風のたより

つれづれに

きょうも仲良く…スリちゃんと白ちゃん。

2020-11-14 | 



暖かい土曜日となりました。

そんな中でも新型コロナウイルスの感染拡大は一向に収まらず、今日の東京都の
感染者数は352人となり4日連続の300人を上回ったとか。

この地方にも、わづかづつ感染者がひたひたと増えつつあり気が抜けません。

三密を避けて今日もいつもの公園に~~~

今日もいましたいました、白ちゃんとスリちゃんが、、、、

白ちゃんがスリちゃんの頭をぺろぺろ・・・

白ちゃんにすっかり甘えるスリちゃん!!!





今日もまた、白ちゃんにぴったると寄り添ってスリスリするスリちゃん。

相変わらずピーンと尻尾を立てて、、、、





木々の葉もいっぱい落ちて紅葉の秋です。

あんなに暑かった今年の夏も今や嘘の様、、、





定位置に収まったスリちゃん。

木の曲がった根っこは、おばさんの休憩イスになります。





秋の日を浴びて、白ちゃんも毛繕いです。

ぐんと伸びた大根の大きな緑の葉が元気をくれます。

のどかな秋の土曜日の午後~~~





それぞれに寛ぐ白ちゃんとスリちゃん。

こんなのどかな光景を見ていると、コロナのことも嫌なことも、ふと忘れそうです。

私にとって、これこそ癒しの風景そのものです。


願いが叶ったスリちゃんと白ちゃんの再会!!!

2020-11-10 | 



さっそく翌日行ってみると、、、、

なんと、、、あの白ちゃんの姿があり、私と分かると白ちゃんは
小さな声で鳴きながら小走りで走ってきました。

”あら、白ちゃん、ここに来ていたの、元気だった??”

思いがけずの白ちゃんとの対面にびっくりやら、嬉しいやら、、、





白ちゃんに気が付いたスリスリちゃんが白ちゃんに走り寄ってきて
懐かしそうに白ちゃんの後ろに回ってご挨拶です。





その後スリちゃんと白ちゃんは以前のように並んで、、、、
というか、、スリちゃんが白ちゃんにすり寄って~~~

なんとも微笑ましい光景に私もすっかる嬉しくなりました。





そしてスリちゃんと白ちゃんは、以前のようにぴったりと身を寄せて
歩き出しました。

スリちゃんにとっても白ちゃんと会うのはきっと久しぶりだったのでしょう。





見ているこちらにとっても、こんな日が来るなんて思ってもいませんでした。

というのも一時白ちゃんは行方不明となり、ほぼ3カ月以上も行方知れずの状態でした。

一時白ちゃんは腰骨が見えるほどすっかり痩せて元気もなく、もうダメかなと思ったほどです。





その白ちゃんが、なんとすっかり元気になり以前より太った感じです。

こんな二人の姿をまた見ることが出来たなんて、、、なんて嬉しいことでしょう!!





その後スリちゃんと白ちゃんが久しぶりに揃ったご飯タイムとなりました。

白ちゃんの食欲は以前と同じように戻り旺盛で安心しました。





”白ちゃん、いっぱいお食べ!!”

”スリちゃん、白ちゃんと一緒に食べられて良かったね!!”





ご飯が終わった後は、それぞれリラックスタイムの様です。

久し振りに南の畑を散歩する白ちゃん、それを見つめるスリちゃんです。





その後白ちゃんがゆっくりと腰を下ろしたのは、なんとスリちゃんの新しいお家の
ある木々の側でした。

”良かった,良かった!!”

”白ちゃんもスリちゃんも安心したね、ゆっくりお昼寝してね、おばさんまた来るね!!”

スリスリちゃんの新しいお家!!!

2020-11-07 | 



数日前、森の中の木々の下に一つの赤茶けた錆びた丸いドラム缶があるのを見つけました。

あれ、これは??

かつてこの場所に野良猫がいっぱいいた頃、きっと親切な誰かが野良猫たちの為に雨露がしのげる
家としてこっそりと置いて行ってくれた物かも知れません。

その証拠にドラム缶の入り口には丸い出入り口が切り抜かれています。

間違いなく猫が出入りしやすいように切り抜いてくれたのでしょう。

これはスリスリちゃんの家に使えそう、、、、





更にドラム缶をよく見ると、入り口以外には穴もなく、スリちゃんに丁度いい大きさです。

こんな物があったらいいのにといつも思っていたので、思わず嬉しくなりました。

これから次第に寒さが増してくる時期、こんな家があったらきっとスリちゃんは喜ぶのでは
と思い、さっそくいつもスリちゃんと過ごす木の横たわる森の木の茂みの中に持っていきました。

鉄製の為かちょっと重かったのですが、それだけ頑丈ということです。

翌日小雨の中、不要になった小さいマットを持参しドラム缶の中へ。

この日はスリちゃんには会えませんでした。





そして今日、森の中から出てきたスリちゃんは、私が腰掛ける木の上で爪とぎを始めました。

前日置いたドラム缶の中に敷かれたマットもそのままでありました。

”良かった!”





せっせせっせと爪研ぎをするスリスリちゃんは、今日も元気。

それに、そろそろ冬毛に入る時期なのか、なんだかぷっくりと太ったみたいです。





”スリちゃん、新しいスリちゃんのお家が見つかったよ!!”

”え?お家!!”

”そう、今日からこれがスリちゃんの新しいお家だよ”





スリちゃんは木の茂み中のドラム缶に近づき不思議そうに周りをウロウロし始めました。

”これ、なーに???”





猫にとって環境の変化は大きなストレスになると聞いていますが、ここなら家の中に
閉じ込められる訳でもなく、周りはいつも見慣れた場所です。





それでも見慣れない物に興味を示したスリちゃんは、しきりに周りを確認し、不審なものが
ないか匂いを嗅ぎながら点検の様です。

ドラム缶の周りを一回りし安全を確かめたスリちゃんは今度は、、、、





ドラム缶の中が気になったようで、、、、やっと入り口にやって来ました。

ここでもしきりに匂いを嗅ぎ何かを確かめて、、、すぐには中に入ろうとはしません。

家猫より慎重になっているのでしょうね。





匂い付けの為にドラム缶の中に少しカリカリを入れ上にオチュールを載せてみると、、、

首を突っ込んでカリカリの上にのせたオチュールだけ綺麗に食べました。

”あら、オチュールだけ、でもまあ良いか!”

これで自分の家と思ってくれたらいいのですが、、、





一応新しいお家でもお食事を終えたスリちゃん、、、

”どうだったスリちゃん???気に入った???”

いったん自然の中の生活を知ってしまった野良ちゃんは、家の中は窮屈に感じるのか、、、

かつてこの場所から貰って行ったキキとジジの兄弟猫は、我が家に来てから何度も脱走し
ついには黒猫のジジは脱走した後戻ることもなく、残ったキキも持っていた猫白血病を発症し
亡くなるという悲しい思い出があるので、家猫にすることが必ずしも野良ちゃんにとって幸せとは
限らないのではという思いが今でも残るのです。





”おばさんありがとう!!”、、、、と言ったかどうか。(笑)

スリちゃんは、いつものようにスリスリと、、、





私の周りをうろうろと、、、、、

次回行った時、スリちゃんがこの新しい家の中に入ってくれていたら嬉しいのですが、、、

どうでしょう???


我が家の庭にアライグマ?タヌキ???

2020-10-30 | 



いつもの公園にウォーキングに出かけました。

セイタカアワダチソウの黄色い花と薄紫の小菊が秋風に揺れ、辺りはすっかり
秋の装いになりました。





スリちゃんのいる南の畑に回ると、、、、いましたいました。

今日も暖かい秋の日差しを受けて、、、、

いつの間にか畑の守口大根の葉もぐんぐん伸びています。


  


日差しの中をゆっくりと散歩するスリちゃん。

南に広がる広い畑の風景は、いつ見ても見飽きません。

きっとスリちゃんにとっても心地よい散歩コースになっているんでしょうね。





スリちゃんと一緒に休憩するいつもの場所から更に西側に良い場所を見つけました。

横たわる木が丁度良い椅子になりそうです。

ここなら更にゆっくりとスリちゃんと遊べそう。





帰り道、ススキの銀色の穂がキラキラと輝き揺れていました。

こんなのんびりとした気分で家に戻ってみると、、、、





庭先に見慣れぬ動物が、、、”え!!今のは何??””

犬でも猫でもなさそうです???

初めはアライグマかと思ったのですが、、、

慌ててガラス越しに撮った写真からタヌキと分かりびっくり!!!

以前この住宅周辺にアライグマやハクビシンが出たこともあるとは聞いていたのですが
タヌキが出たとは聞いていませんでした。

きっと森の中の食べ物の実が少ないので、出てきたのかもしれませんが、、、

庭に出てみると、タヌキは慌てて森の中に逃げて行きました、ヤレヤレ!!!





その後しばらくしてふと外を見ると、、、今度は先日ハクちゃんっと喧嘩した白黒猫の姿が、、、

なんだか次々に動物がやって来る日です。(笑)





白黒猫は庭先のハクちゃんをじっーと見続けています。

また喧嘩でもは始まると困るなと思っていましたが、今日は喧嘩にはならずでした。





その後ハクちゃんの姿が急に見えなくなったので、おかしいなと庭に出てみると、、、、

なんと、、、ハクちゃんは段ボールから出て縁側の下に隠れるように座っていました。





警戒心の強いハクちゃんのこと、きっと危険を感じての行動でしょう。

そのうちアライグマやハクビシンもやって来るかもしれませんし、またあの
タヌキが餌を求めてやって来るかも???

コロナに振り回されている人間も大変ですが、生きるために餌を求めて彷徨う
小動物たちにとっても厳しい時期なのかもしれませんね。

それにしても我が家の庭にタヌキが出てきたとは、、、、驚き!!!


久し振りの白ちゃんとモコちゃんのツーショット!!!

2020-10-24 | 



アユの時期もとうに過ぎ、ここにいたおじさんの右側にあった小屋が、
いつの間にかたたまれていました。

10月末には戻ると聞いていましたが、もうその時期が来たのですね。

ここでいつもおじさんからご飯を貰っていて白ちゃんにとって厳しい時期の始まりです。





この小屋からさらに進むと、なんと白ちゃんが木の根元の溜まり水を飲んでいる姿が、、、、

おじさんがいなくなった今、さっそく以前よくいた場所にまたやって来たのでしょう。





早速持って行った白ちゃんの大好きな牛乳をカンナの葉の上に、、、、

大好き牛乳を白ちゃんはゴクゴクと美味しそうに飲みだしました。





カンナの大きな葉から、、、ちょっとこぼれそうですが、、、

溜まり水を飲んでいたということは、白ちゃんはよほど喉が渇いていたのでしょう。





そこへ、、、いつもご飯を持ってきてくれるおばさんが自転車でやって来ました。

白ちゃん達にとって暑い夏の日もいつも決まった時間に毎日来てくれる大切なおばさんです。

このおばさんのお陰で、白ちゃんの体が回復したことは間違いありません。





白ちゃんがご飯を食べていると、この周辺をねぐらにしているモコちゃんも現れました。

白ちゃんとモコちゃんはあまり仲良しではなかったのですが、、、

この日もおばさんからカリカリの他にも美味しそうなウエットをあれこれもらい
白ちゃんもモコちゃんもお腹いっぱいのご飯タイムでした。





モコちゃんと白ちゃんの久々のツーショット!!!

今までは白ちゃんを嫌っていたモコちゃんでしたが、久々の白ちゃんの姿にちょっと
心を開いたかな???





でもやっぱり、このぐらいの距離が離れていた方が良いようで、ご飯は2か所に、、、





次から次へと出てくる美味しそうなご飯に、白ちゃんは満足そうに食べ続けます。

白ちゃんがしばらく見ぬ間にすっかり体調を戻したのも、このおばさんのお陰でしょう。

毎日毎日同じ時間にやって来る猫おばさん、到底私にはまねできないことで感心してしまいます。

猫たちにとって、こんなにありがたいことはないはずです。





お腹いっぱい食べた白ちゃんは、大きなカンナの葉の下に入って行きました。

ますます元気回復、この調子ならこれから来る寒さにもきっと大丈夫のはずです。

白ちゃんとモコちゃん、これからも仲良くね!!!