青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

大阪発:コロナの足音が身近に聞こえる!

2022-02-19 | 今を考える

五輪のような公のイベントでも、判定やドーピングを巡る「闇」がある。ウクライナの緊張状態についても、当事者であるロシアとウクライナよりも、ロシアとアメリカが報道の中心に置かれている。マスコミ報道にも「裏取り」をしていないのか、出来ないのか分からないが、素人がTwitterで自分の意見を流すのと同じような質の記事が見受けられる。

オミクロン株は軽症が多い・・国民は軽症の意味が分かっているのでしょうか?

肺炎がないー軽症
肺炎があるが酸素投与は不要ー中等症1
肺炎があって酸素が必要ー中等症2
ICU管理ー重症(東京は人工呼吸器以上)
 
つまり40℃の発熱があろうと、鼻水だけだろうと、肺炎でなければ軽症です。つまり40℃の発熱が3日続いて、経験したことがない倦怠感を感じて死にそうな思いをしても、肺炎でなければ軽症と言われています。
 
ところで、風邪に似た諸症状や熱があるから、コロナを疑う人が多い❗️ それは間違いです。
 
そういう報道ばかりしているから、そう思ってしまうのですが・・。無症状だったり、それに近い人がいるんだから、熱がなくても安心出来ません。
 
 
病院でこのポスターを見ました。「息苦しさ、強いだるさ」等の「強い症状」のいづれかがあれば、すぐに相談です‼️
 
現在大阪では死者がかつてないほど増えています。勿論簡単には、コロナ陽性であっても入院出来ません。自宅で人知れず亡くなる方が、今後は表面化するでしょう。感染力が強いから、感染者数が増えるのは当然で、感染者数を気にしても仕方がない。そして、感染者が増えれば死者が増えるのも当たり前で、経済を動かす事を考えるのが大切だ???
 
死者が増えているのを気にせずにいられますか?感染者数の1万2万という膨大な数字にも、人は簡単に慣れてしまうようです。
 
みんながマスクを着用し、密を避ける等の感染対策を講じているから、2年連続でインフルエンザが、かつてない水準の低さに抑えられている。なのに、オミクロンは感染者が日々数万人。それだけ強力だというのに、インフルエンザと同じように考える方が間違っています。インフルエンザのワクチン接種なんかしていなくても、例年よりインフルには感染しない。しかし、何度ブースター接種してもコロナには感染する
 
マスクだって、大手製造企業に気を使わず、「不織布マスクを着用しよう!」(使えない人を除く)という対策さえ、政府は本気でアナウンスしません。ウレタンマスクは役に立たないのに、それでウロウロしてたら感染拡大は当たり前
 
以下は僕と友人達との、この1週間のコロナ関連のSNSでのやり取りです。友人達の仕事はリモート、医師、公務員、教員等で、感染防止に手を抜いているような人物は1人もいません。
 
「親戚が介護施設で危篤となり亡くなった。が、コロナ感染が判明し誰も会えないままお骨となって家族の元に帰って来た。」
 
「私のお袋さんの介護施設の医師から今後の話があり、コロナ禍という事で、もしものことがあった場合の説明であったが本人には会えないという状況が続く…。お袋さんの最後も看取れないのか?私の周りにも、日に日に感染者は増えています。」
 
「友人がエクモのお世話になり、退院出来ましたが、変わり果てた姿になりました。10歳は年老いたようにみえます。本当にコロナが身近になりました。」
 
「訃報です。皆さんもご存知のYさんが、コロナでお亡くなりになりました。まだ50代半ばで、ワクチン2度接種、基礎疾患なしでした。」
 
「四国では、感染者が全く減少する気配がない。今後もさらに気を付けるべきだと気を引き締めています。悲しいけど、“他人を見たらコロナと思え”が身を守ります。」
 
僕は大阪でも北の「北摂地域」に住んでいますが、コロナの足音がヒタヒタと近づいて来るのが聞こえます。国は個々の人々の好意や温情に甘えて国政を司ろうとせず、しっかり感染予防と生活保護、経済活動の舵取りを、明確な方針に基づいて行わなければならない。そして、反社会的な行動を取り、感染を拡大するような行為を取る者は、取り締まる。これが本当に基本だと僕は考えます。
 
医師が診察を行い、看護師が頑張る。教員も警察官も消防士も、その責任感から職務を全うする。全て彼らの善意で成り立っています。彼らが少しづつでも、自分の命を大切にして仕事を休みだした時、政府は何が出来るのですか?人の善意に頼らず、政策で国の機能を維持しないと破綻します!


最新の画像もっと見る