青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

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アタック25 ~僕が楽しんだ数少ないゲーム!

2023-06-26 | こんな「モノ」ありました!

任天堂がテレビゲームを発売してから、もう何十年も経ちました。最初に「ファミコン」を見た時は、これはどこまで普及するんだろう・・と恐ろしく感じました。子供は止めろと言っても止めないだろうと。その後「スーパーファミコン」にパワーアップし、他社もいろいろなハード&ソフトをリリース。僕は子供にはゲームをほとんどさせませんでした。恐らく友達の家で遊んだでしょうが、我が家ではほとんどさせませんでした。

ところが、子供にはさせなかったくせに、僕自身が楽しんだゲームが4つあります。「遥かなるオーガスタ」「ペブルビーチの波濤」という2本のスーパーファミコンのゴルフゲーム。PC版の「三国志」。そして、このPC版の「パネルクイズ・アタック25」です。

このゲームが凄かったのは、「jpgファイル」で自分たちの写真を回答者の顔に出来ました。予選会、面接を経て本選出場という、実際と同じリアルな流れ。児玉さんの声で、児玉さんの司会でゲームは進み、問題を読み上げるのは沢木美佳子さんの声。かなりの音声ファイルを使っていたでしょう。何度楽しんでも同じ問題が出た覚えがありませんでした。その上、テレビと同じように〇〇問題もあれば、アタックチャンスもある。正解すればパネルも自由に取る。

ここまでまるで自分がTVに出場しているかのように遊んだ上で、見事トップ賞に輝けば、番組では海外旅行を賭けたVTRクイズに挑むのですが、このゲームでも自分の取ったパネルの所だけ映像が見れる最後の問題に挑戦出来ました。そして、正解した場合、このゲーム1つに1枚付いている専用のハガキに、正解後に出てくる「ある言葉」を書いて送ると、先着10名(もう少し少なかったかも知れません)に、商品が送られて来ました。

僕はそれを頂きました!アタック25のバックや、出場者も実際にもらっている結構なグッズの詰め合わせで、ゲームソフトの値段を遥かに上回るものでした。

このゲームは子供にも自由に遊ばせましたので、かなり楽しんでいました。こういう良質のゲームというのか、ソフトが増えることは大歓迎なのですが、現実には歓迎出来ない面白いだけのゲームが世の中には多いようです。僕自身頭が古いことは認めた上で、ゲームをする時間があれば、他にもっとすべきことがあるだろう・・・そう言いたくなる。歩きスマホでゲームをしている人は、馬鹿にしか見えません。将棋やオセロでも楽しんでくれた方が、余程良いと思うのですが・・。

 



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