最近、生活必需品の大半を通販に頼っている。
つまり、食材・日用品などはコープの宅配だし、雑誌や本や趣味のオーディオ関係などもネット通販である。
そこで問題になるのは、送料である。
コープの宅配は、配達してなんぼの値段になっているので問題はないが、他の通販は、買い手との距離で送料を決めるというおかしな関係になっている。
つまり、買い手までの距離の制約のない(ネットという)マーケットを利用しながら、いざ商品が売れると、買い手に居住地までの運賃を負担せよというのは不合理だ。
とりわけ、小生ら番外地に住む人間は、「北海道及び、離島は別料金」とか、「北海道・離島は一律xx円加算」などとしている業者に出会うと、少々ムッとする。
その点、このところ業績を伸ばしているAMAZONは、原則「送料無料」である。
小生ら北海道人には、これほどありがたい存在はない。
と言うわけで、AMAZONへの傾斜を強める昨今だが、通販業者には、マーケットと送料が生む矛盾を何とかして欲しい。
特に、DIY部品などの小物を扱う業者は、宅配業者に丸投げせず、定形外郵便やゆうメールの利用など送付方法を検討して、買い手の負担を軽減する努力をして欲しい。