1年半余の自粛生活の”つけ”が、あちこちに出ている。
顕著なのは、身体の衰えである。
コロナ前なら毎日の散歩も2~3km歩けたのに、いつの間にか距離が落ちて今ではせいぜい1.5kmがやっとという具合になっている。
また精神面でも、コロナ前は、札幌に出て音楽を聴いたり食事をしたり、あるいは海外旅行へ出かけるなど、都度、気晴らしができたが、今は思うにまかせない。
結果、徐々に生活のスケールが小さくなり、考え方も後ろ向きになり勝ちで、暮らし全体がフレイル化している。
そうとばかり言っていられないので、せいぜい散歩の距離を伸ばそうと、昨日、従来の2.5kmコースに挑戦してみた。
始めは両脚にしびれが来たりして大変だったが、途中からそれも解消して歩き続け、(大袈裟だが)2.5kmを走破することができた。
何とかこれで自信がついたので、これを日常化するよう頑張りたい。
また、今日は札幌に映画を見に行くことにしている。