アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

札幌雪あかりの物語

2017年02月04日 | アーバンライフ

昨日午後、札幌Kitaraのコンサートに出かけた。

長い冬ごもりに飽いたのか、また、土曜日の午後でもあり、札幌は、駅も電車も中島公園もレストランも、どこも大勢の人でいっぱいであった。

コンサートは、「札幌雪あかりの物語」をテーマに、北欧ノルウエーやフィンランドの作曲家がつくった曲を中心に演奏された。

プログラムは、

 ・グリーグ 「ペールギュント」第1組曲 作品46
 ・ショパン 「ピアノ協奏曲第2番」ヘ短調 作品21
 ・シベリウス「交響曲第2番」ニ長調 作品43

の3曲。

演奏は、高関健指揮の札幌交響楽団。ショパンの2番には、ソリストして牛田智大君が登場した。

どれも耳慣れた名曲ばかりであったが、やはりショパンのコンチェルトがよかった。
牛田君のピアノは、17歳の青年とは思えない要所をきちんと押さえたオーソドックスなもので好感が持てた。

アンコールに弾いた「幻想即興曲」がすばらしかった。この1曲を聴くために札幌まで出てきたような気になった。

会場はほぼ満席で、いつになく若い女性の姿を多くみかけたが、あるいは、牛田君めあての人もおられたのかも知れない。

蛇足:私たちの月一のコンサート詣は、「たまに行くなら・・・」も兼ねていて、今回は、ホール内にある「Kitaraレストラン」でのランチであった。

レストランも混雑していて、幸い、予約していたから席にはついたが料理の出が遅く、海鮮料理を頼んだ家内は「今、釣りに行っているのよ」とすましていた。

ただ、キノコのスープも(小生が頼んだ)子羊の煮込みも美味しかったので良しとした。

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体調はいいぞ

2017年02月04日 | アーバンライフ

午後、散歩に出る。
いつものように、サイクリングロードを北へ向かう。

途中、市役所の傍を通る。
4月末竣工をめざし工事は急ピッチで進んでいるようで、外観も8割がた姿を現している。

道は、相変わらず雪に埋もれているが、定期的に小型の除雪車が入っているので、支障なく歩くことができる。

これは、広島公園脇の標識。
自宅からかなり歩いたつもりだが、それでもまだ、駅から1.2kmとの表示だ。

最近は、毎日真面目に散歩に出ていることもあり、体調は、この2・3年では最も良い。一時、自覚した足の痛みもない。

この調子で、通年、過ごしたいものだ。

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