昨日午後、札幌Kitaraで札響名曲シリーズ2016-17「チェコを離れて~エリシュカのお気に入り」を聴いた。
チェコ出身の指揮者、ラドミル・エリシュカ氏を迎えての名曲コンサート。
同氏は目下、札幌交響楽団の首席客演指揮者として大きな影響を与えているが、今回は同氏のレパートリーでも特にお気に入りの曲が披露された。
プログラム
・モーツアルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
・ドヴォルジャーク アメリカ組曲 作品98b
・ストラヴィンスキー 組曲「火の鳥」
・ドヴォルジャーク アメリカ組曲 作品98b
・ストラヴィンスキー 組曲「火の鳥」
指 揮:ラドミル・エリシュカ
管弦楽:札幌交響楽団
管弦楽:札幌交響楽団
特に、後半に演奏されたストラヴィンスキーの「火の鳥」はすごかった。
オーケストラのあちこちから、いろいろな音が雷鳴のように降り注いで、思わず「これは爆発だ!」と思った。
聴衆はいつになく多く、ほぼ満席状態。
また、男性の姿も多く、この指揮者のファンが多いのかなとの印象をもった。