道頓堀よりも南が戎橋(えびすばし)商店街。いわゆるミナミの中心となるのが道頓堀に架かる戎橋で、昭和37年(1962年)にアーケードが完成し、商店街は多くの買い物客で賑わったそうです。
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現在でも戎橋のシンボルでもある看板は、何と昭和10年(1935年)から戎橋と共に、河の流れと人の流れを見つめて来ました。この戎橋を写した写真は昭和30年頃のものです。
僕がミナミに買い物で足を運ぶと言えば、道頓堀よりも北側の心斎橋商店街でした。戎橋から北の心斎橋商店街を、昭和60年(1985年)に写したものが下の写真です。
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僕がミナミに買い物で出掛けていたのは昭和58年(1983年)頃迄で、この後は車を運転するようになってドライブ中心となり、ミナミ=日本橋にオーディオ機器を車で買いに行くくらいになりました。
その後仕事で、時代が平成に入った2004年頃にはこの辺りに通っていた時期もありました。遊びで来ていた頃から20年も経てば、お店も風景も随分変わっていたのを覚えています。