先の参院選の結果、衆参両院で改憲勢力が2/3を占めたことから、政府与党は、憲法審査会を再開するなどして改憲の動きを強めている。
しかも、改憲の方向性として安倍首相は、参院選直後に「我が党の案をベースに~」と述べ、自民党の改憲草案をもとにすべきとしている。
しかし、この「草案」は、立憲主義とはかけ離れた逆立ちの発想に基づくもので、到底審議の前提になどなりえない。この点、19日付けの新聞(朝日)も社説で次のように述べていたのでご紹介したい。
先の参院選の結果、衆参両院で改憲勢力が2/3を占めたことから、政府与党は、憲法審査会を再開するなどして改憲の動きを強めている。
しかも、改憲の方向性として安倍首相は、参院選直後に「我が党の案をベースに~」と述べ、自民党の改憲草案をもとにすべきとしている。
しかし、この「草案」は、立憲主義とはかけ離れた逆立ちの発想に基づくもので、到底審議の前提になどなりえない。この点、19日付けの新聞(朝日)も社説で次のように述べていたのでご紹介したい。