政府の「布製マスク」、本日届きました。
挨拶文も丁寧で、マスクも問題なく綺麗なものでした。世間で言われるほど悪いものではありません。
ただし、一瞬怖かった。このマスクはポストに投函されていたのですが、「宛先」が書いていません。
本物 ❓
後から請求が来るとか、悪戯で投函されたものかが分からない。調べてみると、日本郵便の「タウンプラス」と呼ばれるサービスで送られるとのこと。一定のエリア内で、登録された全住所のポストに広告物などを配る際に使われるサービスなので、宛名がありません。
ですから、郵便局や官公庁が対応に困らないように、この記事を読まれた方は、「本物か？」というような問い合わせはしないようにしましょう。
空き家に配布されるとか、いろいろ政府に反対の立場の人からは、これを見て反対意見も出そうですが、有難く有効活用しましょう。
世間では「遅い！」という声が多いようですが、僕は使い捨てのサージカルマスクを不足無く確保出来ていましたので、マスクには困っていませんでした。しかし、この布マスクを本日受け取ることで、新型コロナウイルスの脅威は、まだまだ続くのだと気が引き締まりました。
世間では評判の悪いマベノマスクですが、ウレタンマスクのような感染予防に効果の無いマスクを使っている人には、50歩100歩ですよと言いたい。それよりも、このマスクが国民に届くことで、中国製・韓国製の粗悪な不織布マスク～どこまで微粒子を防ぐかも分からない、耳紐がすぐ切れる～、しかも超高額のとんでもマスクの価格が暴落することが期待されることが素晴らしい！
緊急事態宣言は人間の都合で出されるものです。ウイルスの脅威と戦いながらも、経済活動のことも考慮して出される政治的なものです。しかし、ウイルスの活動は、人間の思惑とは関係ありませんから、マスク配布の遅れを、「気分を引き締める機会」と捉えて、「人に感染させない行動」を取ろうと思います。
