テレカ・・・「テレフォン・カード」
ここをお読み頂いている方で、知らない人はいないと思いますが・・・。そのうち知らない若い人も出て来るのでしょうね。僕自身、昔はテレカを使って公衆電話から電話を会社に入れたりしていたのに、もう何年も公衆電話を使っていないし、見ることも少なくなりました。
銀座にはエアコンの効いた電話ボックスまであったのに!今なら携帯電話が無かったとしても、コロナウイルス感染予防のため、公衆電話を使わなかったかも知れません。
レンタルビデオ店でアルバイトをしていた大学時代、販促品としてCICビクター等からテレカを結構頂きました。また、ビデオの封入特典として付いて来るテレカも、アルバイトのメンバーで分けました。
みんながポルノ女優のテレカに走るので、映画のテレカは僕が独占。ヤフーオークションが始まった頃、そのテレカを出品すると、例えばトム・クルーズの「トップガン」、マイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」、ビートルズの「ヘルプ」等のテレカは何千円にもなり、「そんなに価値かあるの?」と、僕自身が驚いたものです。斉藤由貴のテレカが数万円していたのには、もっと驚きました。
何十枚かあったテレカは全て売り払いましたが、手元に残ったものが1枚。テレビ朝日の関係者からもらったものです。既に金曜8時の放送では無かったものの、まだまだプロレスがゴールデンタイムに放送されていた証拠です。