松山英樹選手が、PGAフェニックスオ-プンを連覇して通算4勝とし、日本人選手の最多記録(丸山茂樹選手の3勝)を更新した。
一昨日、NHK BS1で大会の模様を見たが、何と言っても松山選手の粘り強い試合ぶりが光った。
先に17アンダーでホールアウトしたシンプソン選手(米国)が待つ中、16番から3ホール続けて短いパットが決まらずプレイオフとなったが、4ホール目でバーディパットを決め決着をつけた。
プレーオフ4ホール目、セカンドショットのセッテングをする松山選手。
勝負を決めたバーディパットとこれを決めキャディと喜び合う松山選手。
松山選手は、すでに今季2勝を上げて賞金ランキングのトップを走り、メジャー制覇に最も近い選手として注目されている。
今期のメジャー第1戦となる4月のマスターズが楽しみだ。写真は、NHKの放映画像から作成しました。