もう来週です。アメリカのプロレス団体WWEが、日本での2日間(有明&武道館)興行を行う為に来日するのは。
日本のプロレス団体のエースレスラーと言えども、スポーツ選手の長者番付には名前が出ません。(昔アントニオ猪木は出ていましたが)現在では団体のトップでも、年棒3,000万円と言われています。この団体がどれほどスゴイかと言うと、WWEの選手が年間に手にするのは、キャラクター商品のロイヤリティーも含めますが、数億円です。桁が違います。
しかし、さすがにWWEと言っても、日本での興行は苦戦。数年前はアッという間に完売したチケットも、余っているのが現状でした。
昨日までは。
何と、今日(月曜日・4日)東京の山手線を見て驚きました。山手線にWWEのスーパースターの写真がベタベタと貼られているではありませんか!
「売れぬなら、買わせてみようホトトギス」全米屈指のスポーツ・エンターティメント団体の宣伝力、資本の底力をまざまざと見せ付けられました。日本のスポーツ団体が過去に、電車の吊り広告を行った際、話題になりましたが、その比ではないですよ、これは!日本のプロスポーツ界も見習って欲しいですね。