事件でも犯人は走っていました。周囲の自然な流れの動きに反するような走る音が聞えたら、「何だろう?」と確認すること。気が付けば事件に巻き込まれたとしても、命を落とすことから少しでも被害を小さく出来る可能性が大きくなります。
護身のために格闘技を習う必要も無ければ、防刃の手袋や服を買い求める前に、外ではスマホの画面を見ない、イヤフォンを使わない。もう1つ付け加えるなら電車内などで寝ない。これが最強の護身術です。でも・・徹底している人、ほとんど世の中にいません。いつ被害者になっても仕方がない人ばかりで、街は溢れています。
また、日本人の特性として、事故現場ですぐにスマホ撮影をする人も多い。これも危険です。欧米での犯罪では銃器が絡みますので、犯人から離れていても弾丸が飛んできます。それを避ける為には逃げる、隠れる必要があり、撮影可能=被害に遭うを意味します。日本では事件で使われるのは刃物がほとんどなので、犯人と距離があれば大丈夫だと思うのかも知れませんが、撮影している暇があれば、そこから直ちに離れることです。