寒気の南下で寒くなる、との予報は聞いていたが~
いきなり雪が来るとは思っていなかった。
今朝の拙宅からの眺め。
「イヤ~、寒かった!」というのは、散歩から帰った家内の弁。
まだ、暖房は入れていないが、今日にも必要になるかと、コンベクターのフィルターを急いで洗ったりした。
寒気の南下で寒くなる、との予報は聞いていたが~
いきなり雪が来るとは思っていなかった。
今朝の拙宅からの眺め。
「イヤ~、寒かった!」というのは、散歩から帰った家内の弁。
まだ、暖房は入れていないが、今日にも必要になるかと、コンベクターのフィルターを急いで洗ったりした。
昨日は、好天に誘われて近くの「エルフィンロード」を歩いてみた。
この道は、JR北広島駅からお隣の上野幌駅までの全長8.1kmのサイクリングロードで、きちんと整備されていて気持ちよく歩くことができる。
途中約2.5km付近に、「水辺の広場」という標識が出ていたので寄ってみた。
そこは深い森で、小さな流れがあり、ベンチなども設置されていて恰好の休憩地となっている。
周囲の木々は、すでに黄葉や紅葉が進んでいて、その存在感に圧倒された。
足元には、どんぐりがたくさん落ちていて、もしヒグマでもいれば喜んで食べただろうね、などと話しながら歩いた。
休憩所には、ここで観察できる野鳥の案内図があった。
この森の散策ですっかり満たされた感じになり、時刻も昼近くなったので、ここからUターンして帰路についた。
地元の北広島市は、市庁舎の建設を行っている。
鉄骨造り5階建てで、来年4月末頃、約3,000坪の新庁舎が完成する。外壁の張り付けが終わり、目下、内装工事を行っている。
先日、外壁に沿って張り巡らされた防護ネットの北西の角に何やらメッセージが記された。
The Ambitious Cityは、「住みよさ、北海道NO.1」なのだそうだ。
同市のHPによると、完成後はこんな姿になるようだ。
1階には、地域子育て支援センターや保険センターが入り、2~4階に行政事務部門が、最上階の5Fは、市議会の議場と展望ロビーになるらしい。
総工費は、47億円の由。イラストは、同市のHPから借用しました。
昨日はうれしいニュースが三つも続いて、何か、自らハットトリックを達成したかのような錯覚に陥った。
午後、日本ハムが日本シリーズ進出を決め、男子ゴルフの日本オープンでは、世界で活躍する松山選手が勝ってタイトルを獲得した。
夜になると、案外早い時間に、「米山新潟県知事誕生」のニュースが飛び込んで来た。
先週、札幌の反原発集会に参加し、再稼働反対への思いを強くしていただけに、このニュースはうれしかった。
ところで、このような謀略ビラを全戸配布して県民を脅しにかかった人間がいることを知り、何と低劣な奴らかと怒りを覚えた。こんなデマで、投票行動を左右されるほど国民はバカではないのだ。
また、この人々は、新潟県の県旗が赤旗であることを知っていたのだろうか。
久しぶりに、ショルティのマーラーを聴いた。
手元にある音盤は、上記の他、1番「巨人」、3番、5番、8番「千人の交響曲」だが、番号が増えるに従って馴染みも薄くなる。
ただ、マーラーの音楽は歳と共に味わいが変化していくもののようで、今回聴いた「復活」は、幽玄な世界観を広大なスケール感で提示するすばらしいものであった。(ショルティ指揮ロンドンシンフォニー:1967年制作)
マーラーは、第5楽章に次のような詩(部分)を置いた。
おお、信じよ、
おまえは空しく生まれたのではない!
空しく生き、苦しんだのではない!
生まれ出たものは、必ず滅びる。
滅びたものは、必ずよみがえる!
震えおののくのをやめよ!
生きることに備えるがよい!
おお、あらゆるものに浸み渡る苦痛よ、
私はおまえから身を離した!
おお、あらゆるものを征服する死よ、
いまやおまえは征服された!
私が勝ち取った翼で
愛への熱い欲求のうちに私は飛び去っていこう、
かつていかなる目も達したことのない光へと向かって!
他方、3・11の鎮魂歌のようにも聴いた。
あの大震災で奪われた数知れない人々の魂への想いである。
そう言えば、ジャケットにある樹木は、(陸前高田市の)高田松原にただ1本生き残った「奇跡の一本松」のように見えなくもない。
蛇足:マリス・ヤンソンス/ロイヤルコンセルトフェボウによる「復活」は、こちらでお聴きになれます。
近所にお住いの方から、ジャンボ梨をいただいた。
直径17~8cm、重さが1kg余もある。
熊本市の北西、有明海に面した荒尾市特産の梨で、ご実家から毎年送られて来るとか。
あまりに大きいので、4回に分けていただきましたが、それでも一切れが手にあまるほどの大きさです。
口に含むと、上品な香りが広がりその芳醇な味わいは格別でした。
最近、添付ファイルを伴ったウイルスメールが送られているので、要注意だ。
このメールの特長は、
①ごく普通の表題がついている。
例えば、
・送り状番号について
・招待会の日時、会場について
・連絡事項
などと記載され、本文は、添付ファイルを参照するよう促す内容となっている。
②拡張子が「.zip」の圧縮ファイルが添付されている。
の2点だが、この添付ファイルが曲者で、これを開くと、PCがウイルスに感染してPC内の個人情報が勝手に送信されたり、(PCが)外部から操作されたりするようになる。(写真は、昨日小生の元へ届いたウイルスメール)
従って、断りのない、あるいは、送信者が友人、知人、身内など特定できる人以外から送信されて来た「添付ファイル」付きのメールは、即、削除(永久削除)されることをお勧めする。
自ら、写真などのファイルを添付してメールを送る際は、そのファイルが安全であることを「付記」するなどした方が良い。