一昨日の新聞(朝日)の時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだ。
1句、今朝の報道では、近財が大阪航空局に対し、数億円分を「増量」するように依頼したとか。ウゥッ・・・。
5句、罵倒されて発射した、と19歳の警察官。
おまけ。
以上、いずれも朝日新聞から拝借しました。
一昨日の新聞(朝日)の時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだ。
1句、今朝の報道では、近財が大阪航空局に対し、数億円分を「増量」するように依頼したとか。ウゥッ・・・。
5句、罵倒されて発射した、と19歳の警察官。
おまけ。
以上、いずれも朝日新聞から拝借しました。
健康維持に良質の睡眠は欠かせない。
「家庭画報」5月号が「新・アンチエイジング習慣」のひとつとしてこの問題を取り上げている。
特に、良い睡眠(黄金の睡眠)を得るには、最初の90分を深く眠るのが良いとされる。
この「黄金の睡眠」を得るには深部体温を効果的に下げる必要があり、それには、就寝90分前の入浴が効果的だという。
図は、入浴による深部体温の変化を表わしているが、入浴により上昇した体温が下降する過程で入眠し、これが「黄金の睡眠」を促すという。
春眠暁を覚えずの昨今、これも試してみる価値がありそうだ。
防衛省の「日報」隠蔽や森友ゴミ処理口裏合わせ疑惑などのスキャンダルが連日のように報道されているが、今朝の新聞(朝日)を見て驚いた。
曰く、加計学園獣医学新設は「首相案件」だと、当時の首相秘書官が愛媛県・今治市職員との面談で述べていたというのだ。
本件は、先の国会での参考人質疑で、当の秘書官が「記憶にない」を連発した案件。
これでアベ政権は詰みだなと感じた。
それにしても、ことここに至っても、野党は一枚岩になれない。困ったものだ。
京都府知事選挙で、立憲民主党の6割をこえる支持者が、惜敗した福山候補に投票したという。何故、同党は、自民・公明などと組んで相手候補を支持・応援したのか?
4日の新聞(朝日)北海道版に掲載されたこの記事。
昨年1年で、函館市に寄せられた「ふるさと納税」約1億7千万円の内、2割強に当たる3千9百万円ほどが、同市が行っている「大間原発訴訟」の費用に当てて欲しいとするものだったという。
件数は、1,300件ほど。
それだけ、この裁判の持つ重要性が注目されているということだろう。こうした趣旨の「ふるさと納税」ならば、大賛成だ。
蛇足~函館地裁における結果は、「規制委員会の審査結果が出ていない下での判断はさける」とする「逃げ」の判決で、司法判断を示さなかった。
今朝、6時半頃、寝ぼけまなこで外を見て驚いた。
一面の雪景色だ。
昨夜遅くから雪になったようだ。
これは、拙宅南側のベランダからJR駅を見たの図。
駅のかまぼこドームや、線路が真っ白に雪化粧している。
気温は、-1℃ほど。
そう寒くないが、それでも暖房を入れると、室内温度が17℃と表示された。
日中は、晴れの予報が出ているので、少しは暖かくなるだろう。
この4月から、身近な生活物資が軒並み値上げされ、庶民の懐を直撃している。
これにどう対抗するか?
今週の「女性セブン」4月19日号が特集を組んでいる。(大きなイラスト)
これらは、当面、値上げされる物品・サービスへの対策だが、影響は、最近、日銀が行った「生活意識に関するアンケート調査」の結果にも表れている。
つまり、1年前に比べ生活に「ゆとりがなくなってきた」と回答した世帯がは41.4%と2.5%増えたに対し「ゆとりがでてきた」との答えは6.1%で、1.2%減少していることからも伺える。
さてさて、あれほどもてはやされた「アベノミクス」はどこへ消えてしまったのか。
経済のアベをもって一強体制を築いてきた現政権も、「モリカケ・日報」問題だけでなく、もはや「賞味期限切れ」なのかも知れない。
蛇足:日銀の調査結果は、こちらでご覧になれます。
昨日、SCF(札幌シネマフロンティア)で観た。
久しぶりの劇場映画で、且つ、報道の自由とは何か、ジャーナリストの矜持とは等々、今の日本の世相にも強く訴えるものがあり、とても良かった。
また、スピルバーグ監督の下、今年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたメリル・ストリープと、渋みの増したトム・ハニクスが実在感たっぷりの演技を披露している点でも楽しめた。
映画は、時の政権を監視し、報道の自由を死守しようとする新聞人の奮闘を描いている。
つまり、時の権力から掲載中止の警告が出る中、7,000頁にも上るヴェトナム戦争に関する国防総省のレポートを、社主の女性社長と気骨ある編集長が、政府の脅しに屈することなく報道したワシントポスト紙の偉業を称えた造りになっている。
昨今、アベ政権によるデタラメな政権運営と、これに対峙すべきマスコミの姿勢が問われている時だけに、この映画の持つ意義は極めて大きい。是非、ご覧になられることをお勧めします。写真は、映画のHPから借用しました。
熟年世代が健康で長生きするために心掛けることとして、
①バランスの良い食事
②適度な運動の継続
③質の良い睡眠
④規則正しい生活
⑤社会とのかかわり(生きがい)
などが大切と言われている。
出来れば、これらに認知症予防の「脳トレ」を加えたい。
この点、「数独」や「漢クロ」などなら、楽しみながら実践できるのでお勧めだ。
これは、小生の先週のトライアル。
三重連の「数独」で、レベルは中の上程度だが、重なっている部分が空白になっているので、そこをクリアするのが大変。
何とか全部のマス目を埋めることができた。
蛇足~家内にきくと、彼女は朝散の途上、例えば100から7を引くという暗算をブツブツ唱えながら歩いているという。これも良いアイデアかも知れない。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだ。
1句、ヘリが墜落したり部品が落ちたり、今度は「ない」のがあったりと、小野寺言い訳大臣。
3・4句、あの証人喚問された元官僚も。
ロシア生まれのピアニストながら、日本を拠点に活動するメジューエワさん。
毎年、京都でリサイタルを行っているが、この1月に昨年のリサイタルがリリースされた。
プログラムは、ベートヴェン最晩年のピアノソナタが3曲。
・第30番 ホ長調 作品109
・第31番 変イ長調 作品110
・第32番 ハ短調 作品111
いずれも、きっちりした構成のソナタだが、彼女はこれらを淡々と弾いていく。美しい音は、清流の水の流れのようだ。
アンコールは、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻から「プレリュード」ヘ短調 BWV857 が演奏された。