昨夜、W杯サッカー男子アジア最終予選B組の対イラク戦が行われ、日本は、後半ロスタイムでの劇的ゴールで辛勝。勝ち点を6として(予選通過に)希望をつなぎました。
この試合、前半26分に、原口選手の(ヒールキックによる)絶妙のシュートが相手キーパーの股間を抜けてゴールネットを揺らして先制しました。
しかし後半15分、イラクのセットプレーからの(見事な)ヘッデイングシュートで追いつかれ、先のUAE戦を思わせるような息苦しい試合展開となりました。
日本は、再三相手陣内に攻め込むも決定力に欠け追加点を奪えないままロスタイムを迎え、このままドローかと思われた試合終了直前、山口蛍選手の強烈なロングボレーが決まり勝利しました。
こうした劇的な勝利は、どのスポーツにせよ私たちを興奮させずにはおきません。
選手たちには大変ですが、次の豪州戦にも勝って、ロシアW杯への切符を確実にして欲しいと思います。写真(山口選手のボレーシュート)は、毎日オンラインから借用しました。