青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

夜のハイテンション酒場・・え?この名前は?

2024-05-09 | ぶらり散歩
阪急宝塚線・石橋阪大前駅は、僕には昔から縁があります。普通は自分の住んでいる駅からだと、より都会側、つまり大阪側に位置する駅に馴染みがあり、その逆方向の駅には子供の頃は縁が薄いのが一般的だと思います。例えば豊中駅が最寄りの駅の子供たちは、「岡町、曽根、服部、庄内、三国、十三、中津、梅田」と大阪に向かっての駅名は覚えるのですが、その逆方向「蛍池、石橋、池田~~~宝塚」はなかなか言えない子供が多かった。
 
だから僕たちは、電車の車窓から景色を眺める機会も無い、大阪とは反対方向の町へ、「探検」と称して自転車で向かったのです。昭和30年代の北摂(大阪北部)は、溜池も多く、雑木林も多く、道路もアスファルト舗装されていない場所が多い時代です。水筒にお茶を満タンにして、食パンやお菓子を少し持ち、年上の小学校4年生くらいのお兄ちゃんがリーダーとなって、1年生くらいまでの幅広い子供たちで探検に出発するのです。
 
そんな「石橋」、現在は「石橋阪大前」と呼ばれる駅の界隈は、今もどこか昔の面影を漂わせています。現在の石橋と昔の昭和の石橋を比べた楽しい記事を今後掲載したいと思っているのですが、その前に今日は・・・
 
石橋を散策していると面白いと言うか、微妙な看板のお店を見つけました。
 
 
夜のハイテンション酒場・・・ここまでは良いのですが、その後が何とも言えない名前でしょ?

 



最新の画像もっと見る