拙ログは8日、国葬に対する各種世論調査の結果から、岸田首相は、国民からレッドカードを突き付けられたに等しいと論じた。
ところで、週末に発表された毎日新聞の世論調査によると、岸田内閣の支持率は「危険水域」とされる20％台まで落ち込み、政権維持がままならない状況に陥っているという。
理由は、
①安倍国葬の強行
②自民党／統一教会問題の不徹底
③コロナによる空前の死者数
④物価高と円安の放置
⑤原発再稼働の拡大と新増設の推進
⑥大軍拡路線
⑦国会軽視
等々で、もはや岸田内閣の退陣は時間の問題という見方すら出ている。記事は、今朝のしんぶん赤旗から転載しました。
週末にNHK BS2 で放映された「続・遥かなる山の呼び声」で、主人公の牧場主が牛に餌を与えた後、「たくさん食べてくれてありがとね！」と声をかける場面がありました。
実は、拙宅で愛飲している厚岸産「森高牛乳」のラベルにも、「毎日、牛とお話しながら作っています」と記されていて、こうしたやりとりの中で生産されているのかと感心した次第です。
このドラマ、物語の筋はご存知の通りですが、全編北海道ロケと言うだけあって、画像の美しさにも魅せられました。
また、牧場のある「中標津」から、ピアノコンサートを聴くために札幌に出るというくだりがあって、一体どれほどの距離になるのか、地図で当たってみて、その遠さ加減に唖然とました。
という訳で、久しぶりのテレビドラマでしたが、幸い、目が痛くなることもなく、最後まで楽しく拝見することができました。写真はNHK HPから、地図はGoogleから拝借しました。
大好きなフランクとシュトラウスのヴァイオリンソナタがカップリングされているなんて（少々オーバーですが）奇跡かと思いました。
早速、ポチして聴きました。ジュウタンの仕様は2.8Mhz/1bit。
アラベラ・美歩さんの弾く1716年製ストラディヴァリウス”ブース”の音色も絶妙で、至福の時間を過ごしました。
特に、シュトラウスが良かったですね。
青春時代の溌溂な気分とともに、一種の焦りのような感情も見え隠れする素晴らしい演奏でした。
早速、ライブラリーの「Favorite」フォルダーに収容しました。
収録曲
・フランク ヴァイオリン・ソナタ イ長調
・R・シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
演奏
アラベラ・美歩・シュタインバッハー（ヴァイオリン）
ロベルト・クーレック (ピアノ)
録音 2012年5月 オランダ・ファルテルモント Pentatone / King International PTC-5186470
週末の新聞（朝日）雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
日頃深く考えることもなかったので即答できなかったが、結果はまあ、そんなものだろうなと思った。
それにしても、月で最初に何がしたいかと問われ、「餅つき」と答えた方がおられたようで、なかなかウイットに富んだ答えだと思った。
ただ、月に住むうさぎと喧嘩にならなければ良いなとも思った。
とか何とか、過日の中秋の名月を仰ぎ見ながら妄想した。
今朝、散歩に出ていた妻が「寒かった」と言いながら戻って来た。
市庁舎の温度計が17℃だったというので予報図を確認したら、午前6時の気温が15℃と記載されていた。
いつものように窓を開け風を通したら、10分もしない内に寒くなり慌てて閉めてまわることになった。
上述のように、北国（札幌市郊外）の秋は足早にやって来て、私たちの暮らしを変えてしまうようです。予報図は、tenki.jpからお借りしました。
昨夕配信された「道新デジタル」の記事。
北海道は、今では全国一の「ブリ」の漁獲量を誇るが、他方、道民はそれがあまり好きではないらしく、消費量は全国平均の三分の一（500グラム）にも満たないという。
結果、価格は最低で、鮭の半分にもならないのだそうだ。
このため、小生らがいつもお世話になるコープの鮮魚売り場でも、ブリは肩身の狭い思いをしている。
これは、漁業者にとっては頭の痛い話だが、他方小生らブリ好きの消費者には有難い話である。
何しろ大きな切り身が2ヶで、概ね200～250円くらいしかしないから、拙宅では、毎週のようにブリ料理が出る始末である。
新着の「ステレオサウンド」誌224号である。
オーディオ製品の紹介やCDやレコードなどの試聴記が掲載されている（年4回発行の）季刊誌である。
今号の特集は、「ペア40万円以上1,000万円以下」の最新スピーカー40モデルの一斉試聴テストとあるが、その価格設定に驚く。
1,000万円もするスピーカーで、どんな音楽を聴こうと言うのか、その真意のほどが疑われる。
他方、表紙の写真は、CDプレーヤーで圧倒的シェアを誇るエソテリック社が、新しく開発した超弩級アナログプレーヤー（Grandioso T1）である。
同社の技術が凝縮された優れたプレーヤーのようだが、700万円也のプライスタグが付く。
こんな高価なプレーヤーにレコード盤をのせ、どんな音楽を聴こうというのか。これも目を疑う事態だ。
今朝の新聞（朝日）に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句：本物の国葬が見られる、との声が・・・。
2句：閉会中審査～「丁寧」に3分間の文書を読んだだけ、とは恐れ入りやした。
3ー5句：元々ちゃんとした政党なら、こんな問題起こしちゃいない。
6句：AOKIが2百万円贈ったとの報道も・・・。
7句：「国葬」などやってる場合か。
蛇足：以下、「つぶやき」から～
