アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

寒い朝

2016年10月11日 | アーバンライフ

寒気の南下で、当地(札幌郊外)は寒い朝を迎えました。
気温は、6℃ほど。道東の標茶(しべちゃ)では、-3℃まで下がったそうです。

昨日、お隣の札幌には、「雪虫」が現れたそうです。

昨日、通販で購入した冬季用の(起毛裏地の)スラックスも届いて、北国での厳しい冬の準備を加速させています。

蛇足:標茶町の気温(tenki.jpから)

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積丹(しゃこたん)ブルー

2016年10月10日 | ギャラリー

過日の北海道ぐるり旅。
札幌を出て7泊8日かけて、大きな北海道の海岸線をぐるりと回って来ました。

そして最終日。
宿泊地の倶知安町(ニセコ)を出て積丹半島へ向かいました。

幸い、この日は晴天に恵まれ、神威(かむい)岬の海は、北国特有の濃いブルーに染まっていました。

さらに北に移動し、「島武意海岸」の展望台へ。
真下に青い海が広がります。(大きな写真がこちらにあります)

どこまでも広がる積丹ブルーの海を堪能した後、最後の訪問地、小樽へ向かいました。

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「さよなら原発北海道集会」

2016年10月09日 | ドラミング

昨日午後、札幌大通公園で「さよなら原発北海道集会」があり参加した。

何やら、「さようなら原発1000万アクション北海道委員会」という長たらしい名前の団体が主催したのだが、教職員組合の人々以外は、個人参加の一般市民が三々五々集まって来たという感じの集会であった。(檀上で挨拶するのは、上田前札幌市長)

参加者は、2,500人だった由。私たちは、ツイッターの呼びかけを見て参加したのだが、前にいた参加者が持っていたメッセージボード。結局、「安倍政権打倒」に行きつくということだ。

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時事川柳傑作選

2016年10月08日 | ギャラリー

今朝はなぜか寝坊をした。
昨日コーヒーを飲んだせいでよく寝付かれず、思わぬ「朝寝」となったからかもしれない。

ということで、準備していた記事があるのだが掲載に時間がかかるので、急遽、新聞(朝日)のお世話になることにした。

今朝の「オピニオン」欄に掲載された時事川柳。
昨今の世相を反映した傑作が並んだ。

以上、とくとご覧あれ。

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劇的勝利

2016年10月07日 | アーバンライフ

昨夜、W杯サッカー男子アジア最終予選B組の対イラク戦が行われ、日本は、後半ロスタイムでの劇的ゴールで辛勝。勝ち点を6として(予選通過に)希望をつなぎました。

この試合、前半26分に、原口選手の(ヒールキックによる)絶妙のシュートが相手キーパーの股間を抜けてゴールネットを揺らして先制しました。

しかし後半15分、イラクのセットプレーからの(見事な)ヘッデイングシュートで追いつかれ、先のUAE戦を思わせるような息苦しい試合展開となりました。

日本は、再三相手陣内に攻め込むも決定力に欠け追加点を奪えないままロスタイムを迎え、このままドローかと思われた試合終了直前、山口蛍選手の強烈なロングボレーが決まり勝利しました。

こうした劇的な勝利は、どのスポーツにせよ私たちを興奮させずにはおきません。
選手たちには大変ですが、次の豪州戦にも勝って、ロシアW杯への切符を確実にして欲しいと思います。写真(山口選手のボレーシュート)は、毎日オンラインから借用しました。 

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寒風ゴルフ

2016年10月06日 | アーバンライフ

ついこの間まで、暑い暑いと言っていたのに、昨日は寒風をついてのゴルフでした。

前日の強風が収まったので、やれやれと思いゴルフ場へでかけましたが、着いてみると意外にも風があり、また、肌を刺すような冷たさに身震いしてしまいました。結局、最後までウインドヤッケを着けたままのラウンドでした。

周囲の木々も、紅葉が始まっていました。

ショットはそこそこで、ボールを見失うこともなく最後までプレイすることができました。

そろそろ今シーズンのゴルフもお仕舞いでしょう。今夜は、標高の高い峠などでは雪になるようです。

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栗ご飯食べた

2016年10月05日 | アーバンライフ

昨朝、キッチンの天板に小さい栗が10ヶほど置いてあった。
何でも、家内が朝の散歩で拾って来たという。(写真は、夏の頃の栗の木)

ちょうど前夜に強風が吹き荒れたので、いつもの散歩道に栗のイガが散乱。
いくつかは小さいがしっかりした実も落ちていて、それをいただいて来たらしい。実際はもっと多く拾ったらしいが、近くの友人宅へ寄り、半分置いて来たという。

その(天然の)小さな栗が、今朝の「栗ご飯」となった。
粒は小さく数も多くないが、きめが細かく味の良い栗が入っているご飯を頬張ると、半都会の当地だが秋の来たことを実感した。

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これが現実だ!

2016年10月04日 | ドラミング

28日の拙稿「”空疎な自画自賛~首相所信表明演説”で、首相は、政権に都合の良い事項ばかりをあげつらって、国民の大多数が陥っている暮らしにくさや困難に何一つ寄り添おうとしない」と述べた。

それを裏付けるのがこれ。
30日の新聞(朝日)に載った記事だが、経済の6割を支える個人消費がますます痩せ細り、家計支出が減り続け物価も下げ止まらない。

こうした現実を直視して軌道修正すべきなのに、公共事業中心の(28兆円もの)補正予算を実行する(せざるを得ない)と言う。それこそ、アベノミクスの破綻を物語るものではないのか。

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「999人の第九」コンサート

2016年10月03日 | 音楽三昧

昨日午後、札幌Kitaraでベートーヴェンの第九を聴いた。
友人が合唱団の一員として出演するので聴きに来てほしいと誘われたためだが、その玄人はだしの演奏に感動した。

演奏は、バックステージを埋め尽くす300人の合唱団と渡辺一正指揮・札幌交響楽団とのコラボであった。

会場は、ほぼ満員の大盛況。
小生らは、3階の(天井桟敷の)ほぼ中央に陣取って聴いたが、オーケストラを含む400人近い人々が演奏する大音響に圧倒された。

この「999人の第九」コンサートは、1985年に北海道社会福祉協議会が主催する「ボランティア愛ランド北海道フェスティバル」のファイナルイベントとして開催されたのが最初という。

その後正式に、「一千人目はあなたですよ」との意味を込めて「999人の第九の会」となり、今日まで31回のコンサートを開催して来た。

団員の新規募集は毎年6月に行われ、今年も新たに40人が参加した由。以来4ヶ月、他の大勢の団員と共に週2回延べ35回の猛練習を行って演奏会に臨んだという。収益金の中から社会福祉協議会に寄付も行っている。

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負の遺産

2016年10月02日 | ギャラリー

過日の北海道ぐるり旅。
大きな北海道の周囲を海岸線に沿ってぐるりと回ってみて、各地に先の大戦による「負の遺産」が点在することを知った。

日本海に面する留萌市の北10kmに位置する「小平(おびら)町」。
町を南北に貫く国道232号線(通称:オロロンライン)沿いに、昔の鰊番屋(花田番屋)があるのだが、その向かいがちょっとした公園になっている。

そこに「三船遭難慰霊之碑」が建つ。

大戦末期(正確には終戦直後)の1945年8月22日、樺太からの引揚者5,082名を乗せた3隻の引揚船がソ連潜水艦の攻撃を受けて沈没、大破して乗客1,708名の命が奪われた事件である。

さらに北上して稚内に到着。
小高い丘の上の稚内公園には、「真岡郵便電信局事件」で殉職した9名の女子電話交換手の慰霊碑がある。

1945年8月20日ソ連軍が樺太の真岡に上陸すると、危険を察知した真岡郵便局の女性電話交換手が局内で自決を図り、9名が死亡した事件である。

この慰霊碑も見学したが、どうしてか写真は撮らなかったらしく、ここではネットから拝借したものをお見せしたい。

そして、オホーツク海を南下して別海町に入ると、北海道遺産に指定されている「野付半島」に至るのだが、そこには、国後島まで16kmと表示された看板の他、北方領土返還の願いを表した石碑があった。

それは納沙布岬に至り最高潮を迎え、そこには石碑やモニュメント、展望台やフットペイント等々、思い思いの方法で「北方領土返還」を訴えていた。

今日、戦後70余年を経ても尚、ソ連(現ロシア)との平和条約が締結されず、北方領土の返還についても解決をみていないのは残念でならない。

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